実用ユースはもちろん、小物飾りにもぴったりのインテリアライクな「ディスプレイラック」。
難しいと思われがちな木工DIYですが、既製品をそのまま組み合わせるだけで作ることができるんです。
今回はこちらのディスプレイラックを、2種類の100均アイテムだけを使って、簡単に作ってみようと思います。
材料は2種類の100均アイテムで
材料として使ったのがセリアの「木板(45×9cm)」2本と、キャンドゥの「木製ボックス(スタンダード)」2個です。
これら2種類のアイテムをそのまま組み合わせるだけで、驚くほど簡単に作ることができます。
あっという間に完成!「ディスプレイラック」の作り方
今回ご紹介するディスプレイラックは、説明すら不要なほどとっても簡単に作ることができます。
1.木板を横に置き、上に2個の木箱を並べて乗せる
2.さらにその上から木板を乗せて、全てのパーツを接着する
以上、たった2ステップで完成です!
2種類の既製品を「並べて 乗せて くっつける」だけで、まるで市販の木製ラックのようにおしゃれなディスプレイラックを作ることができました。
オリジナル感を演出するポイントは、なんといっても「ペイント」。
アンティークなオールドウッドのような風合いも、ペイントひとつで表現することができます。
「オールドウッドワックス ウォーターベースコート」というステイン塗料を使って、全体をヴィンテージブラウンにペイントします。
チークとエボニーの2色をうまく塗り分けることで、深い古材の質感を演出することができます。
単純な作りのものでもアンティーク風ペイントを施せばご覧の通り。
市販のものでは手に入れることができない、アンティーク感◎のおしゃれなディスプレイラックができあがりました!
ディスプレイラックをおしゃれにアレンジ!
深い古材感のあるオールドウッドには、色味を抑えたアイテムをレイアウトするのがベスト。
クリアやホワイトといった無機質な色味のアイテムをバランスよく収めることで、統一感のあるディスプレイを演出することができます。
組み合わせた木板と木箱のサイズ感がぴったりではないところもデザインポイント。
大きさが違うものを組み合わせることで「段差」ができ、シャープな見た目のアクセントになります。
縦向きにレイアウトしてみてもGOOD!
ギャラリー風の雰囲気作りに一役買ってくれる、おしゃれなタワー型ラックとして活躍してくれます。
吊り金具を取り付ければ、コンパクトでおしゃれな壁掛けラックに。
小さくて軽いので、飾りたいスペースに応じてレイアウトアレンジすることができます。
お手軽DIYで本格的ディスプレイラックが完成
2つの木箱を木板で挟んでくっつけるだけで、見た目も本格的なディスプレイラックを作ることができました。
板をカットしたりネジ止めしたりすることなく、驚くほど簡単に作ることができるのがポイントです。
みなさんもぜひ作ってみて下さい!