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おしゃれストールの定番『ジョンストンズ』の人気の秘密を徹底調査

おしゃれストールの定番『ジョンストンズ』の人気の秘密を徹底調査

30代、40代、50代と年代問わず一生使い続けられると人気の『ジョンストンズ』のストール。英国王室御用達ブランドとしても認められる『ジョンストンズ』はなぜ人気なのでしょうか?ストールの色や種類、コーディネートからお手入れ方法まで徹底調査しました。

寒くなるにつれて出番が増えてくるのが大判のストールではないでしょうか。
大判のストールがあれば、寒暖の差が激しい時など袖を通さずともさっと羽織るだけで防寒対策にもなり、なおかつオシャレ。
せっかくなら良いものを見つけてみたいと思いますよね。
そこで今回は、女性の憧れともいえる『Johnstons(ジョンストンズ)』のストールを徹底調査しました。

英国王室御用達ブランド『ジョンストンズ』とは?

ジョンストンズのタグ

『ジョンストンズ』の正式名称は『ジョンストンズ オブ エルガン』。1797年にアレキサンダー・ジョンストンによって、スコットランド北東に位置するエルガンで創業され、原毛(毛糸になる前の羊毛)の厳選から仕上がりまで一貫生産工場をもつメーカーです。また、2013年に英国王室御用達の証である「ロイヤルワラント」を獲得しています。

ジョンストンズのカシミアゴートン

『ジョンストンズ』は世界の高級トップメゾンへ生地も提供していますが、自社で製造しているカシミヤストールやカシミヤマフラーなどで注目を集めました。皆さんも『ジョンストンズ』のチェック柄ストールを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

『ジョンストンズ』はなぜそんなに人気なのか?

その理由は、柔らかくて暖かい上質なカシミアと美しい光沢にあるのではないでしょうか。
制作工程を行うのが様々な土地ではなく、一貫生産工場なので仕上がりまでの品質においても確かな安心感があります。

『ジョンストンズ』のカシミアを定める基準は業界でも厳しく、基準を満たしているのは10%未満なのだとか。
それほど貴重なカシミアを使っているからこそ、「一生もののカシミアストール」として人気なのでしょう。お値段が張るのも理解できますよね。

色や柄のバリエーションも豊富

英国の伝統的なタータンチェック柄や無地などバリエーションも豊富です。同じようなタータンチェック柄でも色違いもあるため、自分好みの柄にきっと出会えるはず。

「タータンチェック」という名前は、『スコットランド・タータン登記所』で認められなければ使えないのだとか。それほど英国では、「タータンチェック」は由緒正しいものと考えられています。そんなところも女心をくすぐりますね!

ジョンストンズの柄で代表的なタータンチェックを6つ紹介

タータンチェックの代表的な柄とその特徴をご紹介します。

1.ロイヤルスチュワート(Royal Stewart)

ロイヤルスチュワート
出典:RakutenFashion

『ジョンストンズ』と言えばこの柄といっても過言ではないくらいの人気のある柄の一つです。このロイヤルスチュワートは、エリザベス女王が愛用する柄で、英国の衛兵もこの柄を着用しているそうです。

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カシミヤチェックストール(レッド)

Johnstons

¥61380(税込)

2.ブラックスチュワート(Black Stewart)

ブラックスチュワート
出典:RakutenFashion

ロイヤルスチュワートを原型としたブラック基調のデザインです。1830年頃にイギリス王家のスチュワート家のために作られた柄といわれています。大変人気がある柄として認識されています。

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カシミヤチェックストール(ブラック)

Johnstons

¥61380(税込)

3.グレーグラウンドスチュワート (Grey Ground Stewart)

グレーグラウンドスチュワート
出典:RakutenFashion

ブラックスチュワートのグレーバージョンです。2016年AWシーズンに日本別注として登場以来、不動の人気柄です。

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カシミヤチェックストール(グレー)

Johnstons

¥68200(税込)

4.ブラックウォッチ(Black Watch)

ブラックウォッチ
出典:RakutenFashion

ネイビーとグリーンを組み合わせたブラックウォッチには「黒い見張り番」という意味があり、もともと軍隊が着用する柄でした。名前からシャープなイメージを持ちますね。

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カシミヤストール 190x70(GREEN系1)

Johnstons

¥68200(税込)

5.ドレスゴードン(Dress Gordon)

ドレスゴードン
出典:RakutenFashion

ブラックウォッチが原型となって制作された柄です。スコットランドの貴族ゴードン家が使用する柄で、ディナーの正装として使用されていたそうです。

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カシミヤチェックストール(グリーン)

Johnstons

¥68200(税込)

6.マッケンジー(Mackenzie)

マッケンジー
出典:RakutenFashion

スコットランドハイランド地方の非常に優れた氏族(クラン)の柄です。白が印象的に入っていてクールなイメージですね。

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カシミヤ チェック マフラー(DK.GREEN)

Johnstons

¥25300(税込)

オシャレに見えるストールの巻き方

オシャレに見えるストールの巻き方

『ジョンストンズ』のストールは、普段のシンプルコーデも一瞬にしてアップデートしてくれる優れモノ。日頃コーデには取り入れないカラーでも、ストールなら気軽にチャレンジできます。
巻き方をマスターして、ワンランク上を目指しましょう。

初心者でもできる簡単な巻き方4パターンはこちらの記事で紹介しているので、チェックしてみてください♪

ストールのお手入れ方法

ジョンストンズに使うブラシ

着用後は洋服用ブラシ(やわらかな馬毛がおすすめ)などで優しくほこりや花粉などを取ってから保管します。ブラシをかけることにより、繊維に空気が入りふんわり仕上がります。
ひと手間かけることで、毛玉もできにくく長く愛用できます。

【簡単!お手入れ手順】
1.ストールをテーブルなど平らなところに広げます
2.毛の流れに逆らって優しくブラッシングしてほこりなどを取り除きます
3.最後は毛の流れに沿って優しくブラッシングします

お手入れはコレだけ! このひと手間でずっとカシミアの風合いを楽しめます。

ジョンストンズのストールを使ったコーデを紹介

デニムコーデ

デニムコーデ
出典:『bo-te』

『ジョンストンズ』のストールはデニムとの相性もばっちり。デニムのハードさをタータン柄の可愛さで和らげ、一気に主役級の存在に。

ジャケットコーデ

ジャケットコーデ
出典:『bo-te』

全身をすっきりまとめたジャケットスタイル。真面目さが引き立つオフィスコーデにもマッチするのはさすが『ジョンストンズ』。優しげなムードもプラスされますね。

ロングスカートコーデ

ロングスカートコーデ
出典:『bo-te』

分量たっぷりのロングスカートコーデは、首元をストールでコンパクトにすることで、軽やかさを演出できます。ボリュームを出したり減らしたりできるのも、上質ストールの成せる技。

ベージュコーデ

ベージュコーデ

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上品な色使いのベージュ&ブラウンコーデに差し色のイエローをプラスして、優しい雰囲気の大人カジュアルに。
一瞬で存在感を醸し出してくれるのが『ジョンストンズ』の魅力ですよね。

ブラックコーデ

ブラックコーデ

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鮮やかなカラーのタイツと合わせたブラックスチュアート。暗くなりがちなブラックコーデを一瞬にしてアップデートしてくれます。

ナチュラルコーデ

ナチュラルコーデ

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黒のデニムと合わせたブラックスチュアートがシンプルニットを格上げ。

墨黒コーデ

墨黒コーデ

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寒暖の差が激しい時にでも役立つ『ジョンストンズ』。手に持っているだけで小物を黒で統一した大人カジュアルコーデをアップデートしてくれます。

カジュアルコーデ

カジュアルコーデ

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シンプルなコーデの中に青の差し色が効いています。ラフなベイカーパンツが一気にキレイめコーデになるのも『ジョンストンズ』のストールならでは。

一枚は持っておきたいジョンストンズのストール

ジョンストンズのストール2枚

今回紹介した『ジョンストンズ』のストール、お値段は張りますが、その価値は十分あると思います。いつものコーデに加えるだけでアップデート間違いなし!
様々なショップとのコラボもあるのでチェックしてみてくださいね。

※通販サイトにより価格は変動する場合があります


ライター

bo-te

『bo-te(ボーテ)』は働く女性のために「日常に取り入れやすく、参考にしやすい」ファッションコーディネートをお届けしているメディアです。

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