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秋・冬になると道端で見る機会も増える、木の実や枯れ枝。
これらは、インテリアとして大活躍する優秀なアイテムたちです。
コスパもよく見た目もよし、どんなインテリアジャンルとも合わせやすい木の実や枯れ枝のインテリアについて、ご紹介します。
秋らしさを演出する自然素材のインテリア
秋インテリアはアースカラーやドライフラワーなど、落ち着いた雰囲気のものが豊富です。
なかでも自然素材のインテリアは人気が高く、インテリア好きの間では秋の定番アイテムだとされています。
木ノ実や枯れ枝がかわいい!
そんな秋の自然素材インテリアの中でオススメしたいのが、木の実や枯れ枝を使ったものです。
木の実とはどんぐりや松ぼっくり、枯れ枝はそのまま枯れた枝のことで、つまり道を歩いていれば見かけるものばかりです。
文句なしのコストパフォーマンスの良さなのに、インテリアとして使うことで部屋をワンランクアップさせる木の実・枯れ枝。
今年の秋は部屋に取り入れて、昨年の秋インテリアよりも「こなれ感」を演出してみましょう。
木の実・枯れ枝を使ったインテリア実例
木の実・枯れ枝をインテリアとして使う場合の実例をご紹介します。
枯れ枝×ウォールツリー
紐と枯れ枝さえあれば作れるハシゴ状のウォールツリーは、とても簡単なDIYアイデアのひとつです。
天井に近い部分の枝を短くし、床に近づくにつれて長い枝にしていくと、きれいな三角形になります。
多少歪んでいてもそれも自然素材の魅力。ナチュラルな雰囲気が光ります。
枯れ枝×オーナメント
枯れ枝にオーナメントを吊るして、季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。
秋なら茶色やオレンジを、冬には白いオーナメントを吊るせば、一年中楽しめるオブジェになります。
枯れ枝×天井
枯れ枝を天井から吊るすのは、花屋さんで時々見かけるテクニックです。自宅でも活かして、ちょっぴりショップっぽさを取り入れてみましょう。
まず、太めの枯れ枝の前後を紐でしばり、天井から吊るします。
その枯れ枝にグリーンやドライフラワーを吊るせば、枯れ枝がハンガーがわりとなって、植物をより引き立てます。
存在感もバッチリなため、部屋のメインインテリアとなるでしょう。
枯れ枝×シンプル
シンプルに一輪差しやガラス瓶に入れて枯れ枝を飾れば、空間に大人っぽい印象を与えることができます。
文字通り「枯れた落ち着き」を出すために、活ける容器はシンプルなものがオススメです。
木の実をガーランドに
木の実に糸をつけて、壁に吊るせばかわいいガーランドになります。
さらに、そんなかわいいガーランドを枯れ枝に吊るせば、秋らしさも倍増です。
木の実×木の実
色とりどりな木の実が一箇所に集まっているだけで、かわいらしい存在感を放ちます。
松ぼっくりやどんぐり、赤や緑の木の実を見つけたら大切に保管して飾ってみましょう。
木の実のリース
木の実をリースにすれば、クリスマスにも活用できるインテリアに変身します。
枯れ枝のリースは100円ショップなどでも販売されているため、そこに手持ちの木の実や葉っぱなどをボンドで貼り付けるのもオススメですよ。
拾ってきた木の実・枯れ枝の処理方法
木の枝や木の実には、虫やダニがついている可能性があります。
木の中に潜り込んでいる場合もあるため、下処理をして虫を退治しておきましょう。
・消毒用スプレーを全体にまく or 煮沸
・3日〜1週間ほど天日干しをする
下処理はちょっと時間がかかりますが、やっておくことで安心して木の実・枯れ枝インテリアを楽しめます。
木の実・枯れ枝を使ってナチュラルなインテリアを作ろう
木の実・枯れ枝で作るインテリアはコスパがよく、見た目もかわいいといった多くのメリットがあります。
ぜひ取り入れて、部屋に手軽に秋らしさを取り入れましょう。