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唐揚げやフライ、天ぷらなどの揚げ物を作るときや、野菜炒めや目玉焼きなど油を使った調理を行う際、頭を悩ませるのが「油はね」です。
高温の油がはねるので火傷の心配があり、さらにコンロまわりや壁、床ははねた油でベトベト。この掃除は実にめんどくさく、「後片付けが億劫だから揚げ物調理や油を使った調理はできるだけしたくない」という人もいるのでは。
そんな方におすすめしたいのが、ニトリの「油はね防止ネット」です。
ニトリの「油はね防止ネット」とは?
揚げ物調理をしている際、フライパンや鍋に被せることで油の飛び散り(油はね)を防ぐことができるネット。「オイルスクリーン」とも呼ばれます。
ネットなのでフライパンや鍋の中の様子を見ることができ、水蒸気がこもらないのも◎。
ニトリの「油はね防止ネット」は、素材はステンレス鋼で熱に強く、持ち手もしっかりしているので曲がりにくいのも特長。様々なキッチンのインテリアになじむデザインで、構造もシンプルなので、お手入れがカンタン! 薄くて軽量なので、S字フックにかけて吊り下げたり、まな板と一緒に立てかけておいたりと、収納に場所をとらないのも嬉しいポイントです。
「油はね防止ネット」のサイズや値段は?
ニトリの「油はね防止ネット」は、愛用中のフライパンや鍋の大きさに併せて4つのサイズから選ぶことができます。
「油はね防止ネット 22cm」
【サイズ】幅37×奥行22×高さ0.7cm
【値段】349円
「油はね防止ネット 26cm」
【サイズ】幅40.7×奥行26×高さ0.9cm
【値段】399円
「油はね防止ネット 30cm」
【サイズ】幅45×奥行30×高さ0.8cm
【値段】399円
「油はね防止ネット 34cm」
【サイズ】幅49×奥行34×高さ0.7cm
【値段】499円
※価格は編集部調べ
※食洗器は非対応
※電子レンジやオーブンでの使用はNG
※長時間使用し続ける場合は持ち手が熱くなるため、ミトンや布巾を使用すること
選ぶ際は、フライパンや鍋よりも少し大きめを。
フライパンや鍋より小さいものを選ぶと、隙間から油がはねてしまいます。
ニトリの「油はね防止ネット」6つの活用術
「油はね防止ネット」の使い方を6つご紹介します。
油の飛び散りを防ぐだけでなく、意外な活用アイデアもあるので要チェックです!
1.揚げ物調理の際の油はね防止に
「油はね防止ネット」本来の使い道である、揚げ物調理時の油の飛び散りの防止。
フライパンや鍋に被せると、あのイヤな油はねを防いでくれます。
微細な油はねはあるものの、ほとんどの油はねはネットがガード。
突然の「バチン!」という大きな油はねもガードされるので、火傷のリスクがグッと軽減されます。
コンロ回りや壁、床への飛び散りが格段に少なくなるので、後片付けや掃除もラクに!
揚げ物調理へのハードルが一気に下がりますよ。
2.揚げ物の油切りに
バットや皿の上に「油はね防止ネット」を置き、そのうえに揚げた食品を乗せれば、油切りにも使えます。
ネットなので熱がこもらず、衣がベチャッとなりにくいのも利点ですね。
3.ゆで調理の際の湯切りに
ゆでた野菜やパスタなどの湯切りにも「油はね防止ネット」が活躍!
ニトリの「油はね防止ネット」は、持ち手部分から伸びる太いワイヤーがネット部分を支えているので、頑丈で安定感があるのが特徴のひとつ。
ゆで終わった鍋の上に被せて傾ければ、しっかりと湯切りができます。