目次
- 「香住ガニ」と「松葉ガニ」とは?
- 香住ガニと松葉ガニを楽しむなら、料理が美味しい宿「ゆあむ」がおすすめ
- 【香住ガニ】自慢の一品「香住ガニ宝箱焼き」
- 【松葉ガニ】蟹味噌の濃厚さが引き立つ「甲羅焼き」
- 料理は宿泊者限定!カニ料理を含む「贅沢プラン」が多数スタンバイ
- 兵庫県北部エリアはカニのみならず海の幸の宝庫!
- 【夏】白イカや天然の岩牡蠣
- 【春と秋】香住ガニや浜坂地えび
- 【冬】松葉ガニやセコガニ
- 美味しい宿「ゆあむ」の料理へのこだわりとは
- こだわり(1)漁港から仕入れる新鮮な魚介
- こだわり(2)契約農家から仕入れる新鮮野菜
- こだわり(3)契約牧場から仕入れるブランド和牛「但馬牛」
- こだわり(4)名物の朝食「せいろ蒸し」
- 落ち着いた客室と温泉で心まで満たされて
- 【客室】和モダンな雰囲気がおしゃれ
- 【温泉】ツルツル美肌に!肌に優しい天然温泉
- 美味しい蟹と癒しのひと時を求めて「ゆあむ」でリセット泊
「香住ガニ」と「松葉ガニ」とは?
冬の風物詩といえばカニ! 中でも山陰地方の日本海沖で水揚げされるズワイガニが「松葉ガニ」と呼ばれています。
京都・丹後半島から島根県の日本海沖は、古くから美味しいカニが育つエリアとされています。さらに厳しい条件を満たしたものには漁港名入りのブランドタグがつけられます。
身がぎっしりと詰まっていて、濃厚な味わいが特長です。
同じく、山陰地方にあたる兵庫県北部・香住エリアの「香住漁港」で水揚げされる紅ズワイガニが「香住(かすみ)ガニ」。
ミネラルたっぷりの海洋深層水で育つ「香住ガニ」はみずみずしくジューシーで、上品な甘みが特長です。また「香住ガニ」の漁期は9月から翌年5月末までと長く、春と秋にも楽しめるため冬まで待てない蟹好きさんは要チェック! 一般的な蟹の旬とは異なる時期に兵庫県北部で味わえる、隠れた食材なのです。
香住ガニと松葉ガニを楽しむなら、料理が美味しい宿「ゆあむ」がおすすめ
春と秋は「香住ガニ」、冬には「松葉ガニ」。両方のブランド蟹を楽しめるのが大阪から車で約3時間、兵庫県美方郡の山間にある「山陰湯村温泉 湧泉の宿 ゆあむ」です。
地元食材を使って丁寧に作られる料理はどれも一級品。今回は人気のカニ料理をピックアップして紹介します!
【香住ガニ】自慢の一品「香住ガニ宝箱焼き」
身が細いといわれている「香住ガニ」ですが、「ゆあむ」で味わえる「香住ガニ宝箱焼き」は数杯の香住ガニから選りすぐりの部分を組み合わせて一杯分としているため、身がたっぷり詰まっています。
ふっくらとした身、濃厚なカニ味噌餡、ほぐし身と、蟹の旨味を一度に楽しむことができます。
【松葉ガニ】蟹味噌の濃厚さが引き立つ「甲羅焼き」
蟹味噌が入った甲羅を火にかけ、沸々としてきたところを堪能する「甲羅焼き」。蟹味噌の濃厚さがより一層引き立ちます。日本酒を入れて甲羅酒にしたり、お造りを蟹味噌につけたりするのもおすすめ。
冬の味覚「松葉ガニ」の旨味を存分に堪能できる逸品です。
料理は宿泊者限定!カニ料理を含む「贅沢プラン」が多数スタンバイ
「ゆあむ」の料理を味わえるのは宿泊者のみ。また、プランによって食材・料理内容は異なります。
中でも春と秋におすすめなのは「香住ガニ」と「但馬牛」の2大食材が堪能できるプラン! 旅の醍醐味になる贅沢な料理が楽しめます。
兵庫県北部エリアはカニのみならず海の幸の宝庫!
「ゆあむ」のある兵庫県北部は、美味しいカニを求めてリピーターも多く赴くエリア。
しかし、同エリアで楽しめるのは蟹だけではありません。「香住漁港」や「浜坂漁港」、少し足を伸ばせば「鳥取漁港」と、日本海に面した漁港から様々な海の幸が手に入るエリアでもあります。
カニと同じくらい見逃せない、「ゆあむ」で楽しめる海の幸を季節ごとに紹介します。
【夏】白イカや天然の岩牡蠣
夏におすすめなのは「白イカ」と「岩牡蠣」です。
「白イカ」とは、最高級ランクのイカとして知られる「剣先(けんさき)イカ」のこと。山陰地方では「白イカ」と呼ぶそうです。
その名の通り、白く美しい身はもっちりと、そしてコリコリした食感で噛めば噛むほど甘みが出てきます。
新鮮な旨味をそのまま楽しめる「姿造り」で味わうのがおすすめ。
全国でも希少性の高い天然の岩牡蠣。中でも、鳥取県沖で採取された天然の岩牡蠣が「夏輝(なつき)」として2005年よりブランド化されました。
「夏輝」の中でも下の殻が平べったく、殻の長さが13cm以上ある高品質なものにはブランドラベルが付いています。ラベル付きの「夏輝」は全体の1割程度と大変希少。一度は味わっておきたい一級品です。
【春と秋】香住ガニや浜坂地えび
春と秋は前述した「香住ガニ」と、「浜坂地えび」がおすすめ!
デリケートな生態である「浜坂地えび」の漁期は、1年のうちわずか4ヶ月。水揚げ量が少ないのもさることながら足が早く、料理に使うには鮮度管理の徹底が必要に。
そのため、地元でも希少な「幻の食材」と言われています。
濃厚な甘みが特長で、「ゆあむ」では「浜坂地えび」の甘エビ、猛者エビ、鬼エビと、3種類を贅沢に食べ比べできるプランがあります。
【冬】松葉ガニやセコガニ
冬には「松葉ガニ」と、「セコガニ」も登場!
オスの「松葉ガニ」に対してメスの「セコガニ」は卵(プチプチの外子と濃厚な内子)があり、お酒のアテにピッタリです。
美味しい宿「ゆあむ」の料理へのこだわりとは
地元食材を使った美味しい料理が楽しめると人気の「ゆあむ」。
食材と料理への深いこだわりが、何度も味わいたい美味しさにつながっています。
こだわり(1)漁港から仕入れる新鮮な魚介
品質と希少性の高い海の幸が豊富な環境下にある「ゆあむ」。料理長自ら定期的に地元の漁港を訪れて仕入れを行っています。
こだわり(2)契約農家から仕入れる新鮮野菜
野菜も、料理長自ら週に2〜3度、農家に出向いて直接仕入れています。
「新しい食材や珍しい品種がないか聞きながら仕入れています」と奥村料理長。
畑で鮮度を見ながら農家さんと一緒に収穫することも。素材本来の甘みや旨味が詰まった新鮮野菜が楽しめます。
こだわり(3)契約牧場から仕入れるブランド和牛「但馬牛」
「ゆあむ」で味わえるお肉にも注目!
長年に渡り他府県の牛との交配を避け、兵庫県内で飼育された黒毛和牛「但馬牛」を採用。血統を守り続けている牧場と契約することで、品質の高い但馬牛を仕入れることができています。
なお、但馬牛のうち厳しい基準をクリアした牛だけが「神戸牛」と呼ばれているのですが、但馬地区では神戸牛に相当する質であっても、地元但馬を敬愛して「但馬牛」と呼んでいるそうです。
こだわり(4)名物の朝食「せいろ蒸し」
地産地消と温かいお料理にこだわった朝食も、「ゆあむ」の魅力の一つ。
契約農家から仕入れた新鮮野菜や浜坂名物の竹輪(ちくわ)、山陰の名産・エテカレイの一夜干しなどが楽しめる「ゆあむせいろ蒸し」は、「楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル(R)2018 兵庫県 第1位」にも輝いた「ゆあむ」の名物料理です。
落ち着いた客室と温泉で心まで満たされて
「ゆあむ」の魅力は料理だけではありません。
和モダンな雰囲気がおしゃれな客室と心地良い温泉も要チェックです。
【客室】和モダンな雰囲気がおしゃれ
「温泉露天風呂付客室スーペリア」は、旅館のようなほっこり落ち着く雰囲気とホテルのような快適さが合わさった和モダンな空間。
他にも「和モダンツイン」や純和室など、バリエーション豊かなタイプがあります。
館内は兵庫の伝統工芸品「豊岡杞柳細工」の照明が随所にあり、和の趣が漂います。
【温泉】ツルツル美肌に!肌に優しい天然温泉
“美人の湯”として名高い湯村温泉郷に位置している「ゆあむ」。「湯村温泉」は肌に優しい泉質で肌がツルツルになるといわれています。
「ゆあむ」の大浴場は宿泊者限定なので、のんびりくつろげるのも嬉しいポイント。コロナ対策も徹底されています。
美味しい蟹と癒しのひと時を求めて「ゆあむ」でリセット泊
今回は「香住ガニ」や「松葉ガニ」を始めとする地元食材を使った創作料理と、落ち着いた客室や温泉が魅力の温泉宿「ゆあむ」を紹介しました。
大阪から車で約3時間と関西圏からアクセスしやすい「ゆあむ」で、心癒やされるリセット泊に出かけてみてはいかがでしょうか?
※新型コロナウイルス感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。