人気爆発中のアイドル、ももいろクローバーZが、2/13(金)、『梅田ブルク7』で初主演映画『幕が上がる』の先行有料上映会に登壇。
本作は、ももクロの5人が高校の弱小演劇部員を演じ、元学生演劇の女王だったという新任教師に背中を押されて全国を目指し始めるという青春ドラマだ。
この日は、全127館の上映劇場を行脚する舞台挨拶ツアー「行くぞ、全国!待ってろ、全館!ももクロ全国舞台挨拶行脚」の初日。さらに5人が勢ぞろいするとあり、会場はももクロファン、通称“モノノフ”たちの熱気に包まれていた。
舞台挨拶では、撮影中の面白エピソードを続々披露。
“あーりん”こと佐々木彩夏は、「ばあや」というセリフをなぜか「おばぁ」と言い間違え、NGを出したそう。佐々木は最年少メンバーにも関わらず“おばーりん”という愛称を付けられスネる一方で、リーダーの百田夏菜子らは「いいのが付いたね!!」と大爆笑。
映画の見どころを聞かれると、「(有安杏果演じる)中西さんに、横髪がない(笑)!!」と佐々木が意外な回答。それを受け、「いつもは横髪で頑張ってエラを隠してるんですが、演技に夢中になったり、風になびいているときは、こう(エラが全開に)なってます……」と有安。
すると、有安が、撮影中に「マッサージするとエラがなくなる」と聞いて以降、毎日美容ローラーでエラをグリグリしていること、さらには「さっきも“やっとなくなってきた。さよなら、エラ”って言ってた!!」と恥ずかしいネタを暴露され、会場の盛り上がりは最高潮に。
最後は観客として集まった“モノノフ”たちと一緒に記念撮影をして、熱気にあふれた舞台挨拶は幕を閉じた。
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『幕が上がる』
【STORY】
静岡県立富士ヶ丘高等学校の弱小演劇部部長・高橋さおり(百田夏菜子)は、どうやったら演技が上手くなるのか悩んでいた。さらに卒業後の進路を考えてみてもわからないし、将来自分が何をしたいのかもわからない。未来への焦りも重なり、部長を辞めたいと言い出そうとしたまさにそのとき、元学生演劇の女王だという吉岡先生(黒木 華)が新しく赴任してくる。
吉岡先生に後押しされ、個性豊かな演劇部員たちとともに全国大会を目指すことに……。
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【公式HP】 http://www.makuga-agaru.jp/
【原作】 平田オリザ『幕が上がる』(講談社文庫刊)
【監督】 本広克行
【脚本】 喜安浩平
【出演】 百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏、
ムロツヨシ、清水ミチコ、志賀廣太郎、黒木 華 ほか
2015年製作/日本/1時間59分
【配給】 ティ・ジョイ 【配給協力】 東映
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2/28(土)公開
【大阪】 梅田ブルク7、TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ泉北、TOHOシネマズ鳳、TOHOシネマズくずはモール、高槻アレックスシネマ
【京都】 T・ジョイ京都、TOHOシネマズ二条、イオンシネマ高の原
【兵庫】 TOHOシネマズ伊丹、TOHOシネマズ西宮OS、イオンシネマ三田ウッディタウン、イオンシネマ加古川
【滋賀】 水口アレックスシネマ
【奈良】 TOHOシネマズ橿原
【和歌山】 ジストシネマ和歌山
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