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【方法1】こすらなくてOKの洗剤を使う
こすらずに便器を洗浄できる洗剤が、各メーカーから販売されています。
ポンプタイプになっていて便器の縁裏まで塗れるもの、スタンプタイプになっていて薬剤が便器にとどまりトイレを流すたびに洗浄できるものなど、さまざまです。
こすらなくてOKの洗剤はトイレブラシ無し生活においてとても便利なため、常備がおすすめ。
中でも「スクラビングバブル」の「超強力トイレクリーナー」は、トイレブラシ無し派御用達の洗剤です。
便器にまいて3分放置すれば、トイレの黒ずみや黄ばみ汚れなどがすっきりきれいになりますよ。
【方法2】古いスポンジ・歯ブラシ
古いスポンジや歯ブラシを使い捨てブラシとして使用するのも、良い方法です。
使い終わったらそのままゴミ箱に捨てれば良いだけなため、後処理の手間がかかりません。
しかし古いスポンジや歯ブラシは、いつも常備しているわけではないため、掃除の頻度が落ちてしまいます。
また、スポンジや歯ブラシでは届かない部分や磨ききれない部分もあるのが難点です。
【方法3】流せるタイプのブラシを使う
流せるタイプのブラシを使えば、衛生的なだけでなくゴミも出ません。
ただし、スポンジや歯ブラシ同様に磨ききれない部分が残ってしまいます。
また、流せるタイプのブラシはシートタイプがほとんどで、専用のスティックにセットして使用します。スティック部分は汚れたシートと密着するため衛生的とは言いづらいです。
さらに、トイレブラシと同じように汚れたスティックを保管しなくてはなならず、トイレブラシ無しのメリットが霞んでしまうといえるでしょう。
トイレブラシをなくした結果
筆者である私の家では、トイレブラシを使用していません。
今はこすらない洗剤を4~5日に1度の頻度で、便器にまくだけ。座面や外側部分、床は除菌スプレーをまいて拭き掃除をしています。
ブラシがなくなったことでブラシを移動させる手間がなくなり、トイレ掃除がやりやすくなりました。
また、これまで毎日擦らないとすぐに黒ずみや黄ばみができてしまう気がしていたのですが、今は「洗剤をまけばすぐにきれいになる」というのがわかっているため、精神的にもラクです。
掃除のやり方は人それぞれですが、「トイレ掃除の手間をなくしたい」、「衛生的なトイレを保ちたい」という方には、トイレブラシ無しの掃除方法はとてもおすすめです。
まとめ
トイレ掃除をするブラシの衛生面を気にする方は、思い切ってトイレブラシを無くしてみませんか。トイレブラシがなくても、トイレはきれいに保てるはず。便器とトイレ空間を清潔にし掃除の手間も減るトイレブラシ無しの選択で、毎日を少しラクにしてみてはいかがでしょうか。
※通販サイトにより価格は変動する場合があります