デートに遅刻ばかりする彼氏への対処方法！タイプに合わせて実践しよう

今回は、デートに遅刻する彼氏への具体的な対処方法をご紹介します。遅刻レベルに合わせて紹介しますので、彼氏のレベルに合わせて取り入れてみてください。

彼氏の遅刻を直したい！オススメの対処方法5選

では早速、デートに遅刻する彼氏への対処方法をご紹介します。

（1）待ち合わせたい時間を逆算して伝える

最も簡単なのは、待ち合わせたい時間を逆算して彼氏に伝える方法です。

具体的には、いつも30分くらい遅刻してくる彼氏であれば30分前の時間を伝えます。もし14時に待ち合わせたいなら、彼氏には「13時半」と指定するのです。そうすれば彼が待ち合わせに遅刻してきたとしても、あなたは最初から14時に彼が来ると思っていたので腹が立ちません。
遅刻する時間がいつも同じくらいなのであれば、ぜひこの方法を試してみてくださいね。

（2）あえて中途半端な時間を指定する

次に紹介するのは、あえて中途半端な時間を指定する方法です。

いつも少しだけ遅刻する人は、待ち合わせの時間を「大体」で考えています。例えば待ち合わせの時間が「14時」と決まっている場合、遅刻しがちな人は「大体14時」を目指して待ち合わせ場所にやって来ます。
そこでオススメなのが、あえて中途半端な時間を指定すること。14時ではなく13時50分、14時半ではなく14時20分といった具合に、指定する時間をわざと中途半端にするのです。そうすることで彼は「大体○時」ではなく「○時○分」を目指すため、無意識に遅刻を防げます。
彼氏がいつもちょっとだけ遅れてくるタイプなら、この方法をぜひ試してみてください。

（3）彼氏に自分で時間を決めてもらう

彼に自分で時間を決めてもらうことも、遅刻への対処としてオススメの方法です。

人には、自分で決めたことを貫こうとする心理が働きます。これは専門用語で「一貫性の法則」という心理です。そのため彼に自分で待ち合わせ時間を宣言してもらえば、彼に遅刻しないよう心掛けてもらえます。
これまであなたの決めた時間に合わせてもらうことが多かったカップルは、ぜひ試してみてくださいね。

（4）具体的に計画してもらう

続いて紹介するのは、より具体的な計画を彼に立ててもらう方法です。

約束の時間にいつも遅れる人は、約束した時間が近づいたときに初めて具体的な行動計画を立て始めます。例えば14時に待ち合わせしている場合、13時頃になってやっと「何時の電車に乗るんだっけ？」と考え始めるのです。
そこでオススメなのが、当日の具体的な行動を前日に聞くこと。具体的な行動を彼に確認することで、彼は自分の取るべき行動を自覚できます。
もし彼が日頃からマイペースなタイプなら、ぜひ前日に「明日は何時に起きるの？」や「明日は何時の電車に乗るの？」と聞いてみてください。全く考えていなかったときに比べて、きっと彼は遅刻しにくい行動を取るハズですよ。

（5）時計を見るよう習慣づける

最後に紹介するのは、トレーニング的な要素の強い方法です。

彼がもしあなたとの約束だけでなく友達や家族との約束や仕事にも遅刻しがちなタイプだとしたら、彼は時間にルーズなタイプだと考えられます。
そこでオススメなのが、彼に時間を意識してもらう方法です。具体的には、彼とデートをしているときに「いま何時？」と何度も聞いたり、映画の時間を確認したついでに「この映画を見るには何時に到着すればいいかな？」と聞いたりします。何度も時間を聞くことで得られるのは、時間を気にする概念です。これまで時間を気にする習慣のなかった彼氏も、次第に時間を気にする習慣が身に付き始めるでしょう。
そしてイベントに合わせて到着時間を考えてもらう方法では、自分の時間設計がいかに甘いのかを彼に自覚してもらえます。

そういったことを口に出しながら彼氏と一緒に計画を立てることで、正しい時間設計の仕方を身に付けてもらうのです。時間にルーズな彼の遅刻を何とかしたい人は、ぜひ日常的なトレーニングで彼の習慣を変えてみてくださいね。

彼氏のタイプに合わせて遅刻の対処方法を考えよう

今回は、デートに遅刻する彼氏への具体的な対処方法をご紹介しました。

彼氏がどのタイプに当てはまるのかによって、対処方法は異なります。場合によっては、倦怠期に突入したことで彼氏がデートにあまり乗り気でないのかもしれません。彼氏の言動に注目しつつ、彼に合う対処方法を考えてみてくださいね。