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「節約しよう!」と思い立ったとき、まず何からスタートしていますか?
なるべく食費を削ったり、電気代を抑えたり、色々と制限している人がほとんどではないでしょうか?
もちろん、それもひとつの方法ですが、我慢を重ねる“ハードな節約”はなかなか長続きしないものです。
そこで今回は、無理せず継続的に節約するための5つの方法をまとめました!
貯金ができずに悩んでいる一人暮らし女子も、ぜひ参考にしてくださいね!
【1】現状を把握し、キャッシュレス決済の活用を!
節約の第一歩は「現状を把握すること」です!
まずは家計簿をつけることからはじめましょう。
オススメなのは、家計簿アプリです。
レシートの内容を自動で読み取ってくれる便利な機能をはじめ、銀行口座の入出金・残高の管理や、クレジットカードの使用履歴など、目に見えないお金の管理もアプリ内で完結するので便利です。
家計簿アプリの次に活用したいのが、キャッシュレス決済です。
支払額の1.0~3.0%のポイントがつくクレジットカードもあり、付与されたポイントは現金と同じように使うことができるためお得です。
また、最近ではスマホ決済アプリの普及と共に、お得なキャンペーンなども実施されているため要チェックです!
その他に、
●通信費の見直し(格安SIMに乗り換える)
●クーポンアプリを利用する
●ちょっとしたものでもコンビニではなく、スーパーやドラッグストアで買う
といったことを検討、習慣づけるといいですね。
【2】節約レシピで、賢く食費を抑える
食費を抑えるには、安い食材を使ったアレンジレシピの活用と買い物のコツを掴むことがポイントです。
割引確率の高い「練り物系」を活用する
「ちくわ」や「はんぺん」、「さつま揚げ」、「かまぼこ」などの「練り物系」は割引になっていることがよくあり、半額シールが貼ってあることも多いです。
使い道も意外と幅広いのでオススメです。
例えば「さつま揚げ」は、細長く切って「焼きそば」の豚肉代わりに使えます。
「ちくわ」は、縦半分に切り「チーズ・半分に切ったミニトマト・マヨネーズ」を乗せてトースターで焦げ目がつくまで焼くだけで、お酒にも合う一品になります!
「こんにゃく」を活用する
お肉代わりやカサ増しに使うことで節約になるこんにゃく。カロリーも抑えられて一石二鳥ですね!
冷凍することでお肉のような食感になるので、「唐揚げ」や「こんにゃくステーキ」にするのがオススメです。
こんにゃくの臭みが気になる場合は、熱湯でサッと湯がいてから冷凍しましょう。(調理する前日に冷凍するのがオススメ)
使用するときはお湯につけて解凍し、キッチンペーパーで水気をしっかりと切るのがポイントです。
お徳用や大袋を上手に活用する
例えば、キャベツ半玉が高いと感じたとき、割引されたカットキャベツ(大袋)のほうが手頃な価格だったというケースがあるようです。
「食べきれないから」と躊躇せずに、冷凍庫で保存するなどして上手に活用するといいでしょう。
【3】エアコンも使い方次第で節電に!
暑い夏を乗り切るために欠かせないエアコンですが、気になるのが電気代ですよね。
「この時季電気代がかさむのはしょうがない」と諦めている方にぜひ試してほしい方法をご紹介します。
まずはエアコンの内部をチェック!
冷却ファンにほこりが溜まっていると、機能性が落ちるため余分に電気代がかかってしまいます。
そのため、使用前にエアコン内部の掃除を済ませておくのが理想的。
予算が許すならプロに依頼するのもオススメです。
使い始めてからは2週間に1回、フィルターを水洗いしましょう!
使用時は6つのポイントに気をつけて
節電しながら涼しく快適に過ごすには、下記のポイントを抑えておくことが大切です。
●カーテンを閉めるなどして、外から入ってくる熱を遮断する
●部屋の中の熱を逃がしてからスイッチを入れる
●風量調節は自動にしておく
●風向きを調整してくれるルーバーは、上向きor水平方向にする
●室外機に直射日光が当たらないようにする
●外出しても30分以内であれば、電源はオンのままにする
【4】美容やインテリアも可愛く節約♪
妥協したくない美容やインテリアも、工夫次第で賢く節約!
女子力を落とさずに、コツコツはじめられる方法をご紹介します。
「外出用」と「おうち用」を分けてみる
家で使用するものは、見た目は可愛いけれどリーズナブルなものを利用することで出費が抑えられます。
例えば、会社に持って行くお弁当箱や水筒にはとことんこだわって、家で使用する食器は100均のものにするといったイメージです。
「サンプル」や「お試し商品」を利用する
通常より安く手に入るキャンペーンなどをチェックすれば、気になる商品をお得に利用できます。
モニターや覆面調査員に登録してみる
新商品を無料で試せる商品モニターや、食事代が半額or無料になる覆面調査員に登録するのも、節約に繋がる一つの方法です。
※「お試し商品」のキャンペーンやモニター・覆面調査員に応募する際は、記載事項をよく見て、慎重に行動しましょう
【5】ガソリンの節約に!燃費を良くするためのチェックポイント
最後に、「ガソリンの減りが早い」と感じたときにチェックしてほしいポイントをご紹介します。
車に乗っている方にとってガソリンの出費を抑えることは、かなりの節約に繋がるのではないでしょうか。
タイヤの空気圧をチェックしよう
タイヤの空気圧が低くなっていると、転がり抵抗(車が走行するときに受ける空気抵抗のこと)が高くなり、燃費が悪くなります。
空気圧のチェックはガソリンスタンドなどでも気軽に受けることができるので、依頼してみてください。
タイヤの種類をチェックしよう
価格の安いタイヤを買って「お得」だと感じていても、実際は燃費が悪かったということもあります。
燃費の良い状態を保ちたいなら「低燃費用タイヤ」を選ぶことをオススメします。
添加剤の確認をしよう
ガソリンを給油するときに添加剤を入れてもらうと、燃費が良くなります。
添加剤とは、走行するにつれて摩擦や汚れなどで弱ってきた車のパワーを引き出すサポートをしてくれるものです。
半年に1回ほどのペースでお願いするといいでしょう。
オイルは定期的に交換しよう
エンジンオイルが汚れていると燃費が悪くなるだけでなく、エンジントラブルなどの故障にも繋がりかねません。
定期的に交換することで、スムーズな走りや燃費の良さをキープしましょう。
まとめ
今回は、無理せず出費を抑える方法を5つご紹介しました。
すぐに始められるものもあるので、ぜひ参考にして、楽しく賢い節約生活をはじめてみてくださいね。