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「2人きりのときはいいけれど、外では控えてほしい」と思っている、彼氏の言動はありませんか?
実は、彼氏のほうにも、そう思っていることがあるかもしれません。
そこで今回は、男性たちに「思わず恥ずかしくなる彼女の言動」について聞いてみました。
男性たちの声をもとに、対策方法についても紹介していますので、参考になれば幸いです。
1. ところ構わず甘えてくる
「2人きりのときは嬉しいけど、職場の人の前や家族の前ではやめてほしい」という意見はとても多くありました。
また、友達や知り合いと会ったときには、相手との距離感を察して対応してほしいと思っているようです。
彼氏の職場の人と会ったとき
「職場には、職場の顔がある」という男性がほとんどで、職場の人に会ったときには、
・きちんと挨拶ができる
・自分を立ててくれる
というような女性がいいという意見が多かったです。
対策として、職場の人に会ったときには笑顔で軽く会釈をし、彼氏が「いま、お付き合いしている〇〇です」と紹介してくれた場合には、自己紹介するようにしましょう。
「いつも、〇〇(彼氏の名前)がお世話になっています」と付け加えれば、職場の人や彼氏からの印象もバッチリですね。
甘えるのは彼氏のためにもグッと我慢して、「きちんとしてそうな子だな」という印象が与えられるよう言葉づかいを丁寧に、仕草もおしとやかに振る舞いましょう。
彼氏の家族と会ったとき
彼女が甘えん坊だと、家族からいじられたり詮索されたりする可能性が高くなるという男性も多く、家族と会ったときには甘えるのを控えてほしいという意見も多かったです。
そして男性の多くが、職場の人と会ったときと同じように、「挨拶ができて、自分を立ててくれる女性」を求めていると答えました。
対策として、彼の家族と会ったときには、
「〇〇さん(彼氏の名前)とお付き合いさせていただいております、〇〇〇〇(自分の氏名)と申します。よろしくお願いいたします。」
と明るい表情と明るい声で挨拶するようにしましょう。
そして、
・「いつも何か困ったことはないか聞いてくれて、心の支えになっています。」
・「仕事のアドバイスなんかもしてくれて、すごく助かっています。」
など、会話の端々で彼のことを褒めるようにするのがオススメです。
彼氏の友達と会ったとき
友達や知り合いと会ったときには、彼氏と相手との距離感を察して対応してほしいという人が多いようです。
親友のような人もいれば、付き合いは長いけれど浅い関係という人もいるので、彼氏に紹介されたらまずは、きちんとした自己紹介をしながら様子をみてみましょう。
相手が馴れ馴れしくても、彼氏の様子がいつもと違って無口だったり緊張している様子だったりする場合には、自己紹介ぐらいにとどめておくのがオススメです。
少数派ではありますが、「親友の前でなら、逆に彼女に甘えてほしい」という男性もいるので、このあたりは彼の様子や言動を参考に、次回以降は気を付けるようにしましょう。
「友達の前だと、よそよそしくない?」などと言われたら、親しい友達の前では甘えてほしいという気持ちの表れだと言えるでしょう。
2. 上から目線で話す
シーンを問わずに恥ずかしくなるのは、「上から目線で話してくる彼女」だと答える男性も多かったです。
2人のときには、「しっかり者の彼女」や「姉さん女房のような彼女」に注意されたり怒られたりしてもペコペコできるようですが、やはり外では「自分を立ててほしい」とのこと。
外出先で上から目線で話されると、
・自尊心を傷つけられてしまう
・周囲の視線が気になって、穴があったら入りたくなる
という意見もありました。
対策として、外出先で何かあったときには、2人きりになってから注意するようにすると良いようです。
3. 別れ話を切り出す
本心からではなく、恋の駆け引きをするために別れ話をする女性もいるようです。
こういった女性と付き合うと、最初のうちはハラハラしたり「自分のどこが悪かったのだろう?」と振り返ったり、新鮮に感じる男性も少なくありません。
ただ、しばらく付き合っていると、振り回されている自分に気づいて恥ずかしくなってくるようです。
2人きりのときも外出先でも、相手の気持ちを確認するためなどに別れ話を切り出していると、彼氏に恥ずかしい思いをさせるだけでなく呆れられてしまうかもしれません。
対策として、本気ではない別れ話は、しないようにしましょう。
4. すぐ怒る・すぐスネる
2人きりでいるときには、すぐ怒ったりスネたりする女性もかわいらしいと思えるようですが、外出先ではそういった彼女の行動を「恥ずかしい」と感じる男性が多いようです。
いつもワガママを聞いてくれる男性には、ついつい甘えて怒ったりスネたりしてしまいがちですが、対策として外出先では控えるようにしましょう。
また、あんまり機嫌を損ねることが多いと男性も疲れてしまうので、怒ったりスネたりはほどほどにしておくのがオススメです。
5. 節約行動をし過ぎる彼女
最近では、積極的にクーポンを使ったり試食を楽しんで失敗しない買い物につなげたりする男性も増え、節約にはポジティブな印象を持つ人も多いようです。
そのため、同棲資金や結婚資金にと、彼氏がいるときでも飲み物を水筒に入れて持ち歩いたり、手作りごはんを持っての公園デートを提案したりする女性も増えているよう。
けれど、度を越えた節約は「恥ずかしい」という男性も多く、NGと言えるでしょう。
極端な例で言えば、試食コーナーに貼りついて離れなかったり、半額になる時間まで食品コーナーの前でずっと待っていたりするというケースです。
極端な例の対策としては、
・試食コーナーがたくさんある大型店舗を選んで、自然と試食が楽しめるデートにする
・半額コーナーをチラっとチェックしながらも、時間が来るまでは違うコーナーを回る
という方法があります。
いろいろと工夫して、「いやしい」や「ケチ臭い」と思われてしまう節約は控えるようにしましょう。
まとめ
外出先で彼氏から、「彼女といると恥ずかしい思いをする」と思われてしまうと、デートの回数が減ってしまうことも考えられます。
そうならないためには、お互いに気持ちよく楽しいデートができるよう、彼氏の気持ちも尊重しながら過ごすのがオススメです。
また、彼に恥ずかしい思いをさせる言動は、たとえ2人きりでも「度を超すとウザイ」と思われることが多いので気をつけましょう。