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ペットシーツの活用アイデア10選!高い吸水力や防臭力で意外な使い道も

ペットシーツの活用アイデア10選!高い吸水力や防臭力で意外な使い道も

ペットシーツ(ペットシート、トイレシート)の活用アイデアをご紹介。ペットのいる家ではおなじみのペットシーツは、優れた吸水性や防臭力を生かして、ペットのトイレ以外の使い道がたくさん。とくにキッチンの汚れや生ごみの捨て方で悩んでいる人は参考にしてみてください。

ペットシートの上で眠るコーギーの子犬

室内でペットと一緒に暮らす家にはおなじみの「ペットシーツ」。
このペットシーツ、実は用途が多岐に渡ることをご存知ですか?

日常生活に、非常時にと、私たちの暮らしに大活躍。
本記事では、ペットシーツの意外な活用アイデアをご紹介します。

ペットシーツは1枚あたり数円~とリーズナブルなので、ペットのいない方にもおすすめです。

ペットシーツとは何?特徴は?

ペットシーツとは、ペット用トイレに敷き、ワンちゃんやネコちゃんの尿を吸収して閉じ込めるシートのこと。

優れた吸水性

一般的に、ペットシーツは表面は不織布、裏面は吸収した尿を下に漏らさないポリエチレンなどでできています。
トップシートとバックシートの間に、尿を吸収して逆戻りを防ぐポリマーシートや給水紙が挟まっています。

基本的な構造は、生理用ナプキンやおむつと同じです。

消臭効果が高い

ペットシーツは消臭力が高いのも特徴です。
炭を使ったカーボンタイプなどもあり、各メーカーが「消臭」には徹底してこだわっています。

ペットシーツの便利な活用法

吸水性と消臭性に優れるペットシーツ。
ワンちゃんネコちゃんのトイレ以外の、様々な使い道をご紹介します。

1.生ゴミの処理に

生ごみの処理にペットシーツ

野菜や果物の皮や、残飯などの生ゴミをペットシーツにくるんで捨てると、水分や悪臭を吸収してくれます。

また、生ゴミを入れるゴミ箱の底に敷いておくのもおすすめ。
ゴミ箱には、ゴミ袋を被せて使いますが、万一袋が破れてしまった場合、ゴミ箱の底に生ゴミの汁が溜まり、掃除の手間も増えてしまいます。

ゴミ箱の底にペットシーツを敷いておけば、生ゴミから出た汁や悪臭も吸収してくれます。

2.揚げ油の処理に

揚げ油の処理にペットシーツ

唐揚げやフライ、天ぷらなどを楽しんだ後の「揚げ油」の処理にも、ペットシーツの吸収力が威力を発揮します。

一般的に市販の油凝固剤を使ったり、新聞紙やキッチンペーパーを詰めた牛乳パックに油をしみこませたりと、揚げ油の処理には色々な方法があります。

レジ袋にペットシーツを敷き、しっかり冷ました揚げ油、さらに自然発火を防ぐ水を流し入れ、口をしっかり縛って可燃ゴミとして捨てるのもおすすめです。

ちなみに、温度の高いところに油の染みた紙や布を置いておくと、発熱して自然発火する危険性があるのだとか! 揚げ油を紙や布、ペットシーツに吸収させて捨てる際は、油の後に水を入れて吸収させておくと自然発火の予防になるそうです。

※自治体によって廃油回収方法が異なる場合があるため、自治体ホームページなどで確認を

3.冷蔵庫内や冷凍庫内の汚れ防止に

冷蔵庫、冷凍庫、野菜室の中は、肉や魚のドリップや野菜くず、食品からこぼれた汁、垂れた調味料など、汚れがつきやすい場所。
汚れを放置するのは不衛生で、定期的な掃除は欠かせません。

ペットシーツを活用すれば、冷蔵庫の掃除もラクに。
棚板やドアポケット、野菜室の底などにペットシーツを敷き、汚れたらシーツを取り換えましょう。

4.調味料置き場の汚れ防止に

調味料ボックスの底にペットシーツ

シンク下やガス台下の収納スペースに、調味料や食用油を保管している方も多いですよね。
いつの間にか液ダレして周りがベトベトに汚れていた、なんてことも……。

下にペットシーツを敷き、その上に調味料や食用油を置けば、もし液ダレしてもシーツを交換するだけでOK。


ライター

PrettyOnline編集部

大阪・京都・神戸など関西を中心にグルメ情報やおでかけ情報を発信する関西情報メディア編集部です。

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