【連載】オール100均で叶う！メイク道具をスッキリ収納する方法5選

メイク道具収納の悩み

大小様々な形をしたメイク道具たち。
縦に収納した方が使いやすいものがあったり、横に収納した方が良いものがあったり。
キレイに収納し過ぎてしまうと実際に使う時取り出しづらかったり、などなど……
また、日々のメイクをする場所によっても、収納場所は異なります。
もちろん、職業やライフスタイルによって、持っているメイク道具の内容や量も違いますよね。
毎日使うメイク道具だからこそ、使いやすく、スッキリ収納したいものです。

（1）テッパン！「ダイソー」の「積み重ねボックス」は組み合わせ自由自在

100均収納の王者と言っても過言ではない、「ダイソー」の「積み重ねボックス」シリーズ。
まずは、シリーズの中で一番大きなサイズの「積み重ねボックス（大・深型）」と、「積み重ねペンスタンド」を組み合わせます。

実際にはペンスタンドがピッタリ6個収まりますが、今回は一つ分空けて5個収めました。

積み重ねペンスタンド1つ分＝ケース入り綿棒1個分

ドラッグストアや、もちろん100均でも売っているケース入りの綿棒です。
メイク中にアイブロウやアイライナーを失敗してしまった時の必需品。
これが、「積み重ねペンスタンド」のサイズとほぼ同じため、「積み重ねボックス（大・深型）」の中にぴったりと収まります。

綿棒は商品によって多少収まりの良しあしはあると思いますが、この通りスッキリ。

メイク道具を収納してみましょう

縦に収納すると、探したり取り出したりがしやすくなります。
収納力もたっぷりなので、細長い形のメイク道具を沢山収納したい方におすすめです。
ただ、「積み重ねペンスタンド」は背が高く口が狭いので、ブラシやマスカラ、アイライナーのような長細いものであれば収納しやすいですが、チークやアイカラーなどは取り出しにくいだけではなく、サイズ的に入らない場合もあるでしょう。
そんな場合にはこのような方法はいかがでしょうか。

積み重ねボックスシリーズで中身を組み替えてみる

同じシリーズでサイズ違い、形違いがあるところが「ダイソー」「積み重ねボックス」シリーズの魅力のひとつ。
「積み重ねペンスタンド」と違い、高さが少し低く、幅が少し広いタイプの「積み重ね小物スタンド」に入れ替えてみましょう。

収納してみましょう

こちらに組み替えてみたら、入らなかった幅の広いものもスッキリと収めることができました。
少し開いてしまったすき間は、下地やリキッドファンデーションなどを立てて収納するのにぴったりです。
パウダータイプのファンデーションの収納にも良さそうです。

持ち運びもしやすい

「ダイソー」の「積み重ねボックス（大・深型）」は、このように両側に持ち手が付いているため、収納場所とは別の場所でメイクをしたい場合にも移動がしやすいです。

（2）ホコリが気になる場合のおすすめは「ダイソー」の「ストックBOX」

「積み重ねボックス」では常に上部が開いている形になるので、ホコリが気になるという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方におすすめなのは、「ダイソー」の「ストックBOX」です。

積み重ねボックス（大・深型）より若干小さめ

サイズとしては、「積み重ねボックス（大・深型）」よりも若干小さめにはなるのですが、「積み重ねペンスタンド」と「積み重ね小物スタンド」がこのような形で収まります。
すき間ができましたが、逆にこのすき間を有効活用できそうです。

収納してみましょう

実際に収納してみたところ、この通りすき間も有効活用でき、さらに手のひらサイズのミラーも追加で収めることができました。

ホコリを気にせずに収納できる

前途した通り、フタが付いているのでホコリが気になりません。
それに加えて、取っ手が付いているので持ち運びも楽にすることができます。

（3）ナチュラル派さんにおすすめは「セリア」「木製仕切りケース」

「セリア」の長年のロングセラー商品でもあるこちらの「木製仕切りケース」。
このケースも、メイク道具の収納にぴったりなんです。

ポイントは「取り外せる仕切り」

3つの仕切りが付いていますが、それぞれを取り外すことができます。
それによって、収納したいサイズのものそれぞれに対応することができます。

収納してみましょう

仕切りが取り外せることを利用して、収納したいものをぴったりのサイズで収めることができました。

木製の箱であることで、出しっぱなしでも手抜き感が少なくなり、インテリアにもなじみやすくなります。

出しっぱなしでもかわいい「ドレッサー」が簡単に完成

棚の空いているスペースに、手持ちの鏡を置いて。
小さなドレッサーの完成です。

（4）メイクは洗面所派！なら奥行の小さいものを組み合わせて

洗面台に備え付けてある収納棚は奥行が狭いものが多く、既存の収納用品が収まりきらない、と悩んだことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回使用した「セリア」の「洗面台用2段ポケット」「洗面台用ポケットワイド」は、奥行が約66mm、「ダイソー」の「キューブケース1マス」は、奥行が約63mm（最大）という絶妙なサイズ感で、洗面台付属の収納棚にもぴったりと収まります。

※奥行7cm以上の洗面台付属トレイに対応

「セリア」の「洗面台用2段ポケット」は「溝」がスゴイ！

中でも「洗面台用2段ポケット」の底にはこのような溝があり、長細いものがずれにくく、立てやすい仕組みになっているんです。
この気遣いには感動すら覚えます。

収納してみましょう

日常使いのメイク用品を収納してみました。

奥行の狭い洗面台収納にイン

ちょうどギリギリ、ぴったりサイズで収まりました。
収納したいものによって、種類や数を変えてカスタマイズできるのも嬉しいですね。

（5）番外編・持ち歩き用メイクポーチのおすすめは「ダイソー」のコレ！

こちらは「ダイソー」の300円（税別）商品ですが、よく見るとファスナーが2つ付いています。

ファスナーが2つ付いているポーチの秘密

上部の収納スペースは、見た目以上に収納力たっぷり。

そしてもう1つのファスナーを開けると……

持ち歩きの際の収納に困りがちな、メイクブラシが収納できるようになっているんです。

生地もかなりしっかりしていて、ファスナーのすべりも良く、とても300円（税別）とは思えないクオリティ。
外出先でのメイク直しはしっかりしたい派の方に、おすすめです。

まとめ

ごちゃつきがちなメイク道具を、100円ショップで手に入る商品だけでスッキリ収納できるアイデアのご紹介でした！
この春、新しい生活を前に、ぜひご自分のライフスタイルに合うメイク道具の収納方法を見つけてみてくださいね。

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