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いま、おしゃれ女子の間で話題になっている「ジェルネイルシール」。
本物のジェルネイルと変わらないクオリティを、もっと簡単に安価に指先に施すことができます。難しいデザインを考えたり、神経を集中したりする必要もないジェルネイルシールを自宅で試してみましょう。
今回は、ジェルネイルシールの基本の貼り方や落とし方、オススメのブランドを紹介します!
ジェルネイルのネイルシールとは?
ネイルシールとは、ネイルアートのワンポイントやアクセントに使われることが多いものです。
そんな中、最近話題となっているのがシール全体がジェルでできている「ジェルネイルシール」。
ジェルネイルシールの人気の発端は韓国です。サロンで仕上げたようなプルプルのネイルを、マニキュアを塗らずシールだけで作れるという、お手軽に大胆に、ネイルアートを楽しめるアイテムです。
ネイルサロンよりもずっとお得
本来、ジェルネイルをサロンで施術すれば、1万円前後かかりますよね。
ジェルネイルシールは安いものなら両手で1,000円以下で手に入り、硬化に必要なLEDライトも3,000円程度で購入出来てしまいます。
一度LEDライトさえ購入してしまえば、今後はジェルネイルシールだけ購入すれば良いので、ネイルサロンに通うよりもずっとお得にジェルネイルアートが楽しめます。
ジェルネイルシールの《基本の貼り方》
ジェルネイルシールの基本の貼り方について、見てみましょう。
(1)爪の甘皮と表面のでこぼこを処理
まずは爪の甘皮と表面のでこぼこを処理します。甘皮はコットンスティックで押し出し、表面のでこぼこはネイルバッファー(グリッド数1,000〜3,000ほどの爪やすり)で、解消します。どちらもやりすぎに注意!
▼爪の整え方はこちらの記事で詳しく記載してありますので、参考にしてくださいね。
(2)表面の汚れや油分をアルコールでオフ
表面の汚れや油分をアルコールでオフします。汚れをしっかり取っておくことで少し持ちが長くなります。
(3)ジェルネイルシールを選ぶ
爪の形にあったシールを貼ります。サイズを見て爪の形に合わないときは、あらかじめハサミで形を整えておきましょう。
(4)爪先に向かってひっぱるよう貼る
爪先に向かってキュッとひっぱるようにして貼ります。空気を抜くように指で押して、爪に密着させると仕上がりがきれいです。
(5)余ったシールを削る
ネイルファイルを爪に対して垂直にあて、余った先端を削って落とします。
これだけでもOKですが、さらにジェルネイルトップコートを塗ると、ぷっくりしたツヤ感が生まれてきれいです。
(6)LEDライトで硬化させる
LEDライトをあてます。ネイルシールの製品によって硬化時間は違うようなので、記載されている時間をチェックしましょう。
(7)完成!
両手すべてにネイルを貼っても、およそ15〜20分ほどで完成します。
普通のジェルネイル同様、剥がれてくることもほとんどありません。マニキュアよりも簡単に、マニキュアよりも長い時間、お気に入りのネイルデザインを楽しむことができそうです。