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《眉ティント》を長持ち&きれいな眉毛を作るコツをレクチャー

《眉ティント》を長持ち&きれいな眉毛を作るコツをレクチャー

眉ティントできれい&落ちにくい眉を作るには、ある「ポイント」があります。ポイントをおさえることで、眉の負担を減らし正しいやり方をマスターできるはずです。この記事では眉ティントの効果的なやり方と注意点についてご紹介いたします。

眉毛がどうしても落ちてしまう……そんな悩みを抱えている方は、眉ティントにチャレンジしてみませんか?
眉ティントとは、お風呂に入っても落ちにくい眉毛が作れるコスメアイテムです。
水に塗れても落ちにくいため、日常生活の前髪の擦れ、汗や皮脂で眉毛が気が付けば落ちている!ということも解消され、いつでも自分の眉毛に自信が持てるようになります。
正しい手順や、注意点についてご紹介いたします。

眉ティントとは?

眉ティントとは、色素で肌を染めることで、落ちにくいアイブロウメイクを作るコスメアイテムです。1度眉毛に塗布すれば、3〜5日ほどアイブロウメイクを保つことができます。

発祥は韓国で、まだマスカラやチークといった定番メイクアイテムとしての地位は築いていないものの、今注目を集めている存在です。

気になる肌への負担…

「肌に色素を染み込ませるなんて、それも目に近い場所に……?」と不安になる方も少なくないかと思います。
実は、眉ティントは国内の有名化粧品メーカーは一切発売していないのです。(2020年6月現在)

(参考:『「眉ティントの危険性」についてアラフォーメイクアップアーティスト&美容師が解説!|YouTube』より)

日本で発売されている商品は、ほとんど海外生産・輸入品ばかりでこの点も不安要素のひとつですが、当然ながら成分に違法性のあるものはなく、人体に悪影響を及ぼすものは含まれていないとされています。

ただし塗布する場所がデリケートな部分なため、人によっては「ヒリヒリする」、「赤くなってしまった」という意見もあるようです。
もし眉ティントに不安がある方は、あらかじめ別の箇所でパッチテストを行ってからチャレンジをしてください。

失敗しにくい&長持ちな眉ティントのやり方

眉ティントは一度使うと皮膚が染まってしまうため、失敗するとその眉の形のままで数日間を過ごさなくてはなりません。
そんなことにならないよう、失敗しにくくて長持ちする方法について知っておきましょう。

【1】眉の輪郭を書く

輪郭

まず、眉の輪郭をきめます。眉の形決めが、眉ティントの成功率を左右するといっても過言ではないため、いつもより丁寧に書きましょう。
自信のない方は、眉プレートを使うのがオススメです。
なるべく濃い目に書き、ティントをのせるラインがはっきりわかるようにしておきます。

【2】 輪郭の内側にティントをのせる

埋める

ティントを眉の輪郭の中に、のせていきます。
この時、眉頭の1cmは塗らないのがポイント!

眉頭までしっかり塗ってしまうと、「いかにも書きました」という不自然な眉毛になるためです。
眉頭を避けつつ毛と毛の隙間を埋めるように、ブラシの先端で地肌を塗りつぶしていきましょう。

【3】10分後、もう一度塗る

一度、眉の隙間を埋めるように塗ったら10分おきます。
その後、再び眉山〜眉尻にだけティントを重ね塗りすると、色がしっかり染まりやすくなります。

【4】商品の定めた時間分、放置

2度塗りが完了したら、商品に書いてある時間分、放置します。(約1〜2時間)
ティントが乾くまで、触れたり落ちたりしないよう注意してください。

【5】眉尻からはがすorぬるま湯で洗い流す

完成

時間がきたら、ティントを落とします。
メーカー推奨の落とし方は「眉尻から剥がす」としている場合が多くあるため、この通りにゆっくりと丁寧に眉尻から剥がしていきましょう。

ただしこの方法、人によっては眉毛が切れたり抜けたりする場合もあるようです。
もっと優しくオフしたい、という方は、ぬるま湯で洗い流してください。
最初に蒸しタオルを眉にあてティントをやわらかくしてから流すと、落ちやすくなりますよ。

眉ティント使用の注意点

眉ティントの使用には、いくつか注意点があります。

注意点(1)薄く乗せない

眉ティントはしっかり濃いめに乗せてください。
薄いと色素が染まらないだけでなく、剥がす際に苦労することになります。

注意点(2)輪郭を決めずなんとなく塗る

失敗で多いのが「左右違う形で染まってしまった」、「想像と違う形になった」というもの。

この失敗の原因は「輪郭決めが曖昧だった」ためです。
最初に眉毛の輪郭を決めておかず、ぼんやりとした印象で眉ティントをすると、失敗のもとになります。

注意点(3)指定時間以上の放置

放置時間は2〜3時間が普通ですが、落とさないで一晩寝ると、さらに染まります。
しかし所定時間で落とすのを想定して、作られています。
そのため、丸一晩眉毛に乗せたままにするのは、肌への負担が大きくトラブルの原因になりかねません。

より濃く染めたいのであれば、放置時間を長くするのではなく
・皮脂がない状態でティントを塗る
・眉毛の隙間までしっかり塗り込む
・濃くたっぷりのせる

という風に、用法を守りながら染めましょう。

眉ティントに失敗した場合の対処法

眉ティントが輪郭からはみ出たり、想像と違う形になってしまった場合、まだティントが乾く前なら、軽く湿らせた綿棒で拭き取ればOKです。

もし染め終えた後に失敗に気づいてしまった場合、クレンジングオイルでちょっと強めにこすると、ティントの色素が薄くなります。
ただし、ただでさえティントで傷ついた肌へ負担をかけることになるため、あまりオススメできません。
失敗をしないよう、あらかじめしっかりと準備を整えてからチャレンジするのが大切です。

オススメの眉ティント

フジコ眉ティント

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初心者にオススメなのが、『フジコ』の「眉ティントSV」(1,408円)です。
扱いやすく塗りやすい同商品の堅めのテクスチャーは、ムラやはみ出しを防ぎやすいメリットがあります。
美容液成分も配合されているため、肌への思いやりを欠かしたくない方にもピッタリです。

正しいやり方で落ちにくい眉を作ろう

眉ティントの正しいやり方をマスターすることで、憧れだった「落ちない美眉」が実現します。
汗や水にも負けない眉、寝起きの自分にも自信がもてる!そんな眉ティントを試してみては?


ライター

遠藤 舞衣

メイク・美容・インテリアの楽しさを文字と写真で伝えるライター。元インテリア業界勤務&美容部員経験から家と自身を飾る方法を発信します。企業公式コラムをはじめ多数メディアで執筆中。

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