カテゴリをみる
コンテンツをみる
taiwan taiwan magazine
MAIL MAGAZINE
新着記事を受信。限定プレゼントも♪
【革靴のお手入れ方法】長く履きつづけるためにできる簡単なお手入れ

【革靴のお手入れ方法】長く履きつづけるためにできる簡単なお手入れ

お手入れ次第で長く履ける革靴。しかしその反面、雨や傷に弱く、酷使するとすぐにボロボロになってしまうことも……。そんな悲劇を避けるために、今回はポピュラーなスムースレザーの革靴のお手入れ方法を紹介します。

(3)クリームで表面を保護

靴クリームでお手入れ

靴クリームは油分を補給し、色を補う役割があります。革靴の元の色にあったカラーを選びましょう。指先に乗る程度の少量を手にとり、布を使って薄く伸ばします。

革靴用クリーナー
www.amazon.co.jp
靴 革小物用栄養・保革クリーム ソフトレザー対応 デリケートクリーム 乳化性 シミになりにくい ヌメ革にも
M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)
6,600円(税込)

(4)さらにブラシで磨く

豚毛ブラシを使って磨いていきます。微細な毛がクリームを革に馴染ませ、ツヤを出す働きをします。

革靴用ブラシ
www.amazon.co.jp
シューケア 靴磨き ツヤ出し 仕上げ用化繊毛ブラシ プロ・ブラシ(化繊)
M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)
1,100円(税込)

(5)乾拭きして完成

ブラシで磨き終えた革靴は、余分なクリームが残っている状態です。最後にきれいな布を指先にまきつけ、クルクルと細かく円を描くように動かして、いらない油分を拭き取ります。防水スプレーをかけて完成です。簡単に丁寧なお手入れができました。

防水スプレー
www.amazon.co.jp
キレイな状態をキープ 撥水・防水・防汚スプレー アメダス420ml 靴やバッグ、衣服のケアに
columbus(コロンブス)
1,755円(税込)

靴の中の掃除も忘れずに

靴全体は月に1回のお手入れでOKですが、半年~1年に1回程度は靴の中の掃除も行いましょう。靴の中にもホコリや砂粒、靴下の繊維などがたまっていくため、意外と汚れています。ニオイやカビの原因にもなるため、忘れずケアしましょう。割り箸などの細い棒の先に布切れを巻き、輪ゴムで止めたものがあると簡単で便利です。見えないつま先部分までしっかりと汚れをかき出せます。中敷きやソール(靴底)の寿命も1年程度とされているので、時期が来たら交換・修理することをおすすめします。

まとめ

簡単な革靴のお手入れ方法についてご紹介しました。お気に入りの革靴は、せっかくだからなるべく長く履きたいですよね。ものにもよりますが、革靴は大事に履けば2年から6年ほど愛用できます。紹介したお手入れの中でも大切なのは、履いて帰った後のお手入れです。こまめに汚れを落として適切に保管するだけでもかなり違ってくるので、ぜひ試してみてください。

※通販サイトにより価格は変動する場合があります

PREV
2 / 2
 

ライター

てんむす

大阪府生まれ京都府在住。生き物と食べ物が好き。2019年に行ったドイツ旅行で大きな博物館とおいしいグミに感激し、ドイツ語を勉強中です。

このライターの記事をもっと読む

関連記事