目次
5.額を飾る
絵や写真といった額縁類を壁に飾るのも、良いアイデアです。
額縁類は重いものでなければ画鋲や専用の両面シールで貼れるため、大きな傷をつけず壁の雰囲気を変えられます。
額の飾り方やデザインで個性を演出したり、部屋のアクセントにしたり。見慣れた部屋のイメージを額が大きく変えてくれるでしょう。
費用をかけずに壁DIYを楽しみたい方にもおすすめです。
額の飾り方については、下記に詳しい記事があるため、参考にしてみてくださいね。
絵や写真をおしゃれに見せるバランスや飾り方を工夫しよう
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6.ペンキを塗る
賃貸壁にそのままペンキを塗れば、当然、怒られるどころでは済まないでしょう。
ですが賃貸の壁でも、「ペンキ用の壁紙」を下地として貼れば原状回復が出来ます。
ペンキ用壁紙とはその名が示す通り、上からペンキを塗るのを前提とした壁紙です。
下の壁にペンキが滲むこともなく、きれいに発色させます。
また、ペンキを塗った上から重ね塗りが出来るのも、ペンキ用壁紙の魅力。
たとえば1度塗った色のペンキ壁に飽きてきたら、壁紙を貼り替えることなく別色に塗り替えが可能です。
賃貸に住んでいる間に何回か壁色を変えたい、という方は試してみてはいかがでしょうか。
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要注意!壁DIYで敷金から引かれてしまう例
壁のDIYにチャレンジした結果、敷金が戻ってこなかった、という例は珍しくありません。
どのような内容で壁のDIYに失敗し、敷金から修繕費を引かれてしまうのでしょうか。
ビス穴が空いている
棚をつけようと思った、フックを取りつけようとしたといった理由でビスを使用してしまい、原状回復不可になってしまうのは多いケースです。
「ディアウォール」を使う、もしくは画鋲タイプの軽い棚を使うことで、ビス穴を開けずに棚やフックづけが叶います。
画鋲の穴が多すぎる
賃貸で壁に開けられる穴の大きさは、画鋲程度が限度とされています。
しかし画鋲ならいくら開けても良いわけではないため、要注意です。
画鋲でも穴の数が多すぎれば、修繕費請求の対象となってしまいます。
とくに100均でも見かける画鋲ほどの3本ピンがクロスして刺さるフックピン。
こちらは穴が1カ所に密集するため、原状回復NGと認定されてしまうケースがあります。
ポスターや写真といった軽いものは画鋲でなく専用の両面テープを活用するなど、壁になるべく穴を開けない方法を選びましょう。
壁紙が破れている・汚れている
壁のDIY品を取り外すときに壁紙を破いてしまったり、壁DIYをするときにつけた印や汚れが落ちなかったり、といった理由で、壁紙の修繕費用を請求されるケースがあります。
破れた壁紙のセルフリペアは技術が必要です。
また、壁紙についた汚れは落とそうとして洗剤を間違えた結果、壁紙自体を傷めてしまった、なんていうケースも珍しくありません。
壁紙はなるべく破かない・汚さないを意識し、DIYにチャレンジしましょう。
粘着シールが残っている
安価なマスキングテープやウォールステッカーを使用すると、ワンシーズンほどで糊が解けて壁に残ってしまうことがあります。
壁に残ったシール類は、シール剥離剤を使用するのがおすすめ。手間をかけずに、きれいな状態に戻せます。
まとめ
賃貸の場合、壁のDIYは思い切った内容が出来ず物足りなさを感じる人も、いるのではないでしょうか。
しかし賃貸壁向けのDIYアイデアを駆使すれば、持ち家と同じぐらい壁DIYが楽しめます。壁は部屋の広い範囲を占める部分なため、デザインが変われば部屋のイメージにも変化が生じる場所。
ぜひ賃貸でも壁DIYを楽しんで、理想の空間づくりを実現してください。
※通販サイトにより価格は変動する場合があります