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眉毛は顔のイメージを大きく左右する箇所なため、アイブロウメイクに力を入れる方は多いですよね。
そんなアイブロウメイクの犠牲となっているのが「自眉毛」。
「メイクのしやすい眉毛であること」が重要視されすぎて、抜く、剃る、切るを繰り返す……その結果、すっぴんでは自眉毛がほとんどない、なんてことも珍しくありません。
【2】オススメの眉毛育毛剤
【3】すっぴんでも綺麗に見える眉毛の整え方
今回は以上の3つのポイントについてご紹介します♪
メイクが必要ないくらい自信のある自眉毛になれるよう、眉育毛と眉毛の整え方について学んでいきましょう。
【1】健康的な眉毛の育毛方法
女性が人にすっぴんを見せたがらない大きな理由のひとつが、
「化粧をとると眉毛がないから」
ではないでしょうか。
すっぴんでも自信の持てる眉毛になるには、まず眉育毛が大切です。
健康的な自眉毛が生えてくるよう、ケアをしっかりおこないましょう。
眉毛の毛穴の汚れはしっかり落とす
意外にも見落とされがちな眉毛の汚れ。
眉毛はほこりや汚れを目に入らないようカバーする、屋根のような存在です。
そのため、汚れが溜まりやすい箇所でもあります。
洗顔の際には顔同様しっかり洗って毛穴汚れを落とすことで、眉育毛を促進させる効果が期待できます。
2.眉毛の根元をなでるようにしてくるくると円を描きながら、泡をのばす
3.しっかりと泡を洗い落とす
洗顔後は1番最初に育毛剤を
化粧水や美容液が先に眉毛に触れてしまうと、育毛剤の効果が薄れる可能性があります。
そのため、洗顔後、眉毛の水滴をしっかり拭ったら1番最初に育毛剤を塗りましょう。
毛の流れと逆向きに塗るようにすると、毛の根元に付着しやすくなります。
眉毛育毛剤には、メイク前につかえるものや、使用後すぐにはメイクができないものなどがあります。使用するタイミングによって、使い分けるようにしましょう。
【2】オススメの眉毛育毛剤
1.『富士産業』の「グランモアアイブロウトリートメント」
髪の育毛剤を取り扱う『富士産業』が培ったノウハウを眉育毛に応用し、作られた「グランモアアイブロウトリートメント」。同商品にはコシとハリのあるしっかりとした自眉毛が生えるよう、サポートしてくれるソウハクヒエキスと呼ばれる、桑の根からとれる成分が入っています。
2.『トミーリッチ』の「薬用maU育毛エッセンス」
「薬用maU育毛エッセンス」は眉毛まわりの血行を促進させる製品。血行が促されることによって皮膚が活性化し、健康的な眉毛の成長を促します。液が少しづつ出るタイプなので、細くて薄い眉毛の方でも塗りやすいのが特徴です。
眉周りを優しくマッサージ
育毛剤を塗ったあとは、化粧水や乳液でお肌を整えてください。
その後、眉周りを優しくマッサージして血行を良くしましょう。
眉毛周りのお肉を人差し指と親指で軽くつまみ、優しく揉みます。
眉尻から眉頭に向かって、5回程度にわけて揉むのがオススメ。
ただし、赤くなるほどきつく揉むのは避けましょう。
「気持ち良いな」と感じる程度の力加減でOKです。
【3】すっぴんでも綺麗に見える眉毛の整え方
1.ブラシで毛流れを整える
まず最初に、ブラシで毛流れを整えます。
毛流れがきれいになることで、自分の眉毛のどこが無駄なのか、毛の濃い場所はどこなのかが見えてきますよ。
2.アイブロウペンシルで理想の形を描く
つづいて、アイブロウペンシルで理想の眉の形を書きます。眉毛の形を描くのが苦手な方は、眉毛テンプレートを使うのがオススメ!
100円ショップでも販売されているため、購入しておきましょう。
3.眉毛の下の毛を抜く
形が決まったら、眉毛下の毛を毛抜きで抜いていきます。
ここの毛はまばらに生えやすいため、一本いっぽんていねいに。
4.コームを使って眉をカット
いよいよ眉毛カットです。カットのポイントは眉毛本来の毛流れに逆らわないこと!
眉頭〜眉山まではコームを下から上に動かして眉毛をとかします。眉ラインからはみ出た分を眉バサミでカット。
眉山〜眉尻はコームを上からあてて、ラインからはみ出た部分をカットしましょう。
最後に、全体をもう一度とかしてみて、明らかに長すぎる毛があれば揃えるようにします。
5.眉周りをシェービング
カットが終わったら、眉周りの産毛や細い毛をかみそりでシェービングします。
この作業はケガをしやすいのと、うっかり必要な部分も剃り落としてしまうことも珍しくないため、とくに慎重に。
眉間部分にはえる毛も見落とさないように注意してください
6.完成!
眉毛のラインを落として、完成です。
これですっぴんでもそのまま出かけられるような、しっかりした眉毛ができあがりました。
地眉毛が濃い場合は眉カラーの検討を
「毛の一本いっぽんが濃く太く、すっぴんだと眉毛がはっきりしすぎてる」、「メイクのときはアイブロウマスカラが必須」という方は、眉毛カラーを検討すると良いですよ。
自眉毛の色を薄くすることで眉毛の濃さが解消し、垢抜けた印象になります。
ただし、眉周りの皮膚は弱いため、セルフでやるのは避けた方が無難です。
サロンで眉カラーをやっているところも多い為、プロにおまかせしましょう。
すっぴん眉毛にも自信を持とう
すっぴんでもしっかりとした美しい眉毛があれば、どんなときも自分の顔に自信が持てるのではないでしょうか。
ぜひ、自眉毛をしっかり育てて形を整えて、アイブロウメイクの悩みとさよならしてください。