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恋愛も仕事も、両方とも大切だからこそ、全力投球したいと考えますよね。
しかし体は1つしかありません。どちらにも100%の力を注ぐのは難しいといえます。
そこで提案するのが“適当さ”。
ここでの適当とは、いい意味で「ほどよいこと」です。
それでは恋と仕事を適当に両立するための方法を7つご紹介しますね。
「両立するのは疲れる……」という気持ちがきっと少なくなりますよ!
1. 恋と仕事を線引きする
恋愛には仕事を持ち込まず、仕事には恋愛を持ち込まないようにします。
あなたは複数のこと、つまり恋愛と仕事を、同時に考えるのが苦手なのかもしれません。
よってプライベートのときに仕事のことを考えると、疲れてしまうのです。
仕事で嫌なことがあっても、彼氏と一緒にいるときは、彼氏に集中するよう心掛けてみてください。
一方、仕事中は彼氏のことを考えないようにして、業務に集中しましょう。
遠回りだと感じても、恋愛と仕事を区切ることが結果として近道になりますよ。
2. 恋も仕事も、時間で区切る
「両立するのが疲れる」と思ったときは、時間通りに動きましょう。
例えば「今日のデートは22時までに帰宅する」と、終わりの時間を決めておくのです。
彼氏に「オールしよう」と言われてそれに従うと、翌日は寝不足になり、仕事に悪影響を与えます。
しかも疲れがたまるだけでなく恋愛が優勢の状況のため、両立できていません。
デートの前に、
と宣言するとよいですよ。
仕事はなるべくいつも同じ時間に退勤して、生活リズムを整えましょう。
「定時5分後」に仕事を終わらせるのがコツです。退勤する直前に、業務を追加されるのを防げますよ。
両立の疲れが解消されるまでは、時間通りに動いてみてくださいね。
とはいえ恋も仕事も、時間きっかりに動けない場合もあるでしょう。
その対策として、“信頼関係”と“環境”を築き上げておく必要があります。
3. 恋愛では信頼関係を構築しておく
残念ながら、仕事は終業間際に突然やってくることも……。
仕事後に彼氏と会う約束があれば、ドタキャンしなければなりません。
恋愛面では、仕事と適当に両立するためにドタキャンに備える必要があるのです。
信頼関係が弱い場合は、残業しながら「嫌われちゃったかな」と考え過ぎて、頭の中が恋愛モードになってしまうはず。
一方きちんと信頼の基盤が整っていれば「今度ジュースおごって許してもらおう♪」と楽観的に考えられます。
そして深刻に悩まないため、仕事に集中できます。
彼氏との約束をドタキャンしたときは、仕事が優勢の状態です。
しかし一時的なものですし、信頼関係が整っているのなら、すぐに両立の状態に戻れますよ。
4. 仕事では人に頼れる環境を作っておく
仕事面では、誰かに頼んだり、断わったりできるように環境を整えておくとよいです。
その代わり余裕があるときは、誰かの仕事を引き受けておくのがベター。
相手に“貸し”を作るのです。
人は恩を感じている相手が困っていたら、“借り”を返したくなる心理が働きます。
ここぞというときには、その心理を利用させてもらいましょう!
職場での信頼関係は、様々な人との関わり合いで成り立ちます。
一朝一夕では築けませんので、日頃から環境作りを心掛けてみてくださいね。