目次
両手引っ張り合い
(1)椅子に座った状態で、胸の前で両手の指を引っ掛けます。
(2)左右の手をお互いに引っ張り合うように、腕を外側に引きます。
力を入れた状態を5秒キープします。
この時に肘が下に下がったり、背中が反らないように行うことがポイントです。
後方での腕回し
(1)椅子に座った状態で両手を後方に引きます。
(2)この状態から腕をゆっくり外側に10回、内側に10回まわします。
テニスボールくらいの大きさで円を描くようにまわすと良いでしょう。
生活習慣からできる「二の腕」のたるみ解消法
二の腕のたるみを改善するには普段の生活習慣を変えることも大切です。
オフィスでのエクササイズと合わせて行ってみるとより効果的なので、試してみてください。
【1】良い姿勢を保つ
長い時間、猫背で背中が丸まったままでいると、背中や二の腕の筋肉の血流が悪くなってしまいます。
特にデスクワークの時に姿勢が悪くなりがちな人は、軽く胸を張り、肩甲骨を少し後ろに引くように意識すると良いでしょう。
【2】運動する習慣を持つ
運動不足になると脂肪が蓄積されて、二の腕のたるみの原因になります。通勤時に一駅手前で降りて歩いたり、階段をなるべく使用するなど、生活に運動を取り入れることも重要です。
【3】カロリーオーバーに気を付ける
二の腕は下っ腹と同じように脂肪が蓄積されやすい部位です。そのため、カロリーオーバーにより体重が増え、皮下脂肪がつくことで、たるみやすくなってしまいます。そうなるとエクササイズの効果も得られないため、普段からカロリー摂取量には気を付けましょう。
二の腕のたるみには継続的なエクササイズを
今回は二の腕のたるみを改善するエクササイズを紹介してきました。
たるみは徐々に蓄積されてできるものなので、エクササイズを行ったからといってすぐに解消できるものではありません。習慣化して継続することがポイントです。オフィスで座りながら行えるエクササイズを紹介しましたので、仕事のちょっとした合間に取り入れて、ぜひ継続してみてください。