昨年はコロナ禍で思うように動けず、出会いも制限された一年でした。彼氏がいない人にとっては、いつも以上に不安を感じやすい日々だったのでは?今年こそ素敵な男性と出会えるように、今のうちに自分磨きを楽しみましょう。一つずつ丁寧に自分自身を磨いていれば、ポジティブなオーラに引き寄せられるように、運命の彼とも出会えるはず。
本を読む
最近、本を読みましたか? スマートフォンで簡単に情報収集はできますが、紙から知識を吸収し、自分自身を成長させる時間も大切です。本を読むことで、感性が養われるといわれています。スマートフォンでゲームをする時間ももちろんリラックスとしては必要です。しかし、大人として読書を通して知識や教養を養うことも同じくらい大切になってきますよね。
小説を読めば、人の感情について学べるでしょう。専門書を読めば、自分の知らない世界へと本が導いてくれます。ビジネス書は、基本的なビジネススキルを見直せます。とくに電車で移動している間は、ついいつもの癖でスマートフォンをみたくなりますが、あえて読書タイムにして自分磨きをするのもアリです。
ひとり行動でもファッションやメイクを楽しむ
スピリチュアルや占いの世界では、すでにソウルメイトに出会ったつもりで毎日を過ごすことが引き寄せの力を強める、ともいわれています。たとえ今日ひとり行動の予定しかなくても、ファッションやメイクを楽しみましょう。
鏡を見ながらメイクをしているときに、いつものメイクに飽きはじめたら、プチプラコスメでもいいので、何か一つ新しく足してみる。たったそれだけでもセルフイメージは変わります。
いつもデニムしか履かないなら、今日はスカートとヒールのコーデを楽しんでみるだけでいいんです。自分磨きを思いきり楽しめば、きっとその先は明るい未来に繋がっています。
運動を習慣として定着させる
運動は「運」を動かすと書きます。いつもよりメンタルの調子が悪い、あるいは今、自分の人生が過渡期に入っていると感じているなら、今まで以上に運動する時間を増やしてみては? 簡単なウォーキングから始めて、体が慣れてきたらランニングやサイクリング、ヨガと幅を広げることでスタイルも今よりもっとスマートになるでしょう。たとえ運動音痴だったとしても、自分のペースで楽しめる環境に身をおくと意外と楽しめます。とくにウォーキングは散歩とほぼ変わりません。気分によって好きな音楽を聞きながら歩くだけで心の調子を整えられるはずです。
何より体を動かしている間は余計なことを考える必要がなく、一時的とはいえ、悩みからも解放されるはず。運命の出会いを引き寄せたい今だからこそ、たくさん体を動かして体の中を流れる気を整えましょう。
心の調子に耳を傾ける
昨年彼氏ができなかったとしても、それだけでがっかりする必要はありません。ただ時間があるうちに作戦会議を開いておきましょう。
とくに意識したいのは自分の本当の気持ち。今までずっと仕事を優先してきて、そろそろパートナーがほしいと思っているのに無理やり彼氏いらないモードへと切り替えていませんか? 本当の気持ちをおさえながら偽の自分を演じるって、それはそれでたくさんのエネルギーを消費します。
彼氏候補の男性となかなか出会えず、そんな日々が数年以上続けば誰でも不安になります。けれど、心がしんどいときは無理をせずお休みすること。そしてとにかく必要以上に焦らないことが大事なんです。「彼氏がほしい」という本当の気持ちは、あくまでも大切にしながら。希望をわざわざ自ら捨てなくてもきっと大丈夫です。
周りの友人が結婚しだすと婚活を始めたくなりますが、今はまだベストタイミングではないとはっきり分かっているなら無理をしなくてもいいのでは? 一気にゴールを狙うのではなく、少しずつ進めればいいんです。理想の恋人像は定期的に確認しておきながら、恋愛だけに執着しすぎないように気をつけましょう!
彼氏がいなくても周りの人を大切にする
彼氏がいない日々が長く続くと、目の前の大切なことさえも見失う可能性があります。たとえば今回コロナ禍に入り、当たり前だった幸せがすべて当たり前ではなく、奇跡の積み重ねであることを学んだ方も多いのでは?
たしかに彼氏がいない状況は精神的にきついですが両親が側にいてくれるなら、それだけでも幸せなことではないでしょうか。今年こそ出会えるように今は目の前にいる人を大切にしましょう。
家族との時間、友達との時間を思いきり楽しみ、あえて彼氏がいない寂しさを忘れることでおそらく状況は良い方向に進んでいきます。
彼氏がいない=だから自分は魅力的ではない、と決めつけるのはちょっと違いますよね。結婚・出産ラッシュが始まると、彼氏がいない自分を受け止められなくなるときは何度もでてくるはず。それでも焦らずに自分のペースで前に進めばきっと大丈夫です。今のこの時間を最大限に活用しながら、自分自身をアップデートしちゃいましょう!