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新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活は著しく変化しました。特に切実なのは、生活を直撃する“収入減”。
私たちは、この問題を前に為す術はないのでしょうか? 将来のお金を守るために、何をどうすればいいのでしょうか?
独立系ファイナンシャルプランナー企業『フューチャー・クリエイション』の前川富士雄社長にお話を伺ってきました。
お金を守るための家計のやりくり方法3つ
前川さん曰く「将来のお金を守る」ための考え方の方向性は3つ。
それぞれ詳しく解説いただきました。
1.収入を増やす
副業など別の収入源を確保する、昇給を目指すなど、“収入増”は将来のお金を守ることに直結します。
しかし「収入を増やすのは自分で容易にコントロールできません。コロナ禍の今は特に現実的ではありません」(前川さん)。
別の方法を模索しましょう。
2.支出管理を徹底する
毎月収入の1割を貯蓄し、残りの9割で生活(やりくり)していくのが一般的にお勧めされています。
「毎月何にいくら使っているか、支出の詳細を把握することは非常に大切」と前川さん。
この機会に家計の棚卸しをして無駄を削りましょう。さてどこから削る? 食費? 交際費?
家計は【変動費】と【固定費】に分けられます。
【変動費】は、食費や交際費など、月によって増減する支出のこと。
「支出管理」、「やりくり」と聞くと食費を削る、外食を減らすなど、まずは変動費の節約が思い浮かびます。
ただ前川さん曰く「変動費の節約も大切ですが、毎日のことなので常に我慢や努力が必要で、ストレスになる割に大きな効果が期待できません」とのこと。
一方の【固定費】は、家賃や保険など、毎月一定額出て行く支出のこと。
家賃削減のためには、引越、家主への減額交渉などの策がありますがハードルは高め。
今、見直すべきは保険。
「昔に加入したままの保険は特に、時代やご自分の人生設計に合っているか、プロに相談して見直すことを強くお勧めします」(前川さん)。
一度見直せば、家計への嬉しい効果が長く続くのが保険。
現在加入中の保険が無駄でないか、前川さんも相談に乗ってくださいますよ。
3.運用しながら貯める
前述通り、毎月収入の1割を貯蓄に回すことが一般的にお勧めされていますが、今は「超低金利時代」。貯蓄に付く利息は微々たるものです。
前川さんがお勧めするのは「運用しながら貯める」という方法。
しかし「運用」と聞くと一気に難しく感じてしまいます……。
「約6,000種あるとされる投資信託商品の中から、どれがいいか1人で選ぶだけで疲れてしまいます。相場の変動などもあり不安だと思いますので、プロにぜひ相談してください」(前川さん)。
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