新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年2月29日(土)より臨時休業していた神戸ハーバーランドの『神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール』が、6月22日(月)、一部エリアを除いて営業を再開。
ミュージアム内は、大好きなアンパンマンとの再会を果たした子どもたちの笑顔で溢れています。
「船と港」をテーマにした『おでむかえひろば』がお披露目
当初2020年3月にオープンする予定だった『おでむかえひろば』も、今回の営業再開に合わせお披露目となりました。
神戸港に位置する同ミュージアムらしく、テーマは「船と港」! エリア内には、船首にアンパンマンが立つ大きな船を配置。子どもたちをアンパンマンの世界へ誘います。
船上では操縦ごっこや海中の覗き遊びが楽しめ、積荷が並ぶ港では鐘鳴らしやボタン遊びなど、子どもたちが夢中になる遊びがたくさん!
『おでむかえひろば』の大きな窓の外には神戸港の景色が広がり、船と港をよりリアルに感じて楽しめる空間になっています。
新型コロナウイルス感染症予防の取り組み
密集した状態を避け、ゲスト同士の身体的距離を保つために、有料エリア2Fミュージアムでは主に2つの対策を実施。
「日時指定WEBチケット」の事前購入制
ミュージアム内の滞留人数を50%以下に抑えるため、入館には「日時指定WEBチケット」(1,800円)の事前購入が必要となります。
購入は公式サイトから24時間可能。
※当日券の窓口販売は休止
※ショッピングモールは入場無料で利用可
「アンパンマンステージ」は座席間隔を空けて開催
『やなせたかし劇場』で開催される大人気ステージショー「アンパンマンステージ」では、座席間隔を空けることで密集を防ぎ、観覧者数を減らして実施。
その一方で、上演回数を大幅に増やし、「アンパンマンに会いたい」という子どもたちの夢を叶えるという嬉しい配慮も!
さらに、子どもたちが触れる遊具をはじめ、壁・床・手すりなどの館内設備には、光エネルギーでウイルス・雑菌などを分解除去する光触媒コーティングを採用。
スタッフによる定期消毒も行われます。
なお、6月22日現在、来園者同士の接近が予想される『バイキンひみつ基地』ほか、一部の遊具、店舗、サービスが当面の間休止となっています。
入口では、感染予防策としてすべてのゲストに対して手指消毒と検温を実施。
体温が37.5度以上の方、およびそのグループは入場できません。
最新情報は、公式サイトでの確認をお願いします。
【画像・提供】『神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール』