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(3)良くない友人と行動を共にし……
「今年の夏こそ彼氏をつくる」と、はりきっていた友人にお願いされるまま参加した飲み会でなぜか、「遊び人なんだって?」と根も葉もない烙印を押されていたのだとか。
男性に事情を聞いてみると、一緒に飲み会に行ってほしいとお願いしてきた友人があることないことその女性の悪口を言いふらしていたそう。
「自分がモテたい」と思っている女友だちに付き合い裏切られてしまったようです。
【対策】
出会いを求めているときは、周りが見えにくくなっていないか冷静に自分をみつめてみましょう。
出会いを求めている女性のなかには、自分よりランク下だと思っている女性や一緒にいる女性の悪口を言って、自分が優位に立とうとする人も少なくないようです。
同じように出会いを探している友人から声をかけられるとつい嬉しくなってしまいますが、友人の普段の様子や男性に対する接し方などから共に行動すべきか見極めましょう。
(4)ひと夏だけのはずが相手が本気に……
独身気分に戻って“ひと夏だけの恋”を楽しみたいと思う女性も少なくないはず。
しかし、旦那が長期で海外出張だったため、友人と飲みに行っていたバーで知り合った男性と「ひと夏の恋」を楽しむつもりだったのに……。
男性から、しつこく連絡が来たり、仕事帰りにストーカのように家まであとをつけられたりと、相手が本気になってしまったようです。
そのうちに、彼の存在や浮気がバレてしまい離婚話まで勃発してしまったのだとか。
【対策】
不倫がもっとも多い季節は、新人研修や新入社員の歓迎会が多い「春」だと言われていますが、身も心も開放的になる夏も確率は高めなようです。
いくら「ひと夏の恋」とは言っても、バレたときに周囲の人に悲しい思いをさせてしまう可能性のある不倫はNGと言えます。子供がいるなら、なおさら。
家でお腹を丸出しにして寝ている旦那や出会った頃には想像もつかないほど老けてしまった旦那をみれば、燃えあがるような恋に憧れる気持ちもわいてくるでしょう。
でも、それとこれとは別。
自分自身は割り切れていても、相手が同じように割り切ってくれるとは限りませんし、いつ想いや考え方が変わるかわかりません。
慰謝料や養育費といった金銭的な問題だけでなく、パートナーを人間不信にしてしまったり、子供の心に大きなトラウマを背負わせたりする可能性もあります。
恋をすると分泌される「フェニルエチルアミン(PEA)」は、ドーパミンと結びついて幸福感やワクワク感につながり、新陳代謝などが活発になるとされています。
このフェニルエチルアミン、恋愛映画や小説、マンガ本でも分泌されるので、まずはグッと我慢して現実世界にデメリットのない方法で妄想に浸ってみましょう。
まとめ
身も心も開放的になる夏の季節は、運命のような出会いや燃えるような恋を楽しみたいと考えている人も多いようです。
でも、今回紹介したような、夏の恋ならではの失敗談や大後悔の声があるのも現実。ぜひ参考にして、夏が終わってからもステキな関係が続くような恋愛をしてくださいね。