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→休業期間を2021年6月20日(日)まで延長。引き続き「ダイニング ENT」は6:30~10:00の朝食のみ営業
※2021年6月21日(月)11:30より通常営業予定。詳細はお問い合わせください(2021.5.31更新)
京都駅すぐ!ホテルの1階にオープンした「スタンディングバー」
「京都駅」八条東口から徒歩約2分のところにある「ホテル エルシエント京都」の1階に、「スタンド EL」は誕生しました。
ホテルの入口とは別に「スタンド EL」への入口があり、ホテル利用者以外も気軽に立ち寄れるスタイルになっています。

京都をイメージして設えたという佇まいからは、大人の隠れ家のような、モダンな雰囲気が漂っています。
立ち飲みスタイルで気ままにちょい飲み

コロナ禍でも根強い“ちょい飲み”需要に応えるべくオープンした同店。
駅近ということもあり、電車の待ち時間や仕事帰りの一杯を気ままに過ごしてほしいとの思いからスタンディングスタイルに。

お酒のボトルが目を引くスタイリッシュな空間は、大人女性の一人飲みや友人とのサク飲みにピッタリです。
ホテル級の本格料理とお酒がズラリ

立ち飲みという気軽なスタイルでありながら、料理とお酒は本格的。目にも楽しいハイセンスなメニューが揃います。
京都が誇るこだわりの日本酒をくいっと
壁面棚におしゃれにディスプレイされているお酒の中で、味わっておきたいのは京都の日本酒。

特におすすめなのは真ん中の2種。左から「伊根満開 赤米酒」(800円)と「神蔵 純米 無濾過生原酒」(800円)です。
「伊根満開 赤米酒」は甘口なので女性におすすめ。ワインを思わせる果実味のような甘酸っぱさと、とろけるような濃厚な味わいが特徴。鮮やかな赤色でインスタ映えも狙えます。
「神蔵 純米 無濾過生原酒」は辛口。米の旨みが濃く、それでいて艶やかな香りがあります。その時々によって表情が変わる味わいは生酒ならでは。飲むたびに深みにハマる一杯です。

せっかくなら色々な種類を味わってみたいという人には「飲み比べセット」がおすすめ。同店おすすめの3種の日本酒を少量ずつ楽しむことができます。
ラベルがかわいいクラフトビールも要チェック

もちろん日本酒のほかに、ビールやカクテルも用意されています。
おすすめのビールは京都府の北部、京丹後市にある道の駅「丹後王国 食のみやこ」の工房で製造されているクラフトビールです。
京都・丹後地域のシンボルである「丹後七姫」にちなんだ全7種の個性的な味わいは、職人歴約20年、2013年には「インターナショナル・ビアコンペティション(現:インターナショナル・ビアカップ)」で金賞を受賞するほどの実力派職人によるもの。
口当たりのまろやかさと飲みやすさが特徴で、ラベルには「丹後七姫」にちなんだイラストがあしらわれています。
ホテルシェフが作る京風フレンチは見た目も華やか
料理は、ホテルで結婚式のフルコースを担当していたフレンチシェフが腕をふるう「京風フレンチ」がスタンバイ!
一押しの看板メニューは「シェフのおすすめEL豆腐」(660円)。升入りの豆腐に、ロゴの焼き印があしらわれた煎餅のような形・食感の「クリスピー」が添えられています。

豆腐のソースは「キノコのクリームソース」、「モッツァレラ・バジルのトマトソース」、「豚そぼろのスパイス風味」の3種類から気分に合わせて選べるのがうれしいポイント(今後さらに増える予定)。
クリスピーに豆腐とソースを乗せたり、クリスピーを砕いて豆腐の上に振りかけたりして、異なる3つの食感と味わいが楽しめます。

こちらは、フレンチテイストのお魚と和のしば漬けを組み合わせたフレンチ×和な一品。
しば漬けのカリカリ食感と南蛮漬けの酸味と甘みが上手く活かされた創作料理です。
いずれも日本酒やビールによく合い、ついお酒が進みます。
カフェタイムも営業!ランチやスイーツで京都の旬を気軽に

陽の光が差し込む11:30~16:00の時間帯はカフェとして営業。ホテルで焼き上げたクロワッサンと、地場の食材を使用し、京都の四季をイメージしたシェフこだわりのオリジナルスープがいただけます。
ドリンクはコーヒー、紅茶、ソフトドリンクから選択可能。
ランチタイムには椅子が用意されるため、バータイムとは違った雰囲気でゆっくり過ごすことができます。

デザートには、日本酒(純米酒)を取り入れたチーズケーキを。日本酒とチーズはどちらも発酵食品のためとても相性が良く、お互いのコクと旨味を引き立て合っています。
使用している日本酒は、京都・丹山酒造の「飯櫃(ぼんき)」。白ワインのように甘酸っぱくフルーティーな風味が特徴です。
添えられているのは、季節のフルーツジャム(撮影時は「イチゴと桜のジャム」)とドライフルーツ。フルーティーな日本酒にフルーツの甘酸っぱさを、柔らかいチーズケーキにドライフルーツの程よい歯ごたえをプラスしてくれます。
家族で訪れる際は、隣接する「ダイニング ENT」へ

同じ「ホテル エルシエント京都」内、「スタンド EL」の隣では「ダイニング ENT(エント)」というレストランが同時リニューアルオープン! 朝食のみ提供していたところ、朝食と夕食が楽しめるレストランに生まれ変わりました。
フランス料理のシェフが仕立てた「京風フレンチ」をお箸でいただくスタイルで、朝食には30品目以上のビュッフェを、夕食にはセットメニューやアラカルトなどの豊富なメニューが揃います。

夕食セットメニューの一押しは「ENT御膳」。
日々不足しがちな栄養素をバランス良く補えるメニュー構成で、その時期旬の野菜をたっぷりと味わえます。
※2021年4月25日(日)~5月31日(月)は朝食のみ営業(6:30~10:00)
→上記期間を2021年6月20日(日)まで延長
※2021年6月21日(月)まではビュッフェメニューからセットメニューに変更(2021.5.31更新)
京都駅で立ち飲みするなら「スタンド EL」
素材や味わい、雰囲気に至るまで「京都らしさ」にこだわっている「スタンド EL」。
もちろん、ホテル基準を満たすコロナ対策も徹底されています。
駅近なので電車の待ち時間や仕事帰りの一杯に、サクッと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
※メニュー内容等の掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。
レストランのリニューアルオープンを記念してホテル宿泊もお得に!

「ダイニング ENT」のリニューアルオープンを記念し、「京風フレンチ御膳三段重」と「朝食ビュッフェ」、2食付きのお得な宿泊プランを販売予定!
販売期間等の詳細は決まり次第、「ホテル エルシエント京都」の公式HPよりアナウンスされます。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。