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なぜ一重・奥二重のまつ毛は上がりにくいの?
一重・奥二重のまつ毛が二重に比べて上がりにくいのは、まつ毛の質に差があるわけではありません。一重・奥二重は、まつげの根元がまぶたで隠れてしまっていることが多いので、ビューラーでうまく上げにくいのです。
また、二重よりも上まぶたに厚みがあると言われているので、ビューラーでカールしてもまぶたの重みでまつ毛が元に戻りやすいのも原因です。
自分にぴったりのアイテムを!ビューラー選びのコツ
ビューラーと一口に言ってもタイプはさまざま。また、目の形も人によって違うため、単に人気のビューラーを選ぶのではなく、自分の目の形に合ったビューラーを選ぶことが、上向きまつ毛への近道です。
海外ブランドのビューラーは、欧米人の目の形に合う幅やカーブが大きなデザインが多いため、日本製のものを選ぶほうがしっくりくるでしょう。特に、一重・奥二重さんはまぶたの凹凸が少なく比較的フラット。カーブの浅いビューラーを選ぶと、まつ毛を上げやすいですよ。
一重・奥二重さんにおすすめのビューラー5選
ここでは、一重・奥二重さんが使いやすいビューラーを5つご紹介します。
(1)アイプチ 「フィットカーラー ひとえ・奥ぶたえ用」
一重・奥二重さん用に作られた「アイプチ」の「フィットカーラー ひとえ・奥ぶたえ用」。日本人の眼球サイズとまぶたの厚みに合うよう、ビューラーのカーブ・形状がデザインされています。
一般的なビューラーに比べ、プレートに高さがあり大きく開けられるので、まつ毛を根元からしっかりと上げることが可能。
(2)コージー本舗「NO.70 アイラッシュカーラー」
使いやすいと定評のある「コージー本舗」の「NO.70 アイラッシュカーラー」。なんといってもワンコイン以下というコスパが魅力。
日本人の目に合うように設計された浅めのデザインなので、一重さんでもスムーズに使えます。根元からきれいな扇状に広がるナチュラルなまつ毛に仕上がります。
(3)資生堂「アイラッシュカーラー 213」
雑誌のビューティー特集でも引っ張りだこの、「資生堂」の「アイラッシュカーラー 213」。何千人のもの日本人女性のまぶたをもとに開発されたフレームだそうで、多くの日本人女性に支持されるのもうなずけます。
ゴムには適度に弾力のある材質が使われ、まつ毛への負担を抑えながら簡単にカール。ビューラー初心者さんにもおすすめです。