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ぱっちり二重になりたい!
「一重のまぶたがコンプレックス……でも、整形はしたくない」と悩んでいませんか?
ぱっちり二重の大きな目はメイク映えもし、優しく元気な印象を与えますよね。しかし、まぶたの形は生まれついてのもの。今更、一重の自分にはどうすることもできないと諦めていませんか?
ですが、二重はメイクで作ることもでき、さらに、二重をそのまま形状記憶させられたなら、憧れの「すっぴんでもぱっちり二重」が叶います!
二重をメイクや自宅ケアで作る方法について知り、理想のパッチリアイを目指してみましょう!
二重は作れる!《メイク》で二重を作る方法
二重に憧れるけれど、整形までする気はない……そんな方は、メイクで二重を作ってみませんか?
メイクならお財布やお肌に負担をかけることなく、その日の気分で自由に二重の幅を決めることも可能です。
【1】二重になるメイクグッズを使う
二重をメイクで作るのにもっとも一般的な方法は、アイテープやアイプチといったアイテムを使用するというものです。
これらの方法は実際に自身の皮膚を使って二重のラインを物理的に作るため、本物の二重と見分けがつかないくらい、クオリティの高い二重ラインが作れます。
● アイテープでオススメ『メザイク(mezaik)』の「メザイクフリーファイバー」
アイテープを使うなら、『メザイク(mezaik)』の「メザイクフリーファイバー」がオススメです。
ロングランの商品でありながら、現代においても「ナチュラルな二重が作れる」と話題の一品です。
グッと引っ張ると縮もうとするファイバー材を、まぶたに貼って皮膚に食い込ませ肌になじませると、近くで見てもわからないほど自然な二重が出来上がります。
● アイプチでオススメ『アストレアヴィルゴ』の「アイビューティー フィクサー WP」
大人気アイプチの『アストレアヴィルゴ』の「アイビューティー フィクサー WP」は、高いキープ力を誇ります。
朝、二重を作っても夜まで保てるアイプチは少ないもの。こちらのアイテムはウォータープルーフであるため、皮脂や汗でも落ちにくく、粘着力を保ったまま一日を過ごせます。メイクをするとアイプチのラインがばっちり隠れるのもポイント!
【2】ラインで二重の線を描く
メイクで二重を作るもうひとつの方法が、「アイライナーで二重の線を描く」というもの。
ちょっと大胆にも思えますが、遠目からではわからないレベルで完成します。
1.ブラウンのアイライナーを二重のラインに細く描く
2.ブラウンの薄めのアイシャドウを上から乗せ、ラインをぼかす
3.ライン全体を指の腹でぽんぽんと叩いて完成
さらに目の下に涙袋メイクを入れると、ナチュラルな印象になります。
参考:涙袋でデカ目効果。自然な涙袋を作るメイク・トレーニング方法をご紹介
● 二重アイライナーでオススメ『ハリーハリー』の「ふたえクッキリライナー」
こちらは描く二重ライン専用のライナーです。とにかく筆が細いため、近くで見てもわからないほど自然な二重ラインを描けます。涙袋メイクにも使える、一本あると便利な一品です。
【3】アイシャドウで影を作る
アイシャドウでも二重のラインを作ることができます。正確には「色を影に見せて二重っぽく見せる」技術なのですが、アイプチ・アイテープが不自然になってしまう一重さんや、アイライナーが上手にひけない一重さんにオススメです。
1.ヘアピンの先などを使って、自然に見える二重のラインを探す
2.ラインを見つけたら、まつげ〜ラインのすれすれまでの部分にブラウンシャドウをのせる
3.もう一段階暗いブラウンシャドウを平筆を使って二重ラインの輪郭を描くように細くのせる
4.綿棒で境目を軽くぼかして完成
アイライナーを入れる場合、アイライナーもシャドウと一緒にぼかすとより自然です。
● 二重を作るアイシャドウにオススメ『KATE』の「デザイニングブラウンアイズBR-7」
影をあえて作ることで、アイメイクの立体感と目力を追求したアイテム。発色がとてもよく、繊細な力加減が必要なアイシャドウの二重ラインも作りやすいです。
実際に二重を作りたい!《メイク以外》で二重を作る方法
メイクではなく、本物の二重を作りたい。そんな方は、二重のラインを癖づけられるようになれば、ナチュラルなすっぴん二重を得られます。
多少時間はかかりますが、ノーメイクでも自信が持てるようになるため、根気よく努力をしていきましょう。
【1】寝ている間にアイテープを貼っておく
すっぴんの時や寝る時にもアイテープを貼り続けることで、二重の形状記憶が実現する可能性があります。まぶたの皮膚は薄いため、他の部分よりも癖付きやすい場合が多く、本物の二重を自力で手に入れたい方にオススメの方法です。
ただし、製品によってはかぶれたり、皮膚トラブルの原因になったりすることも……。アイテープの種類は自分にあったものを選びましょう。
● 寝ながら使えるアイテープ『エフアールシー』の「寝ながらふたえパック」
寝ているときに癖づけをするアイテープはたくさんありますが、こちらは珍しいパックタイプ。
ヒアルロン酸をはじめとする豊富な美容成分が含まれており、まぶたを労わりながら二重の癖をつけることができます。
【2】まぶたのマッサージ&ストレッチ
重たい一重の原因は、まぶたのむくみが考えられます。マッサージやストレッチによって血行がよくなれば、むくみも解消されやすくなるでしょう。
1.アイクリームを手に取り、まぶたまわりに塗る
2.薬指を上まぶたの目頭付近にのせ、目尻まで軽く指を滑らせる
3.下まぶたも同じようにマッサージする
4.目尻に溜まった老廃物を流すように、こめかみまで指を滑らせる
5.1〜4を数回繰り返す
マッサージの基本は、力を入れないこと。
目の周りの皮膚はとても薄いため、力いっぱい押さなくても血管に圧が届きます。触れるくらいの優しさでおこないましょう。
1.上を向く
2.目を大きく見開く
3.ギュッと目を閉じる
4.これを15回×1日3回繰り返す
こちらのストレッチはまぶたの血流を良くすると同時に、まぶた付近の筋トレにもなります。眼精疲労にも効果的なので、仕事中にも適度に取り入れると良いですね。
【3】ダイエットでも二重になる?
「痩せたら二重になった!」というのは珍しくありません。顔の脂肪が落ちることで、埋もれていたまぶたが現れるようです。
とはいえ過度なダイエットは禁物です。食事制限と運動をほどよく取り入れて、1カ月で現体重の-5%以下を目指すようにしましょう。
例えば、50kgの人が1カ月で痩せるなら、「50kg×0.05=2.5kg 50kg-2.5kg=47.5kg」が限度だと言われています。それ以上体重を落とすのは、健康面に不安が残るとされているので気をつけてくださいね。
憧れの二重をメイクと日々のケアで手に入れよう
一重には一重にしかない魅力がありますが、やはり、ぱっちり二重にも憧れるもの。二重はメイクや日々のケアで作ることができると言われているので、諦めずに努力を続けてみましょう。