カテゴリをみる
コンテンツをみる
taiwan taiwan magazine
MAIL MAGAZINE
新着記事を受信。限定プレゼントも♪
結婚式のお呼ばれマナーまとめ!当日の振る舞いや今どきのご祝儀袋もご紹介

結婚式のお呼ばれマナーまとめ!当日の振る舞いや今どきのご祝儀袋もご紹介

結婚にまつわるマナーは時代とともに少しずつ様変わりしていますが、相手を思う気持ちや礼を尽くす気持ちは大切にしたいもの。この記事では結婚式のお呼ばれマナーと当日の振る舞いについてご紹介します。

【遅刻・欠席】万一遅れる場合や突然の欠席はどうする!?

お祝いの席に遅刻は厳禁……とはいうものの、公共交通機関の遅れなどで遅刻することもあるでしょう。万一、遅れる場合は、急いで結婚式場に連絡を入れましょう。一緒に出席する友人がいるなら、会場に連絡をしたあと、友人に連絡をしておくと友人も心配せずにすむでしょう。

結婚式当日の新郎新婦はリハーサルや打ち合わせなどで忙しくしているため、間違っても新郎新婦に連絡することのないようにしてくださいね。遅刻して結婚式場に着いたら係員の指示に従って入場してください。

また、結婚式当日、急なアクシデントで突然欠席することになった場合は、後日改めて新郎新婦にお詫びをし、事情を話しておきましょう。ご祝儀は直接会って渡すか、遠方の場合は現金書留で送りましょう。

【受付方法】受付でのご祝儀の渡し方

ご祝儀は「袱紗(ふくさ)」に包んで持って行くのがマナーです。赤やピンクといった明るい色の袱紗がありますが、紫色の袱紗は慶弔どちらにも使えますので、ひとつ持っておくと重宝します。

袱紗には祝儀袋の汚れを防ぐ意味がありますが、何より祭事を大事に思う日本特有の礼儀を重んじる姿勢が袱紗に込められています。袱紗を用意できなければ、ハンカチで代用してもOK。間違ってもバッグから直接祝儀袋を出すようなことは避けましょう。

【披露宴】食事を楽しもう

披露宴では出された食事を楽しみながら食べましょう。新郎新婦はゲストが披露宴を楽しんでいるかをとても気にしています。出席者との会話を楽しみ、食事をおいしそうに食べているゲストの姿を見ると不安が払拭されます。

ただし、大声を出してはしゃいだり、スタッフを何度も呼んで飲み物を催促したりするのは論外。マナーを守りつつ、食事を楽しみましょう。

今どきのご祝儀袋は大人女子も認めるかわいさ

新郎新婦へのお祝いの気持ちを伝えるアイテムであるご祝儀袋。「寿」の文字に金銀の水引といった昔ながらのご祝儀袋以外にも、最近では大人女子も驚くかわいいご祝儀袋が販売されていますので、いくつかご紹介していきましょう。

かわいいポンポンが目を引くご祝儀袋

かわいいポンポンが目を引くご祝儀袋

@kokomimi106
icon

思わず「かわいい!」と声が出そうな、パステルカラーのポンポンが目を引くご祝儀袋です。受付でも話題になりそうですね。

ご祝儀袋としての役目を果たした後は、写真や手紙を入れるフォルダーとしてもつかえるようになっているとのこと。エコにも配慮したナイスアイデアです。

和柄がかわいいご祝儀袋

和柄がかわいいご祝儀袋

@appo_rosso_wrapping
icon

落ち着いた色合いの水引に、シックな柄の祝儀袋がマッチしてとてもかわいいですね! 和装が大好きなお友達の結婚式にピッタリではないでしょうか。

使用後はランチョンマットとして使えるご祝儀袋

使用後はランチョンマットとして使えるご祝儀袋

@sri__anna
icon

ご祝儀袋としての役目が終わった後は、ランチョンマットとして利用可能です。

エコであり、新郎新婦さんの新生活にも使えるので、結婚式の思い出として一役買ってくれそうですね。

シックなご祝儀袋

シックなご祝儀袋

@mimeyoi_shugibukuro
icon

水引が椿の形になっている華やかなご祝儀袋。台紙はとてもシックな色合いなので、大人女子にも受け入れられやすいですよね。

結婚式以外のお祝いのシチュエーションにも使用可能な応用範囲の広いご祝儀袋です。

通帳ケースにもなるご祝儀袋

通帳ケースにもなるご祝儀袋

@yuming.kiwami
icon

新郎新婦にお祝いの気持ちをお渡ししたあと、通帳ケースやお薬手帳入れとして利用できるご祝儀袋です。

新生活に再利用してもらえるのはうれしいですね。

まとめ

結婚式のお呼ばれマナーについてまとめてお伝えしてきました。結婚式は新郎新婦にとって晴れの舞台です。お祝いの気持ちを伝えつつマナーを守って出席しましょう。

PREV
2 / 2
 

ライター

古都 りえ

奈良県在住。ファイナンシャルプランナー。長年、企業の経理担当者として勤めた後フリーライターに。読者さまに役立つ情報をお届けします。

このライターの記事をもっと読む

関連記事