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「台湾スイーツで癒されて欲しい」、「台湾を感じる空間で台湾をより身近に感じてもらいたい」という想いから生まれた台湾スイーツカフェ『台湾甜商店』。『阪急三番街』や『あべのキューズモール』、『なんばウォーク』ほか、全国各地の店舗で“台湾の美味しさ”を届けています。
店内には台湾雑貨や台湾関連の書籍などがディスプレイされており、ソファには台湾の花布柄のクッションも。日本にいながらにして、台湾を身近に感じられる空間となっています。
そんな『台湾甜商店』に、豆乳好きにはたまらない新メニューが8月1日(土)より期間限定で登場するということで、早速取材へ行ってきました。
健康と美容に気を遣う女性にオススメの4メニュー
今回期間限定登場するのは、豆花(トウファ)2種とドリンク2種。
●「豆乳総合豆花」(720円)
●「豆乳芋圓豆花」(680円)
●「ハトムギ豆花豆乳」(580円)
●「ハトムギ豆花ミルクティー」(580円)
※終了時期未定
台湾・嘉義地方ではポピュラーな「特製豆乳シロップ」を使用した豆花
「豆花」は滑らかな食感でのどごしの良い台湾発祥のスイーツ。豆乳ベースでヘルシーなので、最近では日本女性の間でも注目度が上昇中。
『台湾甜商店』でも大人気の豆花を、さらにヘルシーにバージョンアップ! 「特製豆乳シロップ」を使用した豆花が2種類発売になります。
オススメは「豆乳総合豆花」。有機豆乳を使用したプルプル濃厚な豆花の上に、タピオカ、仙草ゼリー、小豆、ハトムギ、タロイモ、さつまいもがたっぷりと乗った、お腹も大満足の1皿です。
豆花にかけるのは、同店特製の豆乳シロップ。豆花も豆乳ベースなので、もちろん豆乳シロップとの相性は良く、まろやかな仕上がりに。従来の黒糖シロップとはまた違った美味しさが楽しめます。
ちなみに豆花に豆乳シロップをかけて食べるのは、台湾中南部の嘉義地方では一般的なのだそうです。豆乳好きにはたまらないですね!
台湾女性に“食べる美容液”として人気のハトムギをたっぷりトッピングしたドリンク
有機豆乳をベースに、同店自慢の手作り豆花、こだわりの作りたて生タピオカ、そしてハトムギをどっさり入れたドリンク「ハトムギ豆花豆乳」。
手に持つとずっしり! おやつとしても満足できる、“ストローで飲むスイーツ”です。重量感はたっぷりながらヘルシーなので、美容や健康に気を遣う方にもピッタリ。
豆花はくちどけが良く、有機豆乳との一体感も◎。美容に良いと言われ、台湾女性に人気のハトムギのプチプチ食感と、同店こだわりの手作り生タピオカのモチモチ食感の違いも楽しめますね。
豆乳が少し好みではないという方は「ハトムギ豆花ミルクティー」をお試しあれ。
『台湾甜商店』一番人気のタピオカドリンク「甜ミルクティー」に、有機豆花とハトムギがたっぷり!
『あべのキューズモール店』の台湾ローカルフードで“台湾ロス”を癒やす
『台湾甜商店 あべのキューズモール店』では、スイーツだけでなく、台湾の人気グルメ「魯肉飯」、「鶏肉飯」、「牛肉麺」、「乾麺」を常時提供されています。
人気は牛肉麺、魯肉飯、鶏肉飯が3種類とも楽しめる、“台湾グルメのいいとこ取り”な「台湾満足セット」(ミニスイーツ・週替わり台湾茶飲み放題付)。
柔らかく煮込んだ分厚い牛肉がゴロッと入った牛肉麺は、台湾人のソウルフード。
口に入れるとホロリとほどける牛肉はしっとり。牛肉の旨味がたっぷり溶け出したスープと特製麺はもちろん好相性、さらに「五香粉」がふんわり香り、これぞ台湾の味。
魯肉(豚肉)も鶏肉も柔らか。まずは魯肉・鶏肉それぞれ食べて、最後は豪快に全部混ぜて食べて……と1つの器で様々な美味しさが楽しめるのも一興です。
日本人・台湾人が一緒にメニュー企画を行う『台湾甜商店』
同店メニューのこだわりは「台湾本場の味」。
メニューの商品化企画は日本人スタッフ・台湾人スタッフが一緒に行い、もし台湾人スタッフが「これは台湾の味じゃない」と判断すれば、一切商品化はできないのだそうです。
『台湾甜商店』で味わえるのは、“日本人用にアレンジを加えた台湾グルメ”ではなく、“台湾で食べるのと同じ味のグルメ”。
日本で暮らす台湾人が故郷の味を求めて『台湾甜商店』に足繁く通う、というエピソードにも納得です。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で台湾に行きたくてもなかなか行けず、「台湾ロス」に陥っている台湾好きの方も多い今。『台湾甜商店』の台湾グルメなら、「台湾ロス」が少し癒やせるかもしれませんね!