目次
今回、取材にうかがったのは、今年5月にオープンした大阪・福島にある『福島 焼肉寿司』。JR「福島駅」から徒歩3分で到着。大通りから、脇道に少し入ると見えてくる大きな看板が目印!
いざ、店内へ
暖簾が掛かっている入口をくぐると、1階にはカウンター風の細長いテーブル席。
メニューが書かれた階段を上り2階へ。2、3階は、4人掛けのテーブル席があり、落ち着いて食事を楽しめる。
「肉刺し」を堪能! 「牛肉刺し三種盛り合わせ」
螺旋階段状になった木製の器に美しく盛られて登場。ミスジ(肩甲骨の内側)、ハラミ(横隔膜)、ハツ(心臓)の盛り合わせ「牛肉刺し三種盛り合わせ」(1人前580円 ※2人前より提供)。
上から1段目は、しっとりとした食感で甘みのある「ミスジ」。2段目は、とっても柔らかく、噛めば噛むほど肉の旨みが感じられる「ハラミ」。
3段目は、コリコリとした食感の「ハツ」。「ミスジ」と「ハラミ」には、甘みのある「特製もろみ醤油」をつけていただくのがオススメ。
見た目は生肉ですが、真空低温調理を行い、国で定められた基準を満たした、限りなく生に近い和牛の美味しさを味わえる状態で提供している『福島 焼肉寿司』。
5年以上の歳月をかけて完成させた、こだわりの「肉刺し」をぜひ味わってみて。
生肉刺し「和牛塩ユッケ」
レバトロユッケと和牛ササミが入った「和牛塩ユッケ」。
ごま油と塩のシンプルな味付け。塩がアクセントになって、どんどん箸が進む♪
箸休めにピッタリ。漬け物「キムチ四種盛り合わせ」
定番の白菜キムチ「赤キムチ」、イカ墨が入ったマイルドな味の「黒キムチ」、浅漬け「白キムチ」、パクチーが入った「青キムチ」が入っている。
自分好みの焼き加減で楽しむ「焼肉寿司」
「焼肉寿司」と聞くと、“焼肉が乗って出てくる寿司”と思っていたけれど、ここでは“自分で焼いて、シャリに乗せる”という新しいスタイルで提供している。
好みに合わせて、焼き加減を調節できるので、肉好きや焼き方にこだわりのある人には嬉しい。
「レッドカーペット(もも肉)」をいただく。肉とシャリが別々で運ばれてくる。
数秒焼いたら、シャリの上に乗せ、レモンを絞っていただく。
焼肉寿司のシャリは、焼肉と合うように酢飯にスパイスを加えているのだそう。肉とシャリが口の中で丁度良いバランスで合わさる♪
フォアグラを贅沢にいただく「フォアグラ軍艦」(一貫320円)。
低温調理されたフォアグラを、少し焼き目が付くぐらいに両面をあぶり、シャリに乗せる。口の中で溶けて、あっという間になくなる。後味までじっくり堪能できる一品。
脂の旨みたっぷりの「極とろ」(一貫380円)。
くどさがなく、口の中でとろける瞬間がたまらない!
定番の「焼肉」もチェック!
「厚切り牛タン」(1480円)。ハサミで切り分けて、中までじっくり焼いていく。
肉厚で食べごたえ◎。満足感もバッチリ!!
タレに漬け込んだ「上カルビ」(880円)。
柔らかく、程よく乗った脂がGood。これは、ご飯が欲しくなる!
普通に焼いてももちろん美味しいけれど、『福島 焼肉寿司』では、タレを少し焦がして、焦げたタレを肉に絡めて焼く「焦がし焼き」という独自の焼き方があるのだそう。
焦げたタレが肉に絡み、より一層、肉の旨みが引き立つのでオススメ。詳しくは、スタッフに聞いてみてね。
「これを飲むべし」。焼肉寿司オススメドリンク
「自家製塩レモンサワー」は、小さく刻まれて塩漬けされたレモンがたっぷり入ったサワー。レモンの酸っぱさで、食欲を刺激される。
「特濃抹茶ハイ」は、抹茶のほろ苦さがあり、甘くなくサッパリ飲める。
レモンの酸っぱさや抹茶の苦さで、口の中がスッキリするドリンクなので、料理の中盤で注文するのがベター!
他にも、麦酒(ビール)、ハイボール、酎ハイ、焼酎、梅酒・果実酒、日本酒、ワイン、カクテル、ソフトドリンクなどがある。
今回、紹介した料理の他にも、焼肉寿司のラインナップには、稲荷揚げを焼く「焼き稲荷」、トッピングと合わせて海苔や野菜と一緒に食べる「焼肉包み」など、まだまだメニューがたくさん。
●福島で肉料理が食べたい!
●焼肉寿司を食べてみたい!
●気軽に入れるお店を探している!
そんなあなたは、ぜひ『福島 焼肉寿司』へ足を運んでみてね。
お店情報
- 店舗エリア
- 福島
- 店舗種類
- 焼肉寿司