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ストレージも重要!HDDとSSDの違いは?
ストレージはさまざまなファイルやデータ、またはプログラムなどを格納しておく部分です。
こちらはよく机の引き出しにたとえられます。大きければ大きいほどたくさんのデータを保存できるので、書類中心の人で128GB程度、画像なども扱うのであれば500GB程度あると無難です。
ストレージにはHDDとSSDがあり、それぞれにメリットやデメリットがあります。
HDD
HDDは価格が安く大容量ですが、データの保存や読み込みがSSDに比べて遅いというデメリットもあります。
復旧はHDDの方がしやすいとされています。
SSD
SSDは価格が高くなりがちで、HDDほど大容量でもありません。
ただし読み込みが速くまた耐久性があって壊れにくいという特徴を備えています。
仕事用としては、SSDを選ぶ人が多めです。
Microsoft Officeの有無
Windows PCを購入する場合、意外と見落としがちなのがMicrosoft Office系ソフトの有無です。
これらのソフトをあらかじめ搭載しているパソコンでは、ワードやエクセル、パワーポイントなどのソフトを快適に使うことができます。
搭載していない場合は別売りのMicrosoft Officeを自力で調達するか、他の無料もしくは安価な他社ソフトを利用することになります。
しかしその分、20,000円程度は予算を浮かせられます。
まとめ
テレワーク(リモートワーク)や在宅ワーク用のパソコンを選ぶ際は、まずノートパソコンかデスクトップかを決め、OSを確認した上で、作業内容に合わせてCPU、メモリ、ストレージの各要素で選びましょう。
セキュリティやインターネット回線など、これ以外に検討するべき要素もありますが、パソコン自体の処理能力を家庭用よりやや高めを意識するのが快適な作業のコツです。