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『エディオン』といえば“家電”というイメージを持っている方も多いのでは?大阪・難波でオープン1周年を迎えた『エディオンなんば本店』では、調理家電や美容家電、デジタル家電はもちろん、DIYグッズやコスメ、お酒など女性に嬉しいアイテムも揃っています。
今回は「おしゃれでリーズナブルなDIYグッズがたくさん!」と話題の『友安製作所×EDION』と、働く女性に役立つ調理家電コーナーを取材してきました。
『友安製作所×EDION』は体験型インテリアDIYショップ
『エディオンなんば本店』6階にある『友安製作所×EDION』は、インテリアやDIYグッズの製造販売を行う『友安製作所』と家電量販店『エディオン』がコラボしたお店です。
店内に一歩足を踏み入れると『友安製作所』のバイヤーが世界中から厳選して集めた、壁紙やタイル、DIYグッズ、インテリア商品の数々が! おしゃれな商品がたくさん並び、いろんなアイデアが湧いてきそうな空間が広がっています。
売り場には、西海岸・フレンチシャビー・アメリカンヴィンテージなどのインテリアトレンドを取り入れ、部屋の一角のような空間で商品を展示。
フォトジェニックな空間にいると「こんな部屋で暮らしてみたい!」と夢がどんどん膨らみますね。
おしゃれで便利なDIYグッズをピックアップ!
スタッフの山本果保さんイチオシのDIYグッズを教えてもらいました!
まずは、壁に貼るだけでおしゃれ度がUPする「ウォールステッカー」。
エッフェル塔や小鳥、蝶、お花、シャンデリアなどデザインはなんと約160種類! ステッカーの大きさも壁に貼れるものから、スイッチ周り用のものまであるので、部屋のイメージに合わせてお気に入りのデザインを探してみてはいかがでしょうか。
「こちらはシールのように簡単に貼れて、剥がすときもきれいに剥がせるので賃貸マンションでも使用できます」と山本さん。シンプルな壁が一気にカフェのような空間に変わりそう!
続いて山本さんが教えてくれたのは接着剤不要の「はめ込み式フロアタイル」。「部屋の雰囲気を変えたい方には、床に置いてはめ込むだけでフローリングが完成するフロアタイルもオススメです」。
こちらは、水に強く、傷もつききにく丈夫で、部屋の一部分で使用することもできるのだそう。
読者モデルの吉邨(よしむら)恵里さんも「色や柄がたくさんあるので部屋の雰囲気に合わせて選べますね。これなら女性一人でも簡単にできそう!」と興味津々の様子でした。
また、板や壁紙に塗るだけで黒板になるという便利な塗料「チョークボードペイント」もオススメだとか。
「水で薄めて刷毛で塗れば、お好みの色の黒板ができます。DIY初心者の方でもチャレンジしやすいですし、使い方はいろいろありますので、ぜひスタッフに聞いてみてくださいね」。
インテリアグッズのイチオシは「木製の照明「MOKU(モク)」シリーズ」と山本さん。
「台湾の老舗照明メーカー『MOODMU』と『友安製作所』の共同計画から生まれたブランドで、美しい木目が特徴の北欧モダンな照明です」。
すっきりしたフォルムながらも、木が醸し出す柔らかい雰囲気が女性にも人気だそうです。
DIYワークショップを体験!
『友安製作所×EDION』に併設されているDIYスペースでは昨年のオープン以来、ガーランド作りや木製コースター作り、オリジナルタイルトレイ作りなど数々のDIYのワークショップ(1人300円〜)を開催しています。
今回、読者モデルの吉邨さんが「シール壁紙」を使ったトレイのリメイクを体験しました。
材料は「シール壁紙」、トレイ、ハサミ、カッター、ボールペン、定規。
「シール壁紙」とは壁紙の上から貼れる、ノリが不要のリメイクシートのことで、家具や冷蔵庫のリメイクにも使えるアイテムです。
まずはトレイの側面のサイズを測り、「壁紙シート」にボールペンで印をつけ、ハサミで切っていきます。次にトレイの側面に「壁紙シート」を貼っていき、最後にはみ出た部分をカッターで切れば完成!
「簡単にできてびっくりしました。シートを貼るだけで高見えしますね!」と吉邨さん。
今後のワークショップの開催情報は『友安製作所×EDION』のInstagramでチェックしてくださいね。
忙しい女性の味方!時短調理家電もチェック
仕事にプライベートに忙しい働く女性にとって、短時間で美味しい料理が作れれば、そんなに幸せなことはないはず。
今回、『エディオンなんば本店』5階にある調理家電コーナーのフロアマネージャー・浄弘祥敬(じょうぐ よしたか)さんに、今注目の時短調理家電を紹介していただきました。
“ほったらかし調理”の強い味方「圧力鍋」
朝、家を出る前に材料を入れてボタンを押すだけで家に帰ってきたら料理が完成しているという魔法のようなアイテム・圧力鍋。売り場には各メーカーの圧力鍋がずらりと並んでいます。
「特に最近の注目商品は『ティファール』の『クックフォーミー エクスプレス』、そして根強い人気の『シャープ』の『ヘルシオ ホットクック』ですね。簡単に美味しい料理ができるだけでなく、調理中に自動でかき混ぜてくれるので食材の歯ごたえが残るのも人気の理由の一つです」と浄弘さん。
こんなに便利な圧力鍋なら、ぜひ使ってみたいですものですね。
おしゃれホットプレートで楽チン料理を
「テーブルで調理できるホットプレートも時短調理に使えるアイテムです。いろんな種類がありますが、『BRUNO』のホットプレートはおしゃれでリーズナブルなこともあり、結婚祝いのプレゼントにもよく選ばれますね」(浄弘さん)。
おしゃれなホットプレートなら気分も上がるし、テーブルで家族に料理を手伝ってもらうのもありですよね。
また、ここ最近はコロナ禍で、ハンドミキサーやホットサンドメーカーの需要が増えたそうです。おうち時間を楽しく過ごすために皆さん新しいアイテムを取り入れているんですね。
失敗しない調理家電の選び方とは?
調理家電を買うときに「せっかく買うなら失敗したくない!」と思うもの。
そこで、浄弘さんに失敗しない選び方のコツを聞いてみたところ「ご自身で色々と調べることはできますが、いざ買ってみると使いづらいということもあるかと思います。ぜひお店で商品知識のあるスタッフに質問してください。公平公正な視点から、皆さんの生活環境や家族構成にあった商品をご提案させていただきます!」と心強い答えが返ってきました。
『エディオンなんば本店』を訪れてみて
最後に、吉邨さんに感想を聞きました。
「まさか『エディオン』でDIYグッズが売っていたり、ワークショップ体験ができたりするとは思いませんでした。初心者に優しいグッズもたくさんあったので、DIYにチャレンジしたくなりますね。また、時短調理家電も取り入れて、自分の時間を作りたいと思いました」。
DIYで部屋の雰囲気を変えたい方や簡単なDIYから始めたい方、時短調理家電が気になる方は、ぜひ『エディオンなんば本店』へ出かけてみてくださいね!