【嵐山】亀岡牛と神戸牛を食べ比べ！肉女子必食ディナー付き宿泊プラン誕生

京都の観光名所であり、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪と季節ごとに美しい景色を楽しめる嵐山。観光に便利な「ホテルビナリオ嵯峨嵐山」では2種の極上ブランド和牛を食べ比べできる宿泊プランが登場しています。今回はこちらの宿泊プランと注目のブランド和牛「亀岡牛」についてご紹介します。

「特選！亀岡牛と神戸牛食べ比べ、季節の京風創作会席」宿泊プラン

（1）極上の亀岡牛と神戸牛を焼きしゃぶで堪能

「特選！亀岡牛と神戸牛食べ比べ、季節の京風創作会席プラン」が2021年3月に登場。
豊かな自然が広がる京都府亀岡市で育てられた亀岡牛と、同ホテルの姉妹館「山陰湯村温泉 湧泉の宿 ゆあむ」より取り寄せた神戸牛を鉄板焼きで楽しめます。

旨味成分たっぷりの上質な霜降り肉で口の中でとろける亀岡牛と、皮下脂肪は少なく赤身と脂の旨さが特徴的な神戸牛。ブランド和牛を2種類も食べ比べられるなんて、肉好き女子にはたまりませんよね。

鉄板でサッと焼いたお肉は、素材の美味しさを引き立てる卵黄の醤油漬け、泡しょうゆ、トリュフ塩、山葵で味わって。

久保田総料理長によると「亀岡牛と神戸牛それぞれのお肉の個性があるので、食べ比べるとその違いが分かっていただけると思います」とのこと。ぜひ、その味の違いを感じてみてくださいね！

亀岡牛と神戸牛の焼きしゃぶ以外にも、季節の食材を使用した京風創作料理を堪能できます。

（2）手作り豆腐も！京都の味を満喫できる朝ごはん

「ホテルビナリオ嵯峨嵐山」の朝食はまさに京都尽くし！
まずは、自分で仕上げる出来立て豆腐。こちらは嵐山の老舗豆腐店から仕入れた豆乳を温めて自分で仕上げるため、出来立ての豆腐が味わえます。

他にも、京丹波産の新鮮な葉酸たまごを使った卵かけご飯や嵯峨漬物「やまじょう」の漬物、「小川珈琲」のコーヒーなど京都産の食材や名店の味が楽しめます。

亀岡牛とは？

「ホテルビナリオ嵯峨嵐山」でいただける亀岡牛は、美味しい水と空気、自然に囲まれて育てられています。今回は亀岡牛の特徴や生産者の思いをご紹介します。

（1）亀岡牛のブランド定義と歴史

■亀岡牛のブランド定義

• 黒毛和種であること
• と畜から遡って14カ月以上、亀岡市内において肥育されたこと
• 亀岡市食肉センターでと畜されたこと
• 亀岡牛枝肉振興協議会が適当と認めるものであること

上記の要件を満たす牛を亀岡牛と定めています。

■亀岡牛の歴史
もともと亀岡は豊穣な土地の恩恵を受けて、牛の飼料となる良質な麦の生産が盛んだったため、農耕用の牛も黒毛和種ばかりが飼養されてました。

1986年（昭和61年）にイベントで大々的に亀岡市内で飼養されているお肉をふるまったところ、その美味しさが評判に。亀岡牛としてのブランドが確立されました。
現在は亀岡市内の6戸の農家により約1,200頭が飼育されています。

（2）亀岡牛を美味しくする気候

京都府の中部（京都市の西隣）に位置する亀岡市。
夏と冬の気温差が約35度程度にもなり、その厳しい環境がお肉を引き締め、「霧の都・亀岡」と呼ばれる深い霧がしっとりした味わい深いものに育て上げるといわれています。

（3）亀岡牛の生産者にインタビュー

今回は、親子二代で亀岡牛を育てている「亀岡牛人見畜産」の人見政章さんを取材してきました。
現在、人見さんが飼養している牛の数は約250頭。様々な工夫をこらし、牛たちがストレスなく過ごせる環境づくりに努められています。

「牛の健康を第一に考え、消費者の口に届くまで愛情を持って育てています」と人見さん。
牛に近づくと、みんな顔を出してきてくれて、とても人懐こいと感じました。日頃から人見さんが愛情深く接しているからなのでしょう。

息子の人見武瑠さんが出品された亀岡牛は、2019年「第66回近畿東海北陸連合肉牛共進会去勢牛の部」で最優秀賞（農林水産大臣賞）を受賞しています。

「肉の脂がうまいかどうかで味が決まる」と人見さんが話すとおり、亀岡牛は脂に旨み成分がたっぷり含まれているのが特徴です。
口の中でとろける亀岡牛をぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか？

神戸牛とは？

兵庫県・但馬地区で育てられる但馬牛。但馬牛は、長年に渡り他府県の牛との交配を避け、兵庫県内で飼育された黒毛和牛で、厳しい基準をクリアした牛だけが神戸牛と呼ばれています。
皮下脂肪が少なく、良質な筋肉質を持っていて赤身と脂の旨さが特徴です。

京都観光に便利なホテルビナリオ嵯峨嵐山

女子旅や子連れ旅行にもおすすめ

フォトジェニックなスポットや風情あるカフェ、世界遺産の寺院などが集結している嵐山・嵯峨野は女子旅にぴったり。
「ホテルビナリオ嵯峨嵐山」に宿泊すれば、観光客が少ない早朝から嵐山観光ができるのも魅力の一つです。

客室はシンプルかつ清潔感があり、ゆったり過ごせます。
また、バリアフリー対応でユニバーサルデザインのツインルームやフラッシュベルなどを設置しているため、高齢者や聴覚障がい者の方でも安心です。
添い寝無料のファミリープランもあるので家族旅行にもおすすめですよ。

ホテル内には大浴場があります。温泉ではありませんが、広いお風呂でのんびりくつろげるので旅の疲れも吹き飛ぶでしょう。
女性用風呂にはベビーベッドやベビーチェアも設置されています。

ブック＆カフェ「tutti」にも注目

「ふたば書房」とコラボし、京都ならではの雑貨と観光ガイドブックなどを取り揃えたブック＆カフェ「tutti（トゥッティ）」がホテルの1階にあります。

米粉やてんさい糖、葉酸卵など原材料にこだわった、手作りのカフェオリジナルシフォンケーキが人気！
4月中はほんのり桜風味の「桜シフォンケーキ」を楽しむことができます。

店内には、手ぬぐいや一筆箋など京都らしい和雑貨がたくさん！
宿泊者以外の方も利用できるので、お土産を探しに立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

春の京都で絶品和牛と観光を楽しもう！

今回は「ホテルビナリオ嵯峨嵐山」で楽しめる、亀岡牛と神戸牛食べ比べ宿泊プランをご紹介しました。ぜひ、美食と桜を堪能できる、春の京都・嵐山へおでかけしてみてくださいね！

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