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スキンケアの定番となりつつある、ブースターオイル。しかし名称は良く聞くものの、まだ使ったことがない人や、選び方が分からないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ブースターオイルの魅力や選び方を解説します。おすすめの商品もご紹介するので、ブースターオイルに興味のある人は参考にしてみてください。
ブースターオイルの魅力とは?
ブースターオイルとは、スキンケアの最初に使う美容オイルのことです。
美容オイルには、角層をやわらげ、美容成分を肌に届けやすくする働きがあります。そのため洗顔後の肌になじませれば、次に使う化粧水の浸透力がアップ。美容オイルが水分を引き込みながら浸透※1し、肌を潤いで満たします。
※1 角質層まで
ブースターオイルは、次の悩みをもつ人にオススメです。
- 化粧品が肌になじみにくい
- 肌の乾燥が気になる
- 肌のごわつきを感じる
ブースターオイルを使うときは、いつものスキンケアにプラスするだけでOK。今使っている化粧品を新たに買い替える必要はありません。「手軽にスキンケアの効果をアップしたい!」と考える人にとって、ブースターオイルはピッタリのアイテムといえるでしょう。
※1 角質層まで
ブースターオイルを選ぶときの注意点
ブースターオイルを選ぶときは、美容オイルの種類に注意する必要があります。美容オイルであれば、どれでもブースターとして活用できるわけではないのです。
美容オイルは「親水性が高いタイプ」と「親水性がないタイプ」の2種類に分かれます。ブースターオイルとして活用できるのは、このうちの親水性が高いタイプです。
親水性が高いタイプは、水となじみやすいのが特徴。ブースターとして使えば、化粧水と結びつき浸透を促します。一方の親水性がないタイプは、水と混ざりません。そのためブースターとして使ってしまうと、化粧水を弾き肌になじまないのです。
親水性が高い美容オイルには、例えばこのようなものがあります。
- アルガンオイル
- ホホバオイル
- スクワランオイル
- ローズヒップオイル
スキンケアの効果を高めるためにも、ブースターに適した種類の美容オイルを選んでみてくださいね。