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【ステップ3】 元カレを忘れたいなら、意識しない
最後のステップでは、元カレを自然に忘れる状態にします。
実は元カレを「忘れたい」と思うのは逆効果。
考えることはつまり、意識しているということです。
次に部屋を見渡しましょう。
きっと、赤いモノが目にとまったはず。
この結果から分かるのは、意識すればするほど、忘れられなくなってしまうということ。
そのため元カレを自然に思い出さないようにすることを目標にするとよいですよ。
目標が決まりましたので、下記の方法を実践してみましょう。
(1)思い出ボックス内を上書きする
オススメの手段は、新しい思い出をたくさん作ること。
今の彼氏との思い出をどんどん作りましょう。
心の中に“思い出ボックス”があるとイメージしてみてください。
現状その思い出ボックスの中で、多くの容量を元カレのために割いているのです。
今の彼氏と楽しく過ごすことで、思い出の上書き保存をしていきましょう。
(2)好きと認める(人として)
また、いっそのこと「元カレのことは(人として)好き」と強く認めることも、元カレを思い出さない手段です。
なぜなら、人間にはマイナスの気持ちを思い出しやすい性質があるから。
「忘れられない……」とマイナスの気分になるなら、「(人として)好き!」とプラスの感情を全面的に出してしまいましょう。
意外ですが、元カレを思い出す機会が減っていくかもしれませんよ。
1度だけ、元カレのことを徹底的に考えてみよう
無理やり元カレを忘れたいと思うのは逆効果。
自然と思い出さない状況にするのが◎です。
そのためにも1回だけ、元カレのことを考えて、手放す作業をしてみてください。
元カレに対して「私が悪かったな」、「失敗したな」と思うことが出てくるはずです。
しかしそれは、元カレとの交際で培った経験値といえます。
今の彼氏との交際に、過去の経験を生かしてみてくださいね。