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会えない期間だからこそ!彼氏とのLINEで心がけたいこと3選

会えない期間だからこそ!彼氏とのLINEで心がけたいこと3選

彼に会いたくても会えない期間、LINEは気軽に連絡を取ることができる便利なツールです。しかし、メッセージの内容を誤ると悲しい結末に……なんてこともありえなくはない話です。そこでLINEを送るときに気を付けたいことを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

緊急事態宣言の影響で、彼氏に会えない期間が長くなってしまったカップルは少なくないのではないでしょうか。残念なことに、そのせいで破局を迎えたカップルもいるようです。

そこで今回は彼氏に会えない期間中のLINEについて、やり取りをする中で心がけたいことを3つ紹介します。自粛生活中はもちろんのこと、遠距離恋愛や仕事が忙しい彼氏との交際にも役立ちますので、ぜひ参考にしてみてください。

会えない彼氏とのLINEで心がけたいこと3選

では早速、会えない彼氏とLINEでやり取りをするときに心がけたいことを3つ紹介します。

【その1】「会いたい」を連発しない

まず大切なのは、「会いたい」を連発しないことです。

具体的には、LINEを送るたびに「会いたい」と伝えるのは“連発している”といえます。

4日に1回ほど伝えるだけでも彼には十分に気持ちが伝わりますので、毎日のように「会いたい」と伝えるのは避けましょう。

会えない期間が長くなればなるほど、彼に「会いたい」と思う気持ちが強くなるのは当然です。しかし、伝え過ぎると彼氏は戸惑います。というのも、男性の多くはLINEをコミュニケーションツールとしてではなく、連絡ツールとして使うからです。

女性の場合「会いたいね」と伝えたときに、彼氏が「会いたいね」と言ってくれれば、それだけで安心できる人も少なくないのでは?

これは、女性がLINEの会話に“共感”を求めているからです。

一方、男性が会話に求めるのは、“解決”といわれています。ましてや連絡ツールであるLINE上での会話となれば、その意味合いがさらに強まります。

つまり「会いたいね」と女性に言われた男性は、たとえ女性がそんな答えを求めていないとしても「どうすれば会えるか?」を考えてしまうのです。

ですが今の状況では、どんなにがんばっても会えない……。となれば彼氏の中では「そんなこと言われても、会えないものは会えないんだから仕方ないだろ」という結論に至ってしまいます。

それどころか、男性によっては会えないことを責められているように感じる人もいるのです。

そこでオススメなのが「会いたいと思ってる?」とストレートに聞いたり、「会いたいと思ってくれてるのか分からなくて不安」と素直に伝えたりすること。この伝え方なら、彼氏に変な勘違いをされる可能性は低いでしょう。

もし彼氏に「会いたいね」と言ってほしいなら、遠回しに「会いたい」を連発するのではなく、ストレートに伝えることを心がけてくださいね。

【その2】「今」ではなく「少し先」の話をする

2つ目の心がけは、“今”ではなく“少し先”の話をすることです。

彼氏に会えない期間が長くなれば、落ち込む気持ちは分かります。ただ、会えないことにばかり注目していると、いつまでたっても落ち込んだ気持ちから抜け出せません。

落ち込めば彼氏に会えるというなら話は別ですが、どんなに落ち込んでいても状況は変わりませんよね。どうせ同じLINEをするなら、楽しくやり取りをした方がお互いに心地よい時間を過ごせるのではないでしょうか。

そこでオススメなのが、“少し先”の話をすることです。

例えば「いつになったら会えるんだろう」や「いつまでこんな状況が続くんだろう」といった言葉よりも、「次に会ったらどこ行く?」や「きっと来月の今頃は一緒にいるよね」といった言葉を伝えた方が、お互い明るい気持ちになれます。

できないことに対して不満ばかりを並べるより、楽しい未来を一緒に想像する方が、ずっとLINEの会話を楽しめます。それに、一緒に過ごす時間を楽しみだと思えば、彼氏のあなたに会いたい気持ちも高まるでしょう。

前向きな発言を心がけることで、彼氏にとって癒やしの存在になれるかもしれません。癒やしの存在になれれば、きっと彼はLINEを楽しみにしてくれます。

なかなか会えない状況だからこそせめてLINE上では楽しい会話ができるよう、“今”の悲しい現実ではなく“少し先”の楽しい未来に関する話題を出してみてくださいね。

【その3】コミュニケーションをLINEだけに頼らない

最後に紹介するのは、コミュニケーションをLINEだけに頼らないことです。

LINEは文字だけのやり取りをするツールですので、やはり伝えたいことを100%伝えきるには不安が残ります。

そこでオススメなのが、電話やビデオ通話を使ってコミュニケーションを図る方法です。これらのツールなら、お互いの声色や表情を確認しながら話せます。そのため、文字だけのやり取りよりも誤解が生まれにくいのです。

大切な話であればあるほど、誤解があっては困りますよね。会えない期間に大切な話をするときは、なるべく電話やビデオ通話を使いましょう。

会えない期間だからこそ思いやりが必要

今回は、会えない期間中に彼氏とLINEでやり取りをするときに心がけたいことを3つ紹介しました。

会えない期間が長くなればなるほど、会えない原因に対してイライラしたり落ち込んだりしてしまいがちです。しかしどんなに会いたい気持ちが募っても、その気持ちをそのまま彼氏にぶつけるのは良くありません。

会えない期間が続いているときだからこそ、「彼は私に何をしてくれるのか」よりも「私は彼に何をしてあげられるのか」を考えるのがオススメです。

思いやりの気持ちは、きっと伝染します。会えない期間を乗り越えるためにも、“求める気持ち”よりも“与える気持ち”を大切にしてくださいね。


ライター

ながせ なみ

大阪在住のコラムニスト・心理カウンセラー。心理学と恋愛の分野が得意。恋愛心理に詳しいライターとしてテレビ番組から取材を受けた経験も。「ライティング事務所くすの樹」および「オンライン相談ルームあまやどり」代表

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