仕事のマニュアルを覚えること、専門用語を覚えること、人の顔を覚えること。記憶することはもちろん大切で、いわゆる“記憶術”を解説する本はたくさん出版されている。
「しかし、忘れることも同じくらい大切なのでは?」と話すのは、『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』、『平常心のコツ』と、ベストセラーを連発する心理カウンセラー、植西 聰氏。
記憶しておくべきことを忘れてしまうと生活上さまざまな支障が生じる。
ただ、それとまったく同様に、“忘れ去るべきことにいつまでも縛られていると色々な問題が起こる”と考える植西氏が、最新作『忘れたいことを忘れる練習』を上梓。6月上旬より全国書店・ネット書店で発売に!
今までありそうでなかった「忘れる方法」を心理カウンセラーの視点で説いた本書では、私たちを縛り付ける過去の記憶を忘れるための方法が90も紹介されている。
「忘れてはいけないこと」と「忘れた方がいいこと」の判断方法、執着から頭を切り替える方法、「忘れる」という行為が引き寄せる思いがけない“素晴らしい結果”、「許す」という行為がもたらす幸せなど、読むほどにイヤな記憶がキレイさっぱり浄化されていくような1冊!
明日から前向きに生きる第一歩は、イヤな記憶を忘れること。
本書から自分なりの「忘れる方法」を一つでも二つでも見つけ出し、人生を前向きに歩くきっかけをつかもう!!