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こんにちは、ASAMIです。
「良いものを長く大切に使い続ける」という私のライフスタイルテーマをもとにお届けする連載コラム「30代からの名品」。今回は「THE ROW(ザ・ロウ)」のサンダルをご紹介します。
オルセン姉妹によって創業された「THE ROW(ザ・ロウ)」
「THE ROW」は、2006年にアシュリー&メアリー・ケイト・オルセン姉妹によって創業されたアメリカのブランド。
はじまりは、「上質なTシャツを作りたい」という2人の思いからでした。
上質な素材を使い、申し分のないディティールで作り上げられるアイテムは、力強さとともにしなやかな美しさを感じ取ることが出来ます。
また、「THE ROW」は、2012年と2015年に、"ファッション界のオスカー"と呼ばれる「CFDA ファッション アワード」で、「ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
他のラグジュアリーブランドと比べて歴史はそこまで長くないにもかかわらず、「THE ROW」は世界中のファッショニスタから圧倒的な支持を得ています。
初めての出会いはニューヨーク
数年前にニューヨークのセレクトショップで「THE ROW」のトップスを買ったのがきっかけで、私はこのブランドのファンになりました。シックで質の高い洋服は、何年経っても自宅のお気に入りラックに掛かっています。
今回は、「THE ROW」のモダンなフォルムが人気の「GINZA」サンダルをご紹介したいと思います。
日本をイメージしたサンダル「GINZA(ギンザ)」
名前からもうかがえるように、サンダルの「GINZA」は日本をイメージしてつくられました。そぎ落とされたミニマルなデザインは、「THE ROW」の世界観が存分に表現されています。
イタリア製カーフスキンを使用したラグジュアリーなサンダル
形はまさにフリップフロップ(ビーチサンダル)。それでいてラグジュアリー感たっぷりの「GINZA」サンダル。足からはみ出る大きめのソール、厚底ヒール、レザーとスエードのコンビネーションがモード感を醸し出しています。
トップとインソールには、イタリア製カーフスキンが使用されています。どんな肌色にもマッチするやさしい艶のホワイトカラーが上品で素敵ですね。
ソールはスエード素材で履き心地も◎
ソールは3センチのスエード素材のプラットフォーム。シューズ自体は片足250gで少し重さがあるのですが、足を入れてみるとクッション性があり、ヨガマットの上を歩いているような履き心地です。(かなり個人的な意見です!)
レザーの風合いが滑らかなストラップ
太めのストラップは足の甲にぴったりとフィットして、滑らかなレザーの風合いを肌で感じることが出来ます。また、履いた時に少し見える白のインソール部分がさりげなくてお洒落ですね。
シンプルでありながら存在感のあるサンダルは、デイリーからリゾートまで、さまざまなシーンに寄り添ってくれます。
旅先でも、洗練されつつもカジュアルな雰囲気の「GINZA」サンダルはとっても重宝します。
甘いデザインのティアードワンピースも「GINZA」を合わせると、マニッシュさが加わりこなれたコーディネートになります。
ビーチで砂まみれにして歩くフリップフロップとは全く別物ですね!
目が離せないブランド「THE ROW」
シンプルであるからこそ美しさを引き出すことができるウェアや小物は、今の時代の“欲しい”を叶えるアイテムばかり。
これからも、味わい深い魅力がたっぷりの「THE ROW」から目が離せません。
今回はそんなブランド「THE ROW」のサンダル「GINZA」をご紹介しました。
こちらのコラムは第2・4金曜日に更新します。
では、また次回の更新をお楽しみに!