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仲間とワイワイ楽しむもよし、1人でしっとり焚き火と料理とお酒を楽しむもよし、バーベキューの魅力とは、自然の中でリラックスすることではないでしょうか。
ところが実際は作業工程や持ち物の多さにくたびれてしまう……なんてことも珍しくありません。
バーベキューをもっとラクに楽しめるようになるには、グッズの充実化が大切です。
そこで今回は、あると便利&バーベキューがもっとラクになるグッズをご紹介します。
これだけは持っておきたい!バーベキューアイテム
川辺なのか海辺なのか、はたまた山なのか。どこでやろうともこれだけは揃えておきたい、バーベキューアイテムがこちらです。
- 椅子&テーブル
- カセットコンロやバーベキューコンロ
- 調理器具
- 火起こし道具
- 冷蔵バッグ
- 紙皿と割り箸
- 食材
- レジャーシート
- 軍手
バーベキューをやるのですから、当然火を起こせるものが必要です。
バーベーキュー会場によっては貸し出し店舗があるケースもありますが、そうでない場合はコンロや器具、炭や新聞紙などを持参しましょう。
バーベキューコンロはショッピングセンターで2,000〜3,000円程度で販売されているので、バーベキュー好きの方はひとつ持っておくと便利ですよ。
あると快適♪バーベキューにオススメの「アウトドアグッズ」
バーベキューでよく、「こういうのがあると便利なのに」と感じたことありませんか?
基本のバーベキューアイテム・グッズとは別に、かゆいところに手が届くような、「なくてもバーベキューはできるけれど、一度使うともう手放せない……!」というものを厳選し、ご紹介します。
バーベキューを予定している方はぜひ、参考にしてくださいね。
1.アウトドア用ワゴン(キャリー)
アウトドアブランド『Coleman』のものが有名ですが、他にも様々なメーカーから発売されているアウトドア用ワゴン(キャリー)。
車からバーベキュー会場まで荷物を運ぶ際、大荷物を抱えて歩くのはストレスです。
ワゴン(キャリー)があれば少ない労力で一度にたくさんの荷物を運ぶことができるので、準備の時間が短縮され、快適にバーベキューをスタートすることができます。
また、帰りにお酒の入った状態で大荷物を抱える必要がなくなるのも、大きなポイントです。
積載重量60kg前後のものなら、5,000円前後〜でも販売されていますよ。
2.折りたたみの棚
バーベキューのときによく、「持ってきたはずなんだけど、どこにやったっけ?」と荷物を漁っている人にオススメなのが折りたたみの棚です。
荷物が多ければ多いほど、どこに何をしまったのかわからなくなりがちですよね。
折りたたみ式の棚で持ってきたものを目に見えるように保管すれば、ものを探す手間や時間が省けるでしょう。
また、折りたためるので持ち運ぶ際も場所をとりません。木製デザインのものならば、普段は自宅のインテリアとして活用できます。
コスパの良いものなら2,000〜3,000円台から購入できるようですので、自宅のインテリア兼アウトドア用として検討しても良いのではないでしょうか。
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¥2,681(税込)
3.木材の食器
バーベキューのお皿といえば紙皿が多いですが、もう少しハイセンスなアウトドアを楽しみたいのであれば、食器にもこだわりたいところ。
アカシア材のワンプレートなど、ナチュラル素材の食器を使うことで、おしゃれで豊かなアウトドアを演出できます。食べ物も紙皿に載せるより、おいしそうに見えますよ。
『カインズ』や『ニトリ』など、ホームセンターでは700円前後〜販売されています。
4.ドームテント
お腹が膨れお酒も入って、葉のざわめきや鳥の声など自然の音を聞いていると、つい眠くなってしまうもの。
ゴロンと寝転がれて、なおかつプライバシーを守れるドームテントがあると、よりリラックスできるでしょう。
ドームテントはワンタッチの簡易的なものなら2,000円程度〜入手でき、さらに持ち運びも簡単なため、ひとつあるとバーベキューなどのアウトドアで重宝します。
5.充電式膝掛け
バーベキューの場所や時間、時期によっては冷えることも考えられます。
ただの膝掛けではなく、充電式の膝掛けなら外にいながらこたつの中に入っているかのような温かさで過ごせます。
顔にはひんやりと涼しい風を受けながらも下半身は温かい、そんな中でお酒や料理をいただくなんて、なんとも贅沢なひと時ですよね。
ドームテントで寝転ぶ際にも、充電式膝掛けがあると毛布がわりに使えます。
ネットショッピングなどで5,000円前後〜販売されているので、こちらも自宅用と兼用しても良さそうです。
6.ステンレスのバスケット
ステンレスのバスケットは、使った食器を洗い場に持って行ったり、洗った野菜を入れておいたり、川なら飲み物を川で冷やす際などに便利です。
さらにバスケットタイプは中身がクリアなため、すでに紹介した折りたたみ棚と組み合わせて活用すれば、どのキャンプ用品をどこにしまったのか把握しやすい、見える収納としても役立ちます。
食器や飲み物が充分入るサイズのものなら、無印良品で4,000〜5,000円程度で販売されています。
7.アルカリ電解水
バーベキューで一番煩わしいのが、洗い物や後片付けの時間ではないでしょうか。
少しでも負担を減らしたいのであれば、水洗いの前に汚れものを軽く拭き、さらに電解水で油を溶かしておくと時短になります。
100円ショップでも販売されているため、普段の生活においてもひとつあると便利です。
8.ウォータータンク
飲み水の確保や手洗いのために、いちいち水場まで移動するのは面倒です。ウォータータンクがあれば、その場で済ませることができます。
数々のメーカーから発売されているウォータータンクは、価格や使用頻度を考えると、100円ショップのものもオススメです。使用していない時は畳んでおけるため、2〜3個持って行ってもかさばりません。
現地でお水を貯めて、使用後は同じくたたんで自宅で処分をすれば、スペースも手間もかかりません。
バーベキューを楽しむ鍵は、ゆったり過ごすための工夫
あれこれと準備をし過ぎてものが多くなり、現地でバタバタしてしまうことの多いバーベキューですが、工夫次第でゆっくりと楽しむことができます。
今回紹介したオススメグッズを活用して、バーベキューの楽しさや非日常感を存分に味わってくださいね。