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無印良品の「隙間掃除シリーズ」とは
「無印良品」にはたくさんの掃除道具が売られていますが、今回おすすめしたいのが「隙間掃除シリーズ」という4本のコンパクトな掃除道具。
税込み80~90円と100均よりもお手頃で、気軽に購入できるのが魅力です。
「ヘラ」「ブラシ」「ポイントブラシ」「スポンジ」の4種類があり、それぞれの形の特徴を活かせば、狭くて掃除しにくい部分をきれいにすることができます。
また、無印らしいシンプルなデザインも好印象。いつでもサッと掃除ができるように、目に付く場所に置いておくのもおすすめです。
穴が開いているので吊るして収納したり、コップなどにまとめて立てたりしておいてもいいですね。
「隙間掃除シリーズ」があると効率よく掃除できる
「無印良品」の「隙間掃除シリーズ」はどのアイテムも使いやすさが考えられていて、家中の細かな掃除に便利です。
隙間部分の掃除といえば、使い古した歯ブラシや割り箸などを活用している人が多いかもしれませんが、「無印良品」の「隙間掃除シリーズ」があれば、もっと効率よく細かな部分の掃除ができるようになりますよ。
例えば、歯ブラシでサッシ部分を掃除しようとすると、画像のようにヘッドの先端部分が邪魔になって、隅まできれいにできないことがありませんか?
「隙間掃除シリーズ ブラシ」も歯ブラシのような形状ですが、先端が曲がっているので隅までしっかりブラシが届いて、楽に掃除することができます。
「無印良品」の「隙間掃除シリーズ」は、こんな風に掃除の効率をアップしてくれるんです。
無印良品の「隙間掃除シリーズ」が役立つ掃除シーンをご紹介
それでは実際に、どんな場所の掃除に「隙間掃除シリーズ」が使えるのか紹介していきます。
「ヘラ」「ポイントブラシ」「ブラシ」「スポンジ」それぞれの特徴を活かして、家中の隙間をきれいにしていきましょう。
サッシの溝は「ブラシ」を使って
ホコリや砂などが溜まりやすいサッシ部分の掃除には、「隙間掃除シリーズ ブラシ」を使いましょう。
ヘッドが曲がっていることで隅っこにもしっかり毛先が届く上に、スリムなので細い溝にもはまりやすいです。
毛先の長さが歯ブラシより長いところも使いやすいポイント。深めの溝にも対応できます。
蛇口まわりのこびりついた水垢汚れには「ヘラ」を
シンクや洗面所などの蛇口まわりは細かい溝などが多く、白い水垢汚れが固まりがち。ブラシなどでこすっても硬くてなかなか取れないですよね。
そんな時は「隙間掃除シリーズ ヘラ」を使いましょう。ガリガリと水垢を削るのに役立ちます。
「無印良品」の「ヘラ」はプラスチック製なので、金属などのヘラに比べると傷がつきにくいのも特徴です。
ただし、掃除する場所によっては傷がつく場合もあるので、目立たないところでチェックしてから使うなど、注意してくださいね。
お風呂の鏡についた水垢汚れも「ヘラ」で落とす
お風呂もまた水垢汚れが溜まりがち。特に鏡まわりは気になりやすい部分ですね。
そんな時も「ヘラ」を使って水垢を取っていきましょう。
「隙間掃除シリーズ」の「ヘラ」なら角があるので、画像のような細かな部分にもしっかり当たるのがメリット。
水垢がどうしても固まって取れない時は、100均などでも売っているクエン酸スプレーを吹きかけてしばらく置くと、落としやすくなりますよ。
トースターなどの網掃除には「スポンジ」を
「隙間掃除シリーズ スポンジ」は真ん中に切り込みが入っています。この切り込み部分が、網状のものの掃除に大活躍。
トースターや揚げもの用の網などを1本1本きれいにすることができます。
パンを焼いた時にトースターの網が少しだけ汚れてしまった場合にも、サッと掃除できて便利です。
洗面台の排水栓掃除には「ポイントブラシ」が便利
「隙間掃除シリーズ ポイントブラシ」は細かい部分の掃除に便利。洗面台の排水栓をきれいにしたい時にも役立ちます。
ピンポイントで掃除できるため、網目部分の細かなところまでしっかり汚れを落とすことができますよ。
また、シンクの排水口ゴミ受けの掃除にもおすすめです。
水筒のふたをきれいにしたい時にも「ポイントブラシ」
水筒やタンブラーのふたはパッキンなどもあってキッチンスポンジではなかなかきれいにできませんよね。
また、歯ブラシ状のものでも届きにくい場合があります。そんな時にも「ポイントブラシ」がおすすめ。
先が細いので狭い溝にも入って、茶渋などの汚れを落とすことができますよ。
掃除用とは別に、キッチン用として1本用意しておくのがおすすめです。
加湿器内部の細かい部分の掃除に
加湿器は水を使うので汚れやすく、定期的な掃除が欠かせません。
そんな加湿器の内部は凸凹した構造で、掃除しにくい場合が多いもの。汚れを取りきれずに残っているかもしれません。
こんな時にも「無印良品」の「隙間掃除シリーズ」が大活躍しますよ。
「ブラシ」で細い溝の掃除ができるほか、「ヘラ」に雑巾を巻いて汚れを拭き取ったり、固まった水垢をこすったりできます。
また、「スポンジ」も隙間の汚れをゴシゴシしたい時に便利です。
扇風機やサーキュレーターの掃除に
網状になっている扇風機やサーキュレーターのガード部分。本体から外せず水洗いできない場合は掃除に手間がかかります。
そこで活用したいのが「スポンジ」です。ちょうど隙間に入るので、ホコリを効率よくからめ取ることができます。やわらかいので傷がつきにくいのもポイント。
「スポンジ」が入りにくいところはウェットシートなどを巻き付けた「ヘラ」を使うと汚れが取りやすくなります。
まとめ
いかがでしたか? 「無印良品」の「隙間掃除シリーズ」の魅力や掃除方法について紹介しました。
リーズナブルで気軽に試せる「隙間掃除シリーズ」は、アイデア次第で家中の隙間汚れを取るのに大活躍します。
掃除しにくくてつい見て見ぬフリしがちな隅っこの汚れも、「隙間掃除シリーズ」があればサッときれいにすることができますよ! ぜひこの機会に試してみてくださいね。