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【飲み物編】自分で簡単にできる梅雨どきのむくみ対策
続いて、梅雨どきのむくみ対策にピッタリな飲み物をご紹介します。
【1】とうもろこしのひげ茶
1つ目の飲み物が、とうもろこしのひげ茶です。
とうもろこしのひげ茶とは、夏野菜の1つである、とうもろこしのヒゲから作ったお茶のこと。利尿作用のあるカリウムを多く含み、塩分の排出を助けてくれます。食物繊維も豊富なため、むくみだけでなく便秘で悩む人にもオススメです。
とうもろこしの香ばしさと、ほのかな甘みを感じられるのが特徴。爽やかなのど越しで、初めての人でも飲みやすいでしょう。
【2】あずき茶
2つ目の飲み物が、あずき茶です。
あずきには、カリウムとサポニンが豊富。体内の水分バランスを整えながら、塩分の排出を促してくれます。サポニンには血流をスムーズにする作用もあるため、体を冷えから守れるのも魅力です。
原材料はあずきのみ。スッキリとした味わいで、あずき本来の風味を楽しめますよ。
【3】ルイボスティー
3つ目にご紹介する飲み物が、ルイボスティーです。
ルイボスティーは、カリウムやナトリウムといったミネラル類が豊富な飲み物。さらに、血流改善を促すルチンという成分を含んでおり、毛細血管を丈夫にしてくれます。血流がスムーズになるため、むくみだけでなく冷えの緩和にも役立つでしょう。
クセや苦味が少なく、後味もスッキリ。ただしメーカーによって味が少し異なるため、好みの風味を探してみてくださいね。
【お風呂編】自分で簡単にできる梅雨どきのむくみ対策
お風呂でも簡単にむくみ対策ができます。
むくみを防ぐには、体を冷やさないことが大切です。お風呂に入るときは、時間をかけてゆっくりと温まりましょう。オススメの入浴方法は、半身浴です。湯舟に38~40度のお湯を張り、みぞおちまで20分ほど浸かると◎。
長湯が苦手な人でも、半身浴なら体に負担をかけず長めに入浴できます。ぬるめの温度でじっくり汗をかくと、血行がよくなり代謝もアップ。汗をかきやすくなり、体内の余計な水分や塩分を効率的に排出できます。
加えて、入浴中にふくらはぎをマッサージするのもオススメです。ふくらはぎは、全身に血液を送る「第二の心臓」とも呼ばれる場所。足首から膝に向かってマッサージすれば、血液の循環がスムーズになりますよ。梅雨どきのむくみに悩む人は、ぜひ試してみてください。
自分に合うむくみ対策で、梅雨をスッキリと乗り切ろう!
体のむくみは、放っておくと体調不良を招きかねません。少しでもむくみを感じたら、早めに対処することが大切です。自分に合う方法を取り入れて、今年の梅雨をスッキリと乗り切りましょう!