公開：2015.02.23

映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』女性限定トークイベントに石田純一がサプライズ登壇！

全世界の女性が虜になった“究極”の官能恋愛小説がついに映画化。愛の伝道師・石田純一が、女性限定トークショーで、自身の恋愛観を赤裸々に語る！

英ロンドン在住の主婦が趣味でインターネットにアップした小説を書籍化し、全世界50カ国以上で翻訳され、世界累計1億部という驚異のベストセラーを記録した官能恋愛小説が実写映画化され、2／13（金）、日米同時公開された。
本作は、巨大企業の若き起業家であるCEO、イケメン大富豪のグレイと、恋愛未経験の平凡な女子大生アナの“特異な愛”を過激な描写で描いた禁断のラブストーリー。
公開を記念し、2／13（金）夜、『TOHOシネマズ梅田アネックス』にて女性限定トークショー付のプレミア上映会が開催され、シークレットゲストとして、グレイのような色気たっぷりの石田純一が登場。

石田は「“超官能的”。エロス全開ですね」と映画の感想を述べ、「愛は“謎であり、幻想であり、そして楽園である”と思うのですが、本作は“謎であり、幻想である”というところがいっぱい詰まっています。果たして“楽園”になるかがキモ。この映画は“感じる映画”。色々なものを脱ぎ捨て、考えずに感じて欲しいです」と熱弁。

グレイとアナは“一目惚れ”から関係が始まるのだが、石田ももちろん、一目惚れ経験アリとのこと。「ただ僕は女性脳を持っているので、“愛する”ということは、“知りたい”ということと同義。好きになると相手のことをもっと知りたくなるので、一目惚れというよりは二目惚れですね。抜き差しならないことになったりもしたし……」と際どい爆弾発言も！

本作は原作・監督・脚本を女性が担当していることもあり、女性の官能を刺激する描写が満載。その点も、石田は「この映画全体が女性の憧れ・妄想を具現化しているので、“そういうことを考えていいんだ!!”と声を大にして言いたいですね。仕事や家事で忙しい中で人生を彩るものとして、エロスはあったほうがいい」。

最後に石田にとっての“究極の愛”について聞かれ、「難しいですが……。愛っていうのは、“燃えるような愛”と“光のような愛”があると思うんです。燃えるっていうのは二人で盛り上がっちゃう恋ですが、ある学説によると4年しか続かないらしいんです。その後は光のような愛で包んでいく。この世界で最も官能的な映画が“光の領域”まで行くのか、すごく楽しみですね。ただ、僕の中では謎な部分も少し残っているので、皆さんがその点をどうお感じになるのか興味があります。まず、この映画は“考えずに感じて欲しい”ですね」と答え、イベントを締めくくった。

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『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

【STORY】
引っ込み思案で恋愛未経験の女子大学生アナ（ダコタ・ジョンソン）は、学生新聞の取材で若き億万長者として知られる大企業のCEOグレイ（ジェイミー・ドーナン）を訪ねる。
誰もが心惹かれてしまうような容姿と富を持つグレイに、緊張しながらインタビューをするアナ。そんな彼女に、「君のことを知りたい」と聞き返すグレイ。
次第に2人が親密になっていったある日、アナはグレイに2通の契約書を提示される。1通は秘密保持契約書、もう1通は、行動、食事、服装、睡眠、エクササイズの方法からセックスに関する信じられないようなことまでルールが詳細に定められた、“身も心も絶対服従する”という衝撃的な契約書だった……。