(B)のペンを選んだあなたの彼は……
- 感情を素直に表現してくれるところが好き
彼は、あなたの「感情表現豊か」なところに強く惹かれているようです。シンプルに外見が好きでもあるのでしょうが、それでもあなたが能面のようにいつも無表情でいたら、「好き」という気持ちは湧いてこないでしょう。キラキラと笑ったり、時にはすねてみたり、ホロッと涙したり、秋の空模様のように、コロコロと表情が移り変わるからこそ、そこが「自分にはない魅力だな」という感じて、キュンときているようです。
あなたは、彼に好きでいてもらいたいと思うがあまり「いつも笑顔でいなくちゃいけないのかな?」なんてプレッシャーに思うかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。もちろん、ムスッとしているよりは笑顔でいる方がよほど好印象であり、それは間違いありませんが、辛い時まで無理して笑っているよりは、「辛い」といって素直に涙を見せる方が、かえって笑顔に価値が出て、笑ったときの可愛らしさが際立つはず。
ちょっぴり怒って膨れたような顔をするのも悪くないでしょう。あるいは、眠そうな顔を見せたり、疲れたような顔を見せたりするのも、臆することなく堂々とやってみてください。
ただし「加減」は大切です。心底つまらなそうな顔をしたり、烈火のごとく怒り狂った顔を見せてしまうと、さすがに彼は引いてしまったり、トラウマを背負ってしまったりするでしょう。ネガティブな表情を見せるときにも、心の底では必ず「こういう私の顔も見ておいてね」というモチベーションをちゃんとキープしておくべきです。
それっていわゆる「あざとい女」なんじゃないの? と思うかもしれませんが、女子はちょっとあざといくらいの方が男性から愛されます。計算して表情を作ることについて「あざとい」と捉えてしまうのではなく、「思いやり」であり「マナー」だと捉えてみれば良いでしょう。