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楽しい恋愛は、人生も楽しくしてくれます。しかし周りや環境に流され、恋愛することを義務のように感じ始めると、恋愛が辛いものでしかなくなってしまいます。
「ちょっと疲れてしまったな……」と感じたら、すぐにでも恋愛から距離を置きましょう。恋愛をしていることは、えらいことでも当たり前のことでもないのです。
自分らしい生き方のレールを引き直し、ちょっとお休み。しばらくすれば、いつの間にか恋愛しているかもしれませんよ。
恋愛に疲れやすい人の特徴とは?
恋愛に疲れやすい人には特徴があります。当てはまる人は、普段から自分の心に耳を傾けて。早めに疲れに気付くことが、心の崩壊を防ぎます。
【1】考えすぎてしまう
恋愛は直感的にするほうがラクなものです。仕事との両立や、結婚する上での理想など、考えることが多ければ多いほど、頭を使いすぎて疲れてしまうことでしょう。
直すことができればラクになれそうですが、考えすぎてしまうのも個性。個性を直すのは難しいでしょう。
だからこそ直すよりも考えすぎてしまう自分とうまく向き合う方法を模索してみましょう。
【2】ネガティブ思考
ネガティブになりがちな人も疲れやすいです。後ろ向きな考えにとらわれてしまうと、恋愛をするだけでなく、生きていくことにさえ疲れてしまいます。
思考パターンがネガティブモードになってしまうと、なかなか前向きな気持ちになれません。そんなときは前向きな言葉を口に出すなどして、無理やりにでもポジティブな方向に向かうように努力を続けるのがオススメです。
【3】愛されたい気持ちが強い
愛されたいという気持ちは、すなわち相手に愛を求めていることになります。本能的にも、愛を求めてしまうのは仕方ないことですが、相手になにかを求める気持ちが強いほど、思い通りにいかないたびにイライラしがち。
人へ愛を求めてしまうのは、自分への愛が足りていないからという場合が多いでしょう。恋をするより、自分を好きになる努力をしたほうが後々のためにもよいかもしれませんね。
恋愛に疲れた人の処方箋~心のデトックスをしよう~
ここからは、恋愛に疲れてしまった人のために、とっておきの方法をお教えします。
心のデトックスをすれば、恋愛だけでなく、毎日の生活を楽しむ余裕もできるかもしれませんよ。
【1】恋愛以外の趣味を見つける
恋愛にとらわれるからこそ、辛い気持ちになるのです。すなわち他に夢中になれることを見つければ、恋愛を忘れられて、楽しく過ごせるというわけですね。
楽しめる趣味は、心に余裕を与えてくれます。
そのとき「やりたい!」と思ったことには、積極的に挑戦して、毎日を悔いのないように過ごしましょう!
【2】女子会を楽しむ
男性がいる集まりに行くと、つい恋愛モードが発動してしまうことがあります。疲れている今だからこそ、純粋に女子会を楽しんでみてはいかがですか?
「いつもの集まりだとつい恋愛話に……」という場合には、新たなコミュニティを築いてみるのもあり。ひとりで飲み歩いてみたり、趣味のオフ会に参加してみたりして、恋愛が絡まない純粋な会話を楽しみましょう。
【3】両思いは奇跡だと知る
叶わない片思いにイライラしているなら、両思いが奇跡であることを知りましょう。周りにカップルが溢れていると、どうしても自分だけがうまくいっていないような気持ちになりがちですが、そもそも好きになった人に好きになってもらえることは、ものすごい奇跡なんです。
だから両思いになれないのは、自分がダメだからではなく、ただ相手と合わなかっただけのこと。必要以上に悲観せず、未来に希望を持ちましょう。
【4】純粋に恋を楽しむ
恋愛に疲れた人は、純粋に恋愛を楽しむ気持ちを忘れてしまっていることもあります。そんな人は、楽しかった思い出や甘酸っぱい思い出を思い返してみて。あのとき、あなたはもっと恋愛を楽しんでいませんでしたか?
心に余裕ができてくれば、恋愛は楽しめるものです。次に恋愛を始めるときには、楽しむ気持ちを第一に。恋を楽しめれば、人生がカラフルになったような気分にさせられます。
【5】考えるよりも行動してみる
恋愛は、頭で考えるよりも行動! 石橋を叩いて渡るのではなく、当たって砕ける気持ちで行動してみましょう。
相手の行動に左右される相手本位の恋愛は、合わせるばかりで疲れてしまいがちです。自分から行動して、自分からリードする自分本位の恋愛をしてみると、案外性に合って、楽しむことができるかもしれませんよ。
振り回される恋愛は疲れる!
疲れる恋愛とは、相手の行動や気持ちに振り回される恋愛です。自分の満足や幸せも相手によって決まるので、自分自身で幸せをつかみ取ることが難しくなってしまいます。
逆に相手よりも自分の気持ちを大切にして、恋を楽しむ気持ちを持てれば、疲れずに恋愛を楽しむことができるのでは?
疲れてしまったときには、まず自分と向き合って。「自分がどうしたいか」にゆっくり耳を傾ける時間をつくれば、自分が求める幸せの形も見えてくるでしょう。