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彼氏のことばかりを考えて、自分の生活がおろそかになっている……そんな女性はいませんか? 生活の中心が彼氏になっているのなら、あなたは彼氏依存症なのかもしれません。
今回は、彼氏依存症から脱するための心がけを4つご紹介します。愛され彼女になりたいと願う人は、ぜひ参考にしてみてください。
彼氏依存症といわれる女性の特徴とは?
彼氏依存症とは「彼氏さえいれば幸せ」「彼氏がいない生活は考えられない」と思い込み、生活の中心が彼氏になっている状態を指す言葉。
彼氏依存症の特徴は、例えばこういったものです。
- 彼氏に誘われれば、友達との約束をキャンセルする
- 彼氏と常に一緒でないと不安を感じる
- 彼氏からすぐに返信が来ないと落ち込む
- 彼氏からお願いをされると断れない
上記の特徴を見て「彼氏を好きなのだから当たり前のこと」と感じるなら、あなたは彼氏依存症の可能性があります。
「好きな相手を大切にしたい」と思う気持ちは誰にでもあるもの。しかし彼氏を優先するあまり、日々の生活や人間関係がおろそかになるのは決して好ましい状況ではありません。
では彼氏依存をやめるには、一体どういったことを心がければよいのでしょうか。
彼氏依存症をやめたい!愛され彼女になるための心がけ4選
ここからは、彼氏依存症から脱するための心がけを4つご紹介します。ぜひ実践して、彼氏から愛される女性に変身してみてくださいね。
【1】暇な時間を減らす
1つ目の心がけは、暇な時間を減らすことです。
彼氏が気になって仕方ないのは、簡単にいってしまえば時間があるから。暇な時間がたくさんあるからこそ、余計な物事ばかりを考えてしまうのです。
そんなときは、自分の時間を充実させるのがオススメ。
例えば友達と買い物に出かけたり、新しい習い事を始めたりすれば、自然と暇な時間を減らせます。誰かと一緒でなくても、1人で映画を見る、読書をするなどでも構いません。キャリアアップを目指し、資格試験の勉強を始めるのもよい方法です。
何かに没頭している間は、別の物事に目を向ける余裕はないもの。彼氏にとっても、恋愛以外の楽しみがある彼女を「自立した女性だな」と見直すよい機会となります。彼氏依存症をやめたいのなら、まずは自分の時間を充実させるよう心がけてみてくださいね。
【2】彼氏に期待をしすぎない
2つ目の心がけは、彼氏に期待をしすぎないことです。
彼氏依存症の女性は、つい「彼氏はすぐに連絡を返してくれるはず」「彼氏はいつでも私と会いたいに違いない」などと過度な期待を寄せがち。
そのため彼氏が自分の望む行動や発言をしてくれないと、すぐに「裏切られた」とショックを受けるのです。同時に「なぜ?」「どうして?」と思うことで、彼氏への依存度がますます高まってしまいます。
しかし、それは自分の一方的な期待でしかありません。自分の望みを彼氏に押し付け、思い通りにならないからと勝手にイライラしているだけです。
彼氏からしてみれば、彼女がなぜ悲しんだり怒ったりしているのかを理解できないでしょう。「すぐ感情的になる女性だな」と感じれば、いずれ彼氏の心は遠ざかってしまいます。
彼氏依存をやめるには、彼氏に過度な期待はしないことです。それよりも「ダメでもともと。彼氏が〇〇してくれたらラッキー」と思っていたほうが、心の負担は減りますよ。
【3】ときどき彼氏の誘いを断る
3つ目の心がけは、彼氏の誘いを断ることです。
彼氏依存症の女性は、どうしても彼氏中心の生活となってしまうので、自分を後回しにして、彼氏の都合に合わせてしまいます。
中には、いつでも彼氏の誘いに応じられるよう、あらかじめスケジュールを空けておく人もいることでしょう。
しかし彼氏に合わせてばかりでは、ストレスがたまる一方です。それだけでなく、いつでも誘いを受け入れる彼女に対して、彼氏は物足りなさを感じ始めるかもしれません。
そんな事態を避けるためにも、ときどきは彼氏の誘いを断るよう心がけてみてください。
断るときは「その日は予定が入っているから会えないの。ごめんね」と言えばOKです。もし断るのが難しいと思うなら、代わりの日を提案してみてはいかがでしょうか。「もう予定が入っているから、〇日はどう?」と言えば、抵抗感を減らせます。
また誘いを断ることで、彼氏の気持ちを引き寄せる効果も。男性にとっては、必ず誘いに乗ってくれる女性よりも、たまに誘いを断る女性のほうが追いかけたくなるものです。
断るのは、自分だけでなく彼氏のためにもなります。彼氏依存症をやめるためにも、ぜひ断る勇気をもってみてくださいね。
【4】彼氏に愛されていると自信をもつ
最後にご紹介する心がけは、彼氏に愛されていると自信をもつことです。
彼氏に依存するのは、自分に自信をもてないからだと考えられます。自分に自信をもてないために「私を好きではないから連絡をくれないの?」「彼氏の好みに合わせないと嫌われてしまうのでは?」などと、ささいな物事で不安を感じるのです。
不安になればなるほど、彼氏のことで頭がいっぱいになってしまいます。だからといって彼氏の行動を制限したり連絡を強要したりすれば、彼氏は負担を感じてしまうはず。
そこでオススメなのが「私は彼氏から選ばれた存在なのだ」と考えること。好きだからこそ、彼氏はあなたを彼女に選んだのです。
彼氏に愛されていると自信をもてれば、自然と彼氏に依存しなくなります。自信がある女性は魅力的に見えるため、彼氏はあなたに思わず惚れ直すかもしれません。
彼氏依存症をやめたいときは、ぜひ試してみてください。きっと彼氏から今まで以上に愛されますよ。
彼氏依存症を卒業して、恋愛を楽しめる自分になろう
彼氏を好きな気持ちが大きくなりすぎると「彼氏がいないと生きていけない」といった状態に陥ってしまいます。しかし恋愛にのめり込んでいる最中は、なかなか自分が彼氏に依存しているとは気づけません。そのため、自分で「彼氏に依存するのをやめたい」と思えたなら、とても素晴らしいことなのです。
彼氏依存症を卒業するためにも、まずは一度立ち止まって自分の行動を見直してみてください。そうすれば、自分の改善すべき部分がきっと見えてきます。今回ご紹介した心がけを意識して、恋愛を楽しめる自分に変身しましょう!