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好きな人を嫌いになるための5つの方法
好きな人を嫌いになるためには、どうすればいいのでしょうか。実際行動に移して、忘れる努力を始めましょう。
(1)他の男性と比較する
彼に問題がある場合には、他の男性と比較することで、「どれだけ彼がダメ男なのか」を知ることができるでしょう。多くの男性がどうしているのか、冷静に見つめてみましょう。優しい男性は思っている以上に世にあふれていますよ。
気持ちがあると、どうしても彼のいい部分ばかり見てしまいがちですが、時には悪いところに目を向けるのも大切。相手のステキなところを見つけられる長所は、他の男性相手でも生きるはずです。
(2)連絡頻度を減らす
連絡をとっているということは、そのたびに彼のことを考え、思い出を重ねているということです。その中に彼のいいところを感じられる時間があったのなら、もっと彼と離れがたくなることでしょう。
また連絡することが日常になることで、惰性も生まれます。だからこそ連絡頻度を減らし、少しずつ彼との時間がないことに慣れていくことが大切です。
(3)「別れる」宣言をしてしまう
勇気が必要ですが、思い切って「別れる」宣言してしまえば、あっけなく恋が終わることもあります。彼がすがってこなければ、スッキリお別れすることができるかもしれません。
言った直後はつらい気持ちにさいなまれるかと思いますが、想いというのはいずれ風化するもの。徐々に思い出す回数を減らしつつ、時には涙を流しながらも忘れていきましょう。
(4)趣味や仕事に没頭する
なにかに没頭すると、他のことを考える余裕がなくなります。そして彼のことを考える時間を減らすことこそが、彼を忘れることへとつながるのです。普段考えていなくて、使う必要もない数学の公式なんて結構忘れている人も多いですよね。
しかし逆に何度も何度も思い返し、記憶に擦り付けてしまうと、忘れるのが困難になります。だからこそ、忘れたいなら早めに関係を切ることが得策なのです。
(5)わざと相手に嫌われる行動をする
自分は別れたいけれど相手が承知してくれない場合には、わざと相手から嫌われる行動をとることも有効です。浮気をしたり、連絡を無視したり、相手がうんざりするようなことをしましょう。「別れたい」気持ちもしっかり伝えておくことが大切。「別れないなら、私はずっとこういう対応をするよ」とアピールするのです。
ただし彼がDVなどをしてくる場合は慎重に。大きなトラブルに発展してしまわないように注意しましょう。
人を嫌いになるのもまた辛いけれど……
好きでいるのもつらいことですが、嫌いになるのもまたつらいものです。しかし嫌いになるときのつらさは少しの時間の辛抱。相手を忘れることができれば、解放されたような気分になれて、今度はもっとステキな新しい恋に出会うことができるはず。
長期間の苦労より短期間のつらさをチョイスするほうが人生は楽しくなると信じて、まずは忘れるための行動を始めてみましょうね!