※新型コロナウイルス感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
「SCHOOL BUS COFFEE STOP KITAHAMA」があるのは、京阪・Osaka Metro「北浜駅」から徒歩2分ほどの場所。京阪電車の6号出口を出て、土佐堀川より1本南に入ったところにあります。
中古物件仲介とリノベーションを数多く手がける「スクールバス空間設計」が、ショールームを兼ねてオープンしたカフェです。
アメリカンな雰囲気がすてき
リノベーション会社が手がけるカフェとあって、店内は隅々までおしゃれ。真ん中に据えられた木のテーブルを中心に、インダストリアルな雰囲気の照明、コンクリートの天井、アメリカンなインテリアなどなど、一つひとつがとってもスタイリッシュです。
道路に面した窓は、天井から床まで届く大きなものを採用。おかげで店内には気持ちよく光が入り込み、くつろぎの時間を演出してくれます。
壁一面に設けられた本棚には、自由に読める雑誌や、独自にセレクトしたアイテム、オリジナルグッズがラインアップ。なるほど、こんな風にディスプレイするとおしゃれに見えるんだな〜。インテリアの参考にメモメモ。
本棚やテーブルは同社の造作物なので、自宅のリノベーションの参考にするお客さんも。オリジナルグッズは、キーホルダーのほかトートバッグやマグカップなどがそろいます。
コーヒーと焼き菓子でブレイクタイム
コーヒーは、オーストラリアやニュージーランドで主流の「フラットホワイト」がオススメとのこと。一般的なカフェラテよりもフォームミルクが少なめで、エスプレッソ本来のコクや苦味が楽しめる飲み方です。
「ちょっと難しめのラテアートをお願いします……!」という無茶振りに、店長・中島隆雄さんは、「ではこんなのはどうですか?」とスワンをベースにしたアートを軽やかに披露してくださいました。幾重にもなったミルクが美しい!
合わせるのは、ナッツたっぷりの香ばしいタルトと、ショウガの利いた大人味のクッキー。ブランチにも昼下がりのおやつにもよいですね。何より、コーヒー、クッキー、タルトのかわいらしいルックスににんまりします。
オリジナルブレンドのエスプレッソは深煎りならではの苦味と、ほんのりとした酸味が特徴。ここにミルクが加わることで、まろやかさとビター感のバランスが秀逸です。
こちらのオリジナルブレンドのほかには、アメリカ・ポートランドのコーヒーロースター「Coava(コアヴァ)」シングルオリジンもラインアップ。なんと日本では同店だけが仕入れているのだそうです。
一方タルトは、ごろごろ入ったナッツの食感がたまりません。クッキーともに甘さは控えめで、コーヒーとの相性も◎。