目次
- 兵庫県北部エリアのおすすめ観光地10選!
- 【1】日本のマチュピチュと呼ばれる「竹田城跡」
- 【2】知る人ぞ知る兵庫県の名瀑「シワガラの滝」
- 【3】風情溢れるレトロな町並み「城下町出石」
- 【4】日本海の絶景を望む展望施設「空の駅」
- 【5】兵庫県の県鳥を眺める「兵庫県立コウノトリの郷公園」
- 【6】アトラクション満載の水族館「城崎マリンワールド」
- 【7】ドラマの舞台になった「湯村温泉」の源泉「荒湯」
- 【8】湯村温泉街にある「春来川の桜並木」
- 【9】透明度の高い海と白い砂浜が美しい「東浜海水浴場」
- 【10】壮大で美しい眺めが広がる「鳥取砂丘」
- 編集部おすすめ宿!湯村温泉郷にある和モダンな「ゆあむ」
- 【料理】但馬牛や蟹、新鮮野菜を贅沢に使った料理
- 【温泉】ツルツル美肌に!肌に優しい天然温泉
- 【客室】バリエーション豊かなラインアップ
- 兵庫県北部の癒やし観光スポットでリフレッシュを
兵庫県北部エリアのおすすめ観光地10選!
兵庫県北部といえば、青々とした日本海や山々の緑といった豊かな自然が魅力のエリア。日常を忘れてゆっくりできる観光地もたくさんあります。
最後に編集部おすすめの宿も紹介しているので、日頃の疲れを癒やすリフレッシュ旅の参考にしてみてくださいね。
【1】日本のマチュピチュと呼ばれる「竹田城跡」
兵庫県朝来市に位置する「竹田城跡」は標高354mの古城山山頂に築かれた山城で、「日本100名城」にも選定されています。
「日本のマチュピチュ」や「天空の城」と呼ばれ、全国から多くの観光客が訪れる人気スポット。山全体が虎が伏せているように見えることから別名「虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)」とも呼ばれています。
春の桜や夏の青空、秋の紅葉、冬の雪化粧など四季折々の風景も素晴らしく、秋から冬の間のよく晴れた早朝には、雲海に包まれる幻想的な景色が見られることも!
人生で一度は訪れておきたいスポットです。
※前日の夜に冷え込み、翌日よく晴れて暖かくなる(寒暖差は10℃以上)、風が少ない、などが雲海を見るための条件といわれています
※1月4日~2月末は冬季閉山につき入城できない場合があります
【2】知る人ぞ知る兵庫県の名瀑「シワガラの滝」
秘境にあるフォトジェニックな滝「シワガラの滝」があるのは兵庫県新温泉町。
洞窟の内部にある、高さ約10mの滝が白布のように流れ落ちる姿はまさに絶景といえるでしょう。水の音が洞窟に反響してとても神秘的な雰囲気に包まれています。
※道が整備されていないため登山並みの服装やトレッキングシューズなどで訪れましょう
【3】風情溢れるレトロな町並み「城下町出石」
兵庫県豊岡市にあり「但馬の小京都」と呼ばれる出石(いずし)は「古事記」や「日本書紀」にも名前が出るほど、昔ながらの城下町の面影が残る町です。
明治時代初期に設置された洋式の時計台「辰鼓楼(しんころう)」や近畿最古といわれる芝居小屋「出石永楽館」、見事な石垣の桜の名所「出石城跡」といった数々の史跡が見どころ。
郷土料理の「出石そば」や但馬牛など、グルメの食べ歩きも楽しめます。白を基調とした美しい伝統工芸品「出石焼」はお土産に。
【4】日本海の絶景を望む展望施設「空の駅」
明治45年から約100年間山陰本線の運行を支えてきた「余部(あまるべ)鉄橋」は、平成22年に新しくコンクリート橋に架け替えられました。しかし、「旧余部鉄橋」の独特な構造と鮮やかな朱色がもたらす風景は観光名所として親しまれていたため、一部を現地保存し展望施設「空の駅」に。
「空の駅」では旧軌道の上を歩いたり、ベンチに座って日本海の絶景を望むことができます。橋梁下には公園施設や道の駅もあり、ゆっくり過ごすことができるでしょう。
余部鉄橋「空の駅」へはJR「餘部(あまるべ)駅」が直結しているほか、「道の駅 あまるべ」に駐車し、徒歩(約15分)もしくは全面ガラス張りの無料エレベーター「余部クリスタルタワー」で上ることができます。
【5】兵庫県の県鳥を眺める「兵庫県立コウノトリの郷公園」
国の特別天然記念物であり、兵庫県の県鳥でもあるコウノトリ。
そんな兵庫県の豊岡市にある「兵庫県立コウノトリの郷公園」は、コウノトリの保護・増殖、野生復帰に取り組んでいる施設です。
湿地帯と里山が広がる園内では、コウノトリの姿を自由に観察することができます。「幸せを運ぶ鳥」と言われているコウノトリに出会えれば幸運が巡ってくるかも。
【6】アトラクション満載の水族館「城崎マリンワールド」
「水族館以上」をテーマに、おもしろさ・楽しさ・発見のある企画をさまざま行っている体験型水族館。
毎年内容の変わるイルカ・アシカショーに、ペンギンとのお散歩、釣った魚をその場で天ぷらにして食べる「アジ釣り(有料)」など、「城崎マリンワールド」ならではの体験が魅力です。
日本海に面したロケーションなので、海岸でピクニックや散歩をしたりして1日のんびり過ごすこともできますよ。
【7】ドラマの舞台になった「湯村温泉」の源泉「荒湯」
昭和に流行したドラマ「夢千代日記」の舞台である「湯村温泉」。
その源泉「荒湯(あらゆ)」は848年に慈覚大師によって発見されたといわれています。98度のお湯がこんこんと湧き出ていて周囲には白い湯けむりも立ち上っています。
高温の湯つぼを使って温泉たまごを作ったり、野菜を湯がいたり、温泉街ならではの体験もできますよ。
【8】湯村温泉街にある「春来川の桜並木」
湯村温泉街に流れる春来川(はるきがわ)。
雪が溶けて春が訪れると川沿いの桜の花が咲き誇り、桜色に染まります。
青々とした山々、薄紅色の桜、朱色の橋が作りあげる美しい景色を眺めながら、桜並木をお散歩してみては。
※見頃は4月上旬〜中旬、気候により開花時期は変動します
【9】透明度の高い海と白い砂浜が美しい「東浜海水浴場」
兵庫県北部エリアから車で少し西へ行くと、鳥取県の東端に位置する「東浜海水浴場」があります。県内でも特に透明度が高く、綺麗な海といわれています。
遠浅の海水浴場のため子ども連れでも安心。小さな洞窟の中を泳いだり、岩場で磯遊びや釣りを楽しんだりすることもできます。
波の音を聴きながら海を眺めるだけでもリラックスできそう!
【10】壮大で美しい眺めが広がる「鳥取砂丘」
もう少し西へ進むと「鳥取砂丘」へも行けちゃいます。
風と砂丘の砂が織りなす神秘的な砂の芸術「風紋」。風の強さや方向によって絶えず形を変えるのが砂丘です。
「鳥取砂丘」は雄大さと起伏の大きさで「どの砂丘よりも美しい」といわれ、天然記念物にも指定されています。冬には砂丘がパウダースノーで覆い尽くされ、幻想的な「雪の風紋」が見られることも。
「らくだライド体験」や「砂丘YOGA」、「サンドボード」などのアクティビティも楽しめますよ。
※「砂丘YOGA」、「サンドボード」は要事前予約
編集部おすすめ宿!湯村温泉郷にある和モダンな「ゆあむ」
最後に、兵庫県北部エリアを訪れた際にぜひ宿泊してほしい宿「山陰湯村温泉 湧泉の宿 ゆあむ」を紹介します! 和モダンな空間で美味しい料理と心地いい温泉が満喫できますよ。
【料理】但馬牛や蟹、新鮮野菜を贅沢に使った料理
「ゆあむ」では、「但馬産コシヒカリ」や「但熊のこだわり卵」など地元の食材や、日本海で獲れる旬の海の幸を使った、身体に優しい創作料理を堪能できます。
▼料理については下記の記事をチェック!
【兵庫・湯村】温泉宿で味わう蟹や但馬牛に新鮮野菜!身体に優しい創作会席に舌鼓
【温泉】ツルツル美肌に!肌に優しい天然温泉
「湯村温泉」の泉質は弱アルカリ泉で“美人の湯”としても人気。
「ゆあむ」の大浴場は宿泊者限定のため、ゆっくりくつろげるのが嬉しいところ。コロナ対策もしっかりしているので安心ですよ。
▼温泉については下記の記事をチェック!
【兵庫・湯村温泉】歴史ある秘湯でツルツル肌に!温泉宿『ゆあむ』に注目
【客室】バリエーション豊かなラインアップ
全36室ある客室は「和モダンツイン」、「洋室ツイン」、「和室」、「温泉露天風呂付客室スーペリア」から選べます。記念日旅行やカップル旅行にはプライベート感たっぷりの「温泉露天風呂付客室スーペリア」がおすすめ。
▼客室&館内については下記の記事をチェック!
【兵庫・温泉】カップルの記念日旅行に!露天風呂付き客室あり和モダンな人気宿
兵庫県北部の癒やし観光スポットでリフレッシュを
慌ただしい日々の中で身体や心がギュッとかたくなっていませんか?
今回は、そんな方にもおすすめの自然豊かな兵庫県北部エリアにある観光スポットをご紹介しました。ぜひリフレッシュしに出かけてみてくださいね。
※価格などは2021年6月現在の情報
※新型コロナウイルス感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。