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シミ・そばかすをメイクで隠す方法!コンシーラーの使い方と人気のコスメ3選

シミ・そばかすをメイクで隠す方法!コンシーラーの使い方と人気のコスメ3選

「シミ」や「そばかす」をメイクで隠すにはコンシーラーの使い方と選び方が大切です。シミ・そばかすの色が自身の肌色と馴染むことで、目立たなくなります。ここではシミやそばかすをメイクで隠す方法、コンシーラーの選び方についてご紹介します。

シミやそばかすが目立つと肌がくすみ、肌年齢が衰えて見えるものです。
とはいえ、レーザー治療やエステなどお金のかかることはできない……それなら簡単にメイクで隠してみませんか。

シミ・そばかすはコンシーラーを使い分けることで、目立たなくできるので、正しいメイク方法やコンシーラー選びのポイントについて見てみましょう。

シミ・そばかすを隠すにはコンシーラーが必須

メイクで隠すなら、コンシーラーは欠かせません。

  • ペンシルタイプ
  • スティックタイプ
  • パレットタイプ
  • リキッドタイプ
  • クリームタイプ

コンシーラーはこの5種類が一般的であり、それぞれカバー力と伸ばしやすさ、保湿度や崩れにくさといった特徴に差があります。

さらに、シミやそばかすはどれもひとつづつ大きさや濃さが違うもの。どれだけきれいに隠せるかは、それぞれの状態に合ったコンシーラー選びに、左右されます。

シミやそばかすをメイクで隠す方法

メイクで隠す場合、
・シミ、そばかすの色味や大きさ
・自身の肌の色

をよく観察しましょう。
そのうえで、コンシーラーを選びます。

コンシーラーの《タイプ》

まずはコンシーラーの選び方から見てみましょう。
コンシーラーは大きく5種類に分類でき、下記のようにカバー力、適した箇所に差があります。
コンシーラーの表

自身のシミ・そばかすをよく見て、どのタイプを使えば良いか判断します。

コンシーラーの《色の選び方》

色の選び方は、シミ・そばかすの色と自身の肌色の中間色を選べばOKです。
希望するコンシーラーのタイプと色味がマッチした製品を見つけましょう。

【1】コントロールカラーで茶系をぼかす

コンシーラーを選んだら、さっそくメイクに移ります。
オレンジのコントロールカラーは茶系のトラブルを目立たなくさせる効果があります。気になる箇所にのばし、シミ・そばかすをあらかじめ薄くしましょう。

コントロールカラーを塗り終えたら、リキッドファンデーションをスポンジで叩くようにのばしてください。
このとき、うっかりシミやそばかす付近を濃くしないよう、注意が必要です。ファンデーションを厚塗りしてしまうと、コンシーラーが崩れやすくなります。
パウダーファンデを使用している方は、コントロールカラーのあとはコンシーラーへ移ります。

【2】薄いシミ・広範囲のそばかすを消す

薄いシミ・広範囲のそばかすには伸びが良いナチュラルなカバー力を持つ
・パレットタイプ
・リキッドタイプ
・クリームタイプ

のコンシーラーを使います。

薄いシミの場合、手の甲やパレットでコンシーラーをのばしたあと、少しづつシミの中心から外側に円を描くように塗っていきます。
薄いシミ

この時、シミより少し広い範囲にコンシーラーをのせましょう。
その後シミの外側をとんとんと指で叩いて肌色となじませます。
あくまでシミ中心部は叩かないよう注意してください。
外側をとんとんと叩く

これを2〜3度繰り返していきます。あくまで、薄く少しずつのせるのが大切です。
広範囲のそばかすの場合、同じく薄くとったコンシーラーを中心から放射線状に伸ばし、スポンジで叩くようにして全体になじませます。
線状にのばす

パウダーファンデーションを使用している方は、このあとポンポンと叩くように顔全体にのばします。
リキッドファンデーションの方は、スポンジに少量のリキッドファンデーションをつけ、同じようにコンシーラー部分に叩いて肌となじませましょう。

【3】濃いシミを隠す

濃く目立つシミの場合
・スティックタイプ
・ペンシルタイプ

といった硬いテクスチャーのものを使用します。
気になるシミにまずは薄くコンシーラーをのせます。円を描くようにして、シミの中心から外側に向かって塗りましょう。
濃いシミ

塗った部分全体を指でポンポンと叩いてぼかします。その後、2回目のコンシーラーです。1回目と違い、やや濃いめにのせます。
濃いシミ2回目は濃く塗る

シミの外側を叩いて肌色となじませ、ファンデーションを薄めに塗って完成です。

シミ・そばかすを隠す《オススメのプチプラコンシーラー》

シミ・そばかすを隠すのに重要なのはコンシーラー選びです。オススメのプチプラコンシーラーをご紹介します。

薄いシミ向け

●『キャンメイク』の「カラーミキシングコンシーラー」

キャンメイクコンシーラー
www.cosme.com

SPF50、PA++++と高い紫外線対策効果も持つ『キャンメイク』の「カラーミキシングコンシーラー」は、3色のスタンダードな配色。
さらに3色を混ぜて付属の空きパレットに自分だけの色を作れるため、シミ・そばかすと自身の肌色の中間色を選ぶのにも、苦労しません。

iconwww.cosme.com

カラーミキシングコンシーラー / SPF50 / PA++++ / 01_ライトベージュ

キャンメイク / CANMAKE

¥825(税込)

●『インテグレート』の「スポッツコンシーラー」

コンシーラー
www.cosme.com

『インテグレート』の「スポッツコンシーラー」は細かな多偏光パールが配合されており、光で茶系の肌悩みを目立たなくさせます。
フィット感が高く、夕方になってもシミが浮き出てこないと評判の製品です。伸ばしやすく広範囲のそばかす、薄いシミ対策向きです。

iconwww.cosme.com

スポッツコンシーラー / SPF13 / PA++ / 1 / 4.5g

インテグレート / INTEGRATE

¥880(税込)

濃いシミ向け

●『ケイト』の「スティックコンシーラーA」

スティックコンシーラーA

@chocomintist_
icon

プチプラでありながらカバー力も高いと人気の『ケイト』の「スティックコンシーラーA」は、マットな塗り心地です。それゆえに濃いシミも浮き上がらせず、ふたをするように隠すことができます。
よれやすいと感じる場合は、オレンジベースのコントロールカラーやファンデーションと組み合わせ、薄付きで使用するのがオススメです。

iconwww.cosme.com

ケイトスティックコンシーラーA / ナチュラルベージュ / 3g

ケイト / KATE

¥880(税込)

シミ・そばかす悩みのない肌へ

シミやそばかすはコンシーラーを使ったメイクで、隠すことができます。
年齢を思わせ、肌の透明感を損なわせるシミ・そばかすは上手に対処して、肌への自信を取り戻しましょう。


ライター

遠藤 舞衣

メイク・美容・インテリアの楽しさを文字と写真で伝えるライター。元インテリア業界勤務&美容部員経験から家と自身を飾る方法を発信します。企業公式コラムをはじめ多数メディアで執筆中。

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