目次
- 洗濯物のニオイ悩みを吹き飛ばすコツ
- 洗濯物の間隔を空けて干す
- 扇風機を当てて乾かす
- 窓の結露をこまめに拭く
- カビ・コバエ対策!掃除しておくべき箇所と便利アイテム
- カビの温床となりがちな浴室
- カビもコバエも発生しやすいキッチン
- 皮脂やホコリが充満するフローリングやカーペット
- 湿気で広がらない髪へ!梅雨のヘアスタイリング方法
- 髪をまとめるスタイリング方法
- ヘアアレンジも工夫しよう
- 毎日続けたいホームケア方法
- 梅雨の時期、ふとんを外に干せない時は?
- ふとんを空気に触れさせよう
- ふとん乾燥機やホットカーペットを利用しよう
- 食中毒が心配な季節!お弁当が傷まないようにする方法ってあるの?
- お弁当が傷まないようにする作り方:基本編
- お弁当が傷まないようにする作り方:ご飯とおかず編
- まとめ
雨の日が多くなると、「洗濯物が乾かなくて困る」、「出勤前にヘアスタイルが決まらなくてイライラする」という人も多いのではないでしょうか?
今回は、梅雨の時期を快適に過ごすために知っておきたいコトを紹介しますので参考にしてくださいね!
洗濯物のニオイ悩みを吹き飛ばすコツ
梅雨時期に困るのが洗濯物。外は雨が降って干せないし、部屋干しをするとニオイが気になりますよね。
そんな悩みを吹き飛ばすコツをご紹介します。
洗濯物の間隔を空けて干す
洗濯物と洗濯物との間隔が狭いと乾きにくく、菌が増殖しやすい環境となってしまうので、
一枚ずつの間隔を空けて干すようにしましょう。
扇風機を当てて乾かす
洗濯物の下の方から扇風機を当てると乾きやすくなります。
窓の結露をこまめに拭く
窓際に洗濯物を干す場合は、結露で濡れてしまうことがありますので、こまめに拭き取っておきましょう。
カビ・コバエ対策!掃除しておくべき箇所と便利アイテム
梅雨に発生するカビの原因となるのは「湿気」、「ホコリ」、「皮脂よごれ」、「石鹸カス」などで、これらを取り除いておくことが大切です。
また、コバエは冷蔵庫や水回りの汚れが原因で発生するといわれています。
梅雨を快適に過ごすためのカビとコバエ対策を覚えておきましょう。
カビの温床となりがちな浴室
浴槽に「オキシクリーン」(酸素系漂白剤)を溶かしたお湯をため、中に風呂蓋や桶、椅子などを入れて放置するだけで、水垢やカビが落ちてピカピカに♪
カビもコバエも発生しやすいキッチン
冷蔵庫は、一度中に入っているもの全てを出し、掃除機で細かいゴミを吸い出しましょう。
その後、キッチン用アルコールスプレーを吹き付けておくのがポイント!
排水溝には「キッチンハイター」など塩素系漂白剤を使うと簡単にきれいになります。
皮脂やホコリが充満するフローリングやカーペット
フローリングは掃除機とペーパーモップのダブルがけでホコリと皮脂を落とせますが、毛足の長いカーペットについた汚れは落としにくいもの。
そんなときは重層を使うのがオススメ。掃除機をかけた後、濃度5%程度の重層水をカーペットやラグにスプレーし、乾いたタオルで拭き取れば完了です。
湿気で広がらない髪へ!梅雨のヘアスタイリング方法
湿気で髪がまとまらなくなる梅雨の季節。湿気で髪がうねり、広がる原因は傷みによるものです。
湿気に強い髪をつくるのに欠かせないスタイリングの工夫や日頃のホームケア方法を紹介します。
髪をまとめるスタイリング方法
ドライヤーやアイロンなどでスタイリングする前にミストタイプのスプレーでしっかり水分を与えましょう。
髪内部に保湿成分を届けるヘアケア用スプレーで、最初に髪の芯までしっかり潤いを与えて、その後表面に残った余分な水分をドライヤーで飛ばすように。
キューティークルを閉じさせつつ髪内部の潤いを保ち、余計な水分吸収を防ぐ効果があります。
アイロンやコテを使う時は、温度150〜180度、毛束は3cm程度の幅で少なめに取りましょう。
髪にコテやアイロンを当てる回数は1ヶ所につき1回のみ、3〜5秒間だけ。
髪がしっかり冷えてから、スタイリング剤をつけて仕上げていきましょう。
ヘアアレンジも工夫しよう
前髪などスタイリングが難しい部分や、どうしても広がりやうねりが発生する髪は、アップにしたり、ピンやヘアバンドなどアイテムを使用したりして、まとめてしまいましょう。
毎日続けたいホームケア方法
シャンプーは1日1回、夜がオススメ。
シャンプー後は、コンディショナーよりトリートメントを使って、髪の内部に栄養を届けるように。髪はしっかりと乾かしましょう。
梅雨の時期、ふとんを外に干せない時は?
晴れた日にふとんを干すと、湿気が飛んでフカフカの肌触りになるのが嬉しいですよね。
とはいえ、梅雨の時期は屋外に干せない日が続いてしまいがちです。
そこで屋外に干せない時にオススメの方法をご紹介!
ふとんを空気に触れさせよう
起床した後すぐにふとんをたたんで収納するのではなく、掛け布団を剥いだ状態にして、ふとんを空気にふれさせたままにしてみてください。
掛け布団は、肌に触れる方を表にして、椅子などにふわりとかけておいてもいいでしょう。
ベッドを利用している場合も、同様に掛け布団を剥いだままにして、空気に触れさせるようにするといいですね。
ふとん乾燥機やホットカーペットを利用しよう
ふとん自体がじめっとした状態になるとダニやカビが気になりますよね。
そのような時は、ふとん乾燥機やホットカーペットを「ダニ駆除モード」にして、ふとんの両面を2時間ずつ乾燥させるようにしましょう。
または、100℃に温めたアイロンをふとん全体に当てていくのもオーケーです。
ダニやカビは、60℃以上の熱を当てると発生を抑えられると言われているので、雨でじめじめした日が続いても、この方法を試してみてはいかがでしょうか。
食中毒が心配な季節!お弁当が傷まないようにする方法ってあるの?
湿気が多く、気温がグッと高くなる季節に気をつけたいことのひとつが食中毒。
今回は、お弁当が傷むのを防ぐための注意ポイントや、お弁当が傷まないようにする調理のコツについてご紹介します。
お弁当が傷まないようにする作り方:基本編
【1.手と調理器具をきちんと洗う】
調理器具は、洗ったあとに熱湯をかけたり、食用のアルコールで消毒したりするとGOOD。
【2.弁当箱をしっかり洗い乾燥させておく】
弁当箱のふたにゴムのパッキンが付いている場合は、分解して洗い、乾燥させておきましょう。
【3.シリコンカップよりも使い捨てを】
繰り返し使えるシリコンカップは細菌が残りやすい形をしているため、気温が高い時期は使い捨ての紙カップなどがオススメ。
お弁当が傷まないようにする作り方:ご飯とおかず編
【1.しっかり加熱する】
肉料理などは、細菌が死滅する目安の75℃で1分以上加熱し、中心部分までしっかりと火を通すように。卵焼きも中までしっかりと火を通すように心がけて!
【2.水分の多いおかずを避ける】
レタス・きゅうり・トマトなどの生野菜、生もの、たらこなどはお弁当に入れないようにします。
ほかに、マヨネーズを使ったおかず、水分の多い煮物、野菜のお浸しなども避けましょう。
【3.冷ましてから詰める】
ご飯やおかずは、粗熱をとって冷ましてから弁当箱に入れるようにします。時短で冷ましたいときは、うちわや扇風機を利用してもOK!
まとめ
今回は、梅雨を快適に過ごすために知っておきたいコト5選をご紹介しました。
雨の日が続くとどんよりとした気分になりがちですが、できることから試して、少しでも心地よく過ごしましょう。