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4.【京都・白梅町】北野天満宮 梅苑公開
学問の神様として知られる菅原道真公を祀る『北野天満宮』では、毎年2月上旬に「梅苑」を公開。
約20,000坪の広大な境内には道真公ゆかりの梅50品種・約1,500本の梅が植えられています。
例年12月中旬からつぼみが膨らみはじめ、3月末頃まで長く楽しめるのが魅力。
白梅や紅梅、一重、八重とさまざまな品種の梅が咲き誇ります。
2月25日(木)には道真公の祥月命日に行われる祭典で約900年の歴史がある「梅花祭」と、上七軒の芸妓さんたちが奉仕をする「梅花祭野点大茶湯」も行われる予定です。
【入苑料】
中学生以上1,000円、子供500円(ともに茶菓子付き)
■実施期間:2月初旬〜3月下旬
■会場:北野天満宮
■住所:京都府京都市上京区馬喰町
■アクセス:京福電車「白梅町駅」から徒歩5分
■営業時間:9:00〜16:00
■定休日:なし
■電話番号:075-461-0005
■https://www.kitanotenmangu.or.jp/
【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
●発熱や咳、倦怠感など体調に不安のある方はご参拝をお控えください。
●ご参拝はマスク着用をお願いしております。
●境内各所に消毒液を設置しております。手指の消毒にご協力ください。
●授与所等の受付はビニールカーテンを設置しています。
●御祈祷は、昇殿者の人数を制限しておりますので、通常よりも待ち時間が長くなる場合がありますので予めご了承願います。(お付き添いの方の人数制限をさせて頂く場合もございます。)
●御社殿内は扉を開放して換気しております。また間隔をあけて着座いただきます。
●御祈祷中もマスクを着用ください。
●手水舎の柄杓(ひしゃく)は撤去しております。流水にてお清めください。
●神社職員はマスク着用にて対応しております。
5.【兵庫・東須磨】第28回 梅見会
バラやしょうぶ、ボタン、アジサイなど季節の花々が咲き誇る『神戸市立須磨離宮公園』。
毎年2月になると約1,500平方メートルの梅園に植えられた約25種・160本の梅が咲き、梅園周辺が梅の芳香に包まれます。
見頃となる2月上旬から3月上旬には毎年「梅見会」を実施。
早咲きの「八重寒紅(やえかんこう)」、「玉牡丹(ぎょくぼたん)」から遅咲きの「豊後(ぶんご)」などが約1か月にわたって次々と開花します。
ニホンズイセンや菜の花とともに、一足早い春の訪れを感じて見てはいかがでしょうか。
1月30日(土)〜3月7日(日)には、バレンタインデーとホワイトデーに合わせて、葉っぱや花びらがハートの形をした植物を約20種・180鉢集めた「春のスウィートハート展」も行われます。
【入園料】
15歳以上400円、小中生200円
■実施期間:2021年2月5日(金)〜3月7日(日)
■会場:神戸市立須磨離宮公園
■住所:兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1
■アクセス:山陽電車「東須磨駅」、「須磨寺駅」、「月見山駅」からそれぞれ徒歩10分
■営業時間:9:00〜17:00(最終入園16:30)
■定休日:木曜(2月11日は臨時開園)
■電話番号:078-732-6688
■https://www.kobe-park.or.jp/rikyu/
【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
●マスクを着用していない方はご入場できません。
●以下に該当する場合、ご入場をご遠慮いただきます。
・会場に到着する以前に、既に発熱・咳・全身痛等の自覚症状がある場合、体調がすぐれない場合
・2週間以内に 本人・同居人・濃厚接触者に一度でも症状がある場合
・2週間以内に政府から入国制限、入国後観察期間を必要とされている国・地域へ渡航・該当国在住者と濃厚接触があった場合
●兵庫県新型コロナウイルス追跡システムの登録をお願い致します。
●入退場時や靴の着脱時の手指の消毒や場内での手洗い励行などにご協力をお願いいたします。
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5つの梅の名所を紹介しました。待ち遠しい春を感じながら可憐な梅の花を楽しんでくださいね。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
※掲載している施設が営業時間短縮や臨時休業などの対応をされている場合があります。
また、イベントが延期・中止になっている場合があります。おでかけの際は、事前にご確認ください。